2019.9.17

秋晴れ、フラットホワイトコーヒー、ジョンコルトレーン

という最強の組みわせの中つかの間の休憩時間。

今日の運転中は久々のSheryl Crow、

If it makes you happyは11歳の娘が聴いても

良いと思うらしい。90年代って暗い音楽が多いけど

その子供世代だからこそ娘たちはBillie Eilishとかが

好きなんでしょうか。今の子供達のファッションも

だいぶ影響受けてるとおもいますけど。

そういえばあの当時はまだフジロックが

はじまったばかりで、私は当時の仲間たちと

2日目のチケットを取っていたので行きました。

でも現地に着いたら前日の大雨で中止になってて、

(レッチリとか出てたあの伝説の1回目)

不完全燃焼なまま富士急ハイランドへ直行。

翌年は東京、確かその次が苗場で

親友と夜行バスに乗って行きましたね。

今度こそって、たぶんみんな思ってた。

途中休憩のサービスエリアの雰囲気、

どこからこんな人種が湧いた?って感じで

熱気ムンムンだったのを思い出して笑えます。

近年のフジロックは知らないけどあの当時は

本当に音楽が好きな人たちが多くて

音楽のためにフェスに来る人ばかりで

あの3日間も最高に楽しかったな。

Boredomsを灼熱の太陽の下でみたり

Atari Teenage Riotとかthe Chemical Brothers,

Underworldも出てましたね。

あとPhishが3日間出てて、

海外にはPhish Headsって呼ばれる

熱狂ファンがいるっていうのもそこで知った。

あのラインナップを組んだ人たち相当すごいです。

あと当時はね、重いCDを何枚もバッグに入れて

持ち歩いて聴いたの。そういう話を子供たちにすると

レジェンドみたいに思われるから笑える。

音楽に対するパッションが共通の言語だった日々。

今は今で気軽にいろいろ聴けるから楽しいけど、

やはり振り返ってもおもしろい時代ではありました。








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