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お金の本②

おはようございます
今日は少し寒いですね
基本的に暑がりなので寒さにあまり苦労しませんが(更年期?)、朝必ず窓を開ける私にはつらい朝です
すぐ閉めました。さすがに。
そして毎年のお楽しみ、七草粥をいただいて元気注入!!
今年はお粥を炊くときに最初から七草をいれてみました
色悪い………
来年は少し葉っぱを残しておいて彩りにしようと思います……反省

味は◎


さて最近読了したのは

☆『金持ち父さん 貧乏父さん』  ロバートキヨサキ 著

めちゃくちゃメジャーなこの本。
最初この本が流行ったころ、わたしは唯一正社員として働いたとあるブラック企業で『チーズはどこへ行った』を強制的に読ませられ、同じような表紙のこの本にも根強く抵抗がありました。
が、最近になってブックオフでいつも見るので気になりはじめ、買うか迷って幾星霜。
なにせ分厚いので躊躇が…………
そして年末年始で時間もあるし、安くなっているし、ちょっと試してみようと読んでみたのですが、とても面白くて年内に読み切ってしまいました。

外国の本あるあるで、生活習慣や環境、価値観などが日本と全然違うので、そこを加味して、少しおとぎ話を読んでいる気持ちで読まないといけない部分もありますが、言っていることはとても説得力があり、憧れます。
なによりこの著者のキヨサキさんががっちり資産を増やし、学び、いまは悠々自適な生活をされている。これだけで説得力があります。

ただ、学校に行かなくてもお金を働かせる勉強をすればお金持ちになれるというある意味アメリカンドリーム的な発想は、今の日本で一部の成功者にはありえるかもしれませんが、私たちのような一般市民には難しい。
やはり「貧乏父さん」のように、「しっかり勉強して、いい大学に行って、いい賃金のもらえる会社で福利厚生をしっかり享受して、雀の涙かもしれないけれど、年を取ったら年金を受給して老後をのんびり過ごしなさい」としか子どもに言えない自分がいます。

ただこの本から学べることは、しっかりお金を知って向き合うことの大事さ。
お金とは不浄と日本では考えがちですが、しっかり向き合うことが大事なのだと思います。
資産と負債についてしっかり知り、自分の財産を振り分けて把握する。
学べる機会は逃さずしっかり自分のものにする。
ささやかですが、キヨサキさんに倣って小さな一歩を踏み出してみたいです。



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