株式投資に役立つ財務分析おすすめ本3選

財務分析を志す方々へ。
ぼくのイチオシEvernote活用術と、読者のみなさまの会計・財務レベル別におすすめ書籍を紹介します!

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こんにちは、なおころです。
今回のnoteはみんな大好きEvernoteを使った読書術財務分析おすすめ本について。

●このnoteを読むとどうなるの?
・読書の仕方がちょっと変わる。知識を蓄積することの重要性がわかる
・自分の会計・財務レベルに合った読むべき本が見つかる

まずは読書の仕方について。
どんな形でもいいので自分が読んで得た学びをストックすることを全力で推します。メリットはすぐに実感できるはず。

そのあとは株式投資に役立つ財務分析おすすめ本をみなさんの会計・財務レベルに紐づけて3つほどおすすめさせていただきます。

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●こんな人に読んでほしい!

・言われるがままに本を読みあさってもなかなか成果がでない人  
・会計・財務の知識を効率的に増やしたい人
・財務分析に挑戦してみたい人

本を読んで「いい本だったな」と言いながら本棚に飾るだけの毎日はもうやめましょう。読書は、やり方さえ間違えなければ高パフォーマンスな投資商品です。自分を成長させるための知識を効率的にストックする仕組みを構築しましょう。

前書きはこんなところでしょうか。ではさっそく本編へ参ります!

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◆目次

●Evernoteのすすめ | 自分が面白いと思った部分をストックしよう
・あらゆるインプットをEvernoteに集約せよ
・Evernoteにまとめる際の注意点

●会計・財務レベル別おすすめ本
・財務諸表って何?:初心者のあなたへ
・決算書なら読めますよ。:中級者のあなたへ
・財務分析自分でも出来ます!:上級者のあなたへ
 

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●Evernoteのすすめ | 自分が面白いと思った部分をストックしよう

ぼくの習慣です。
読了後は、必ずその本から得られた学びをEvernoteにまとめています。

Evernoteへのまとめをはじめたのは約2年前。
今では180冊ものノートが蓄積されました。


あらゆるインプットをEvernoteに集約せよ


このまとめを始めたのは、
インプットがインプットとして機能する期間って思ったより短いんじゃないかな?といった考えがきっかけです。

つまり、本を読んで得た学びを、仮に自分の頭の中だけにとどめていた場合、それを活用することができる期間はかなり短いだろうと仮説しました。

言葉を変えると、「あなたの脳のメモリがインプット情報を削除するまでの間」しかインプットがインプットとして機能しません。つまり、忘れちゃうんですよね。読書で得られた貴重なアイデアも1年後にはどこかに消え去ってしまうでしょう。今後何十年と続く人生の中で、同様の課題に直面する可能性があるにも関わらず、です。

じゃあEvernoteとか同期性に優れたアプリにアウトソースしておけば削除されないしいつでも取り出せるし安心だよね、といった安直な考えのもとでEvernoteまとめがスタートしました。別にEvernoteに限定するわけではありません。iPhoneのメモでも十分です。

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Evernoteにまとめる際の注意点

とはいえ、読んだ情報をEvernoteにまとめるのもそこそこ時間が必要です。よって、ぼくは読んだ時の自分が重要だと感じた学びを9つだけ書くようにしています。自分が読みたい本から得られる学びを9つに凝縮することで、本当に重要なエッセンスを未来の自分に残すことができます。まとめ作業はどんなに長くても、30分以内に完了するようにしましょう。

ちなみに上記の「9つ」の背景は「外資系コンサルの知的生産術」からアイデアを得ました。こちらも良本です。まとめたい学びの数は自分で調整してもよいと思いますが、時間をかけ過ぎないためにも、できるだけ凝縮されたアイデアを残す意味でも10個を超えない方がいいのでは、と感じています。あくまで体感ベースですが。

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以上、Evernoteのすすめでした。
つづいて、ぼくが過去に蓄積した180冊あまりの中から
財務分析に関連したおすすめ本を3冊紹介していきます!

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●会計・財務レベル別おすすめ本

それではさっそく、まずは会計・財務初心者向け。

財務諸表って何?:初心者のあなたへ

はじめてでもわかる財務諸表 危ない会社、未来ある会社の見分け方 ( 小宮一慶 2013/5/19 )

おすすめポイントは以下の通り。

・会計学の体系(財務会計と管理会計)が分かる
・財務三表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)の基本が分かる
・基本的な財務分析指標(自己資本比率、流動比率、ROE、PER等)が分かる

ぼくが大学時代に読み込んだ一冊。会計や財務について一から学んでみたい方におすすめです。

この一冊を読むだけで、財務諸表は間違いなく読めるようになりますし、簡単な財務分析なら自分で出来るようになりますよ!

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決算書なら読めますよ。:中級者のあなたへ

財務諸表分析 ( 乙政 正太 2014/3/22 )

「財務諸表?あーあれね」と財務分析初心者を卒業した方におすすめの一冊。この本からの学びは以下の通り。

・財務三表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)のつながりが分かる
・財務三表それぞれの一歩踏み込んだ財務分析の方法が分かる
・一歩踏み込んだ財務分析指標(EV/EBITDA倍率、FCF等)が分かる

特に財務三表のつながりについては目からコンタクトレンズでした。財務諸表のこの数字をよくしようと思うと、その数字に紐づいたこの数字を改善すればいいんだな〜等も分かってきて経営の面白みを実感したのを覚えています。

また、一歩踏み込んだ財務分析を行うための知識がかなり詰め込んであります。財務三表を意識した分析方法やちょっと難しい財務分析指標など。例えばEV/EBITDA倍率。かなりやっかいな指標も分かりやすく解説してありますね。拙著の「株式投資の教科書」でも紹介していますが、ぜひ本書も読んでいただきたいです。

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財務分析自分でも出来ます!:上級者のあなたへ

新・企業価値評価 ( 伊藤 邦雄 2014/7/24 )

「財務諸表もちゃんと読めるし財務分析も自分で何回かやってみたよ〜」といった上級者向けの一冊。企業価値評価が財務分析にとって重要な位置に存在していることに気づけるでしょう。手に入る学びはこんな感じ。

・企業価値と財務分析指標のつながりが分かる
・企業価値評価の手法(DCF、DDM等)が分かる
・ちょっとマニアックな財務分析指標(EVA、ROIC、WACC等)が分かる

上級者向けだけあって、企業価値評価や財務分析についてかなり濃い内容になっています。特に理解しておきたいのは企業価値評価と株価の関係。

企業価値評価を算出することで現在の株価の割安性を判断することが出来るようになります!また、その過程で上記に挙げた難しめの財務分析指標を使う必要があるのでここが大きな挫折ポイントかもしれませんね…

しかし上記の財務分析指標までマスターすると、ありとあらゆる分析が可能になり一気に優良銘柄を発掘できる可能性が高まります!気合を入れて、少し時間をとって読める時におすすめです。

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あとがき

本から得た学びは、ストックを続けるほど力を発揮します。実際に、このnoteも過去のEvernoteメモをふんだんに活用してますし。

また、財務分析や企業の本質的価値を算定してみたいといった方には上記のおすすめ本をぜひ読んでいただきたいですね。投資家なら勝率が上がるでしょうし、就活生なら間違ってもすぐに倒産してしまいそうな企業に就職してしまうことはなくなるはず。


Evernoteの使い方で困ったとき、
財務分析に関するおすすめの書籍がもっと知りたいとき、
いつでもご連絡くださいませ(TwitterのDMが助かります)。


それではまた、株式市場でお会いしましょう。
すべての投資家達へ。なおころより。

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ありがとうございます。ぼくの方がスキです。
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なおころ

高知から投資について発信中の26歳。株式投資とデザインについてお届けします!📝👉https://availability89.com/🕊👉https://twitter.com/Naokoro_📸👉https://instagram.com/naokoro_/

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