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学生時代に好きだった音楽を語り合いまくる日。(おしゃべり企画「どうぞ、おスキに。」)

学生の頃、どんな音楽が好きでしたか?
当時よく聴いたバンドや好きだったアーティスト。
音楽についてアレコレ30分おしゃべりしました。ちょっと盗み聞きしていきませんか?

 

「どうぞ、おスキに。」
僕、椎名トキが“面白い”と思う人と1つのテーマで30分おしゃべりし、文字起こしした会話を御茶請けのように楽しんでもらおうという企画です。
隣の席のおしゃべりを盗み聞きするような、
部屋でなされる会話をちょっと覗いて見るような。
そんな気持ちで読んで楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

今回のおしゃべり相手:ひじり(敬称略)
某ゲーム作品を中心とした二次創作(百合)を行っている、椎名トキとは10数年来の友人。
イラストもマンガも上手い。最近活動はお休み中なのに今回も引っ張り出されちゃった人いつもありがとう。

 

 

トキ「第二回のテーマは、『学生の頃聴いた音楽』について。前回は子供の頃、だったので少し大人になった感じで。」

ひじり「結局『もっと前の』とか『最近のだけど』とかとっ散らかりそうだけどね笑」

トキ「主軸は“学生”ってことで。」

ひじり「よろしくお願いします。」

 

トキ「で、今回は先生がとてもエモい物を持ってきてくれまして。MDのカセット6枚と」

ひじり「使えなくなったMDプレーヤーを。」

トキ「大変エモーショナルな物をご用意頂いたので。これを見つつ進行したいと思います。」

 

 

●MDを使ってた頃のはなし

トキ「すごいね、よく取っておいたよ。実家にももうMD無いと思うわ。」

ひじり「もう聴ける環境が無い人が殆どだからね。捨てちゃうよねみんな。私はMDとCDとカセットが聴けるコンポがあったからとっておいたんだと思う。結局聴かなくなったけど。」

トキ「とっておけばよかったな。これ聴きたいね笑」
ひじり「あの…シールに曲名が書いてないトラックが笑」

トキ「空白のトラックがね笑」

ひじり「空白のトラックが何かね笑」

トキ「すーごい気になる。アルバムの1曲が空欄なら何となく予想ができるけど。」

ひじり「好きな曲を色んなCDから突っ込んだやつで何がわからないトラック笑」

トキ「しかも最後のトラック笑 聴いたら泣いちゃうかもしれない位のエモさは感じてる笑」

 

トキ「持ってきてくれたMD、やっぱりバンプとスピッツ系が多いね。」

ひじり「割りかし丁寧にシールを書いているやつをざっとピックアップしてきたからね。」

トキ「あ、じゃあこれ以外にも」

ひじり「50枚くらいはあったかな」

トキ「すげー!他のやつも見たい!」

 

トキ「バンプは僕も聴いてたな。」

ひじり「バンプはねぇ…私達と同じ世代の人はやっぱ通った道なんじゃないか」

トキ「前にnoteでも書いたんだけど、バンプ、アジカン、ラッドのどれかは絶対通ってると思う。」

ひじり「ラッドはね最近君の名は。とかで今の若い子も聴いてるから。
他のバンドと一緒にするのも変だけど、ちょっと前に若い子がみんなセカオワ聴いてたけどあんな感じ。通る道と言うか。」

トキ「Amazonのこれを買った人はこれを買ってますに出てきそうな感じ。」

ひじり「私が最初に(バンプ)入ったのが…天体観測かな。」

トキ「僕はアルエかな。厨二病だったから。」

ひじり「アルエも結構周りで歌ってる人いたよ。替え歌とか。下ネタの笑」

トキ「あったね笑 バンプは比較的オタク寄りのバンドだった。」

ひじり「アルエも綾波レイだからね」

トキ「笑えばいいと思うよって」

ひじり「車輪の歌が好きで。前奏の部分がすごい弾きたくて。それとゆずを弾きたくてギター買った!」

トキ「お!」

ひじり「結局車輪の歌は弾けるようにはならなかったけど笑 ゆずはジャカジャカ弾いてた。」

トキ「好きな音楽から音楽を始めるっていいね」

ひじり「好きだったなぁ…」

トキ「バンドで言うと、その後僕はレミオロメンを好きになるんだけど。バ
ンド以外だとRAG FAIRがすごい好きだったなぁ。」

ひじり「RAG FAIRって言われてぱっと思い浮かぶのは眼鏡とハモネプ。」

トキ「彼らもまだ活動してるんだけど、結構脱退していってるから淋しいんだよね。」

ひじり「そうなんだ。」

トキ「最近だとおっくんが政治の道に進みまして。」

ひじり「なんかそのニュース聞いたな。」

トキ「ちょっと淋しいなと。」

 

ひじり「やっぱり最初はタイアップとか、有名な曲から好きになることが多いかな。
レミオロメンも最初は粉雪。その後に3月9日。」

トキ「僕は3月9日からかな。粉雪は流れて知ってるけど〜みたいな。」

ひじり「レミオロメンも色々聴いてたな。」

トキ「粉雪は、レミオファンとしても結構ライブ毎にやるし、SMAPの世界に一つだけの花みたいな。
ずっと聴いてるとまたかよみたいに思うけど、一周周るとめちゃくちゃいい曲だなって思う曲。
活動休止前とかいやぁ本当いい曲だな!って」

ひじり「やっぱさ、それだけの人にウケてるってことはいい曲なんだよ。単純に。」

トキ「またかよって思ってる時って、若かったのもあって穿ってたなって。めっちゃいい曲だよ粉雪。」

ひじり「粉雪の次あたりの代表曲…ど忘れした」

トキ「スタンドバイミー?」

ひじり「スタンドバイミーだ!」

トキ「滑走路ライブの直前だね。」

 

 

●音楽と甲子園と青春

ひじり「世代が被ってるから、スキマスイッチもね。」

トキ「スキマも好きだった〜奏とか。」

ひじり「奏で見て欲しいのがね。熱闘甲子園っていう…」

トキ「知ってますよ。」

ひじり「2006年。ハンカチ王子と田中のマーくんの。
あの年はあの二人以外にもドラマが凄かった年で。その年の熱闘甲子園のエンディングに奏が使われてて。」

トキ「そうだったんだ。」

ひじり「ほんとにね、泣いちゃう。」

トキ「高校球児に興味ないけどたぶんそれ泣くわ。
あの曲に青春っぽさ足されたらBBAは太刀打ちできんわ。」

ひじり「サビに入る時に、すごくドラマチックな高校があるの。沖縄の。
ナインたちがマウンドに集まって、実況が入るの。実況と解説が。で、泣いちゃう笑」

トキ「泣いちゃう笑」

ひじり「音楽はその時の思い出も一緒に引っ張ってくるからね。」

トキ「野球で完全にBase Ball Bear出てきちゃった」

ひじり「あぁ〜Base Ball Bearもいいよね。」

トキ「ドラマチック。」

ひじり「良いよねぇ。私もすごい好きだった。」

トキ「大好きだった。」

ひじり「おお振りだね。」

トキ「おお振りだね。
自分が演劇部で1番青春してた時で。
演劇と野球で全然違うんだけど、あの“青春感”というか。めちゃくちゃ重ねちゃって。」

 

トキ「演劇部で最初に演った演目が『銀河鉄道の夜』で。加藤純さんが書いた話なんだけど。
それの上演された時にバンプのプラネタリウムが発売されて。カップリングが銀河鉄道で。
もう、運命だって思ったよね。」

ひじり「あぁ〜」

トキ「めちゃくちゃ聴いてたよね。
一本道の超長い田んぼ道を、舞台の台詞を言いながら自転車漕いでた。」

ひじり「その時の情景とか蘇るよね。夜の塾の帰り道とか、」

トキ「部活の帰り道とか。」

ひじり「朝の登下校とか。」

トキ「友達を一人で待ってる校舎の感じとかね。」

ひじり「今みたいにタッチパネル式のウォークマンじゃなくて、MDだからいちいちカセット入れ替えなきゃいけないしさ。
たまに音量上げるのも油断してるとバーっと上がっちゃったりしてさ。」

トキ「わかる!手とか触っちゃってて勝手に上がったりしたよね。」

ひじり「銀河鉄道で思い出したのは、どっちかというとバンプじゃなくて、ゴイステの方。」

トキ「そっちか!」

ひじり「そこまでガッツリハマったわけじゃないんだけど、バンドやってる友達が多くて。
CD借りてたりしてたね。ELLEGARDENとかね。」

トキ「エルレも通る道だったけど、僕みたいな田舎の高校生にはちょっとおしゃれ過ぎたかな。
背伸びして聴く音楽だった。」

ひじり「私は単純にね。すげー!カッコイイと思っても歌詞が英語だったから彼らのは歌えなかったからね笑」

トキ「ちょっと洋楽に近い感覚。」

ひじり「わかるわかる。」

トキ「それこそ英語詞だとね。BEAT CRUSADERSとか。
当時全然聴いてなくて、Beckの人と思ってた。ここ数年でカトウタロウさんのファンになってさ。」

 

トキ「聴いとけば良かったなー…って。
聴いたけよって。クラスに超ビークル好きな子がいたんだよ。」

ひじり「その時にね、乗れないとちょっと後々思い出してなんでハマれなかったんだよってなるよね。」

トキ「その子が田舎のCD屋でバイトしてて。レミオロメンのポスターを横長してくれてて。
でもその子はカースト上位の子で。僕はカースト最下層の人間なんだけど、音楽が好きってのでちょっと繋がってて。言えば何かくれたかな笑」

ひじり「惜しいことをした笑」

トキ「まぁその子がビークルは持って帰ってたんだろうけどね笑
ビークルはカースト上位の音楽だった。」

 

 

●周りが好きな音楽と、自分が好きな音楽

ひじり「中学生くらいの時はなんだかんだ、流行ってて周りが好き聴いてる曲を聴いてたよね。」

トキ「それもあるね。」

ひじり「モンパチとかね。」 

トキ「ORANGE RANGEとか。」

ひじり「家族ぐるみで仲良かった男の子がORANGE RANGE好きで聴いてたし。
あとAM 11:00。あれは当時みんな聴いてたし。嵐のピカンチとか。」

トキ「そうだね。」

ひじり「あれは木更津キャッツアイが流行ってたからね」

トキ「観てない人居なかったからねきっと。」

ひじり「そういう流行りで聴いてた曲が多かったかな。今より音楽番組も当時すごい多かったよね」

トキ「多かったよね。うたばんとか。すごい好きだったなぁ。
それこそRAG FAIRとか出てたし。犬神サーカス団とか。バンギャまで行かないけど、シドとか仙台貨物を好きな先輩と仲良かったから聴いてたな。」

ひじり「人の影響は多いよね。自分が人の影響でなく好きになったのはスピッツかな。」

トキ「持ってきてくれたMDもスピッツ多いよね。」

ひじり「これはいつだったかのベスト。最近もCD出たんだけどまだ買えてないんだけど。」

トキ「この頃のやつしかあんまわかんないかも。スピッツ。」

ひじり「あーでもやっぱ空も飛べるはずとか好きだなぁ。」

トキ「嫁さんがスピッツ好きだったから、青い車とスカーレットはわかるかな。
てかこれ借りたかもしれない。このアルバム。選曲が見たことあるかもしれない笑」

ひじり「ほんと?だったら嬉しいな。」

トキ「同じようにMDにした気がする笑」

ひじり「この中だったら結構まだ比較的…これ新しいって言うといつの人間だよってなるけど。
正夢が、聴くとすっごいエモい…合ってるかわからないけどそういう感情になる。
今じゃなくて当時既に懐かしいというか、不思議な感じになる気持ちになる。」

トキ「正夢聴こうかな。」

ひじり「今これ録ってるのが、カラオケに来てて。」

トキ「さっきまで懐かしい曲を歌ってたんだよね。」

ひじり「正夢も歌いたいんだけど、低くて自分の声だと歌えないんだよね笑」

トキ「スピッツって結構歌うの難しいイメージ意外とあるんだよね。みんな結構スピッツ歌うじゃない?カラオケで。」

ひじり「あ、ほんと?私の周りあんまり歌う人いなくて。」

トキ「チェリーとかロビンソンとか、所謂定番ソングに入るじゃん。僕スピッツ歌うの得意じゃなくて。みんな上手いなぁって。」

ひじり「ゆったりした曲調だからノリで誤魔化せない。」

トキ「そうそう。さっき歌ってたサザンオールスターズのBOHBO No.5とか全部勢いで意外となんとかなるんだよ笑」

ひじり「テレビでやってたけど、音痴な人ってテンポ上げるとちょっと改善されるんだって。」

トキ「やっぱそうなんだね。」

ひじり「ゆったりな曲って難しいんだって。バラードとか。」

トキ「粉雪難しいよ。低いからサビしかまともに歌えない。」

ひじり「サビ逆に難しくない?急にバァーってなるし笑」

トキ「じゃあ後で歌う笑
あと、レミオロメンはライブ版しか音源化されてない蜃気楼って曲があってそれがめちゃくちゃ格好いいんだよね。」

ひじり「あれなんでだろ。私それ知ってるよ。どこで聴いたんだろ。」

トキ「僕が過去に歌ったかもしれない笑」

ひじり「そうかも笑」

トキ「これカッコイイんだよ!って色んな人に宣伝してるんだけど音源少ないから笑
最悪な宣伝方法笑 僕が歌うしかないから笑」

ひじり「宣伝したくなるよね。
私も自分からハマるタイプのアーティストではなかったけど、Janne Da Arcを友達がMD貸すから聴いてくれって言われて。」

トキ「Janne Da Arcもいいね。」

ひじり「L'Arc〜en〜Cielもあんまりハマれなかったけど、共通の友人が大ファンだから。」

 

ひじり「周りが聴いてる音楽の影響は大きいよね。」

トキ「ラルクだったらGLAYの方が聴いたかな。
一般的な感じでしか聴いてないけど。GLAYとかB'zの方が僕の周りは聴いてたかな。」

ひじり「B'zはね…ギリギリチョップかな笑」

トキ「あー…僕はLOVE PHANTOM笑」

ひじり「そうなんだ笑」

トキ「またアニメの話になっちゃうからね笑
アジカンとかも多分そうだけど。」

ひじり「あと翼…アンダー…」

トキ「アンダーグラフ」

ひじり「さっきGOING UNDER GROUNDをカラオケで入れてたから一緒になった笑」

トキ「GOING UNDER GROUNDはまたライブ行きますよ。」

ひじり「当時、学生の頃は前情報無しでこれ良さげって思った名前のバンド名で借りてみるってこともしてたかな。」

トキ「ジャケ買い的なね。」

ひじり「音速ラインとかグレープバインとか。」

トキ「懐かしい。ピローズとかLOST IN TIMEとか。」

ひじり「メレンゲ」

トキ「メレンゲもいいね。すみかがやっぱ良いな。スターフルーツとか。」

ひじり「あとね、普通に有名になったけどUNISON SQUARE GARDEN。」 

ひじり「…MDに入ってる。あ、違うMDじゃない笑」

トキ「まだMD使ってんのかよ笑」

ひじり「違う違う笑」

 

 

●ライブのことから偏りのある話へ

トキ「中高生からずっと気質がおっかけで。バンド系ってあんまり追っかける印象ないじゃん。」

ひじり「うん」

トキ「レミオロメンの年一回のツアーがあって。当時田舎で家が厳しいのもあって年一回しかライブとか行けなかったの。」

ひじり「ジャニーズとかやってらんないね。」

トキ「そうそう。で、年一回のライブに目掛けてチケット代と交通費とグッズ代をバイトして貯めてて笑 ワンコインのグッズが出たツアーがあって。
端から端まで買った笑『ここからここまで全部下さい』をやったよ笑」

ひじり「やりたくなるよね笑
私はライブハウスとかコンサート会場があんまり得意じゃないからあんまり参加してないんだけど。奥華子さんのコンサートは行って。周りの客層が凄くてびっくりして。」

トキ「え、どうびっくりしたの?」

ひじり「老若男女、ほんとみんないたのおじいちゃんおばあちゃんから、ちっちゃい子からいて。」

トキ「幅広く愛されてる。」

ひじり「それが結構びっくりして。割と若い女性が多いのかなって思ってたの。」

トキ「楽曲に自己投影しちゃう感じのね。」

ひじり「そうそう。ピアノでしっとりした曲も勿論多かったんだけど、元々トランペットをやってて、ピアノに転向したらしくて。『トランペットも出来まーす!』って吹きながらばーって会場を走り回ってたり。」

トキ「すごい肺活量!」

ひじり「元気〜!って思って。
ライブの最後に『ライブ何回来てる?』ってアンケートがあったんだけどすっごいリピーターも多くて。私が初めて行った時だったんだけど。びっくりした。」

トキ「客層が広いって良いね。結構偏りがちだもんね。男性が多い〜女性が多い〜とか。年齢層とか。」

ひじり「座ってゆっくり聴けるからね。」

トキ「それもあるね。
ある種偏ってたのが、また成人してからの話になるけどEXILE関係は通いつめてた時があって。EXILEとまだそんな売れてない時の三代目とか。
Twitterでも書いたんだけど、元椿屋四重奏の中田裕二もすごい好きで。EXILEも好きで。結構正反対の。」

ひじり「そうだね。」

トキ「正反対の音楽性なんだけど、どっちも辛くなった時に聴くことが多くて。辛くなった時の聴き方が違うというか。」

ひじり「なるほど。」

トキ「中田裕二は、辛い気持ちの痛みを和らげるバファリンというかロキソプロフェン配合と言うか。
EXILEはとりあえず気合いで解決しよう!みたいな。
モンエナとかエナジードリンクみたいな。辛い時の対処方法が違う。」

ひじり「引っ張り上げてくれる感じと、共感して和らげてくれる感じ。」

トキ「沈んでる自分もドラマチックにしてくれるのが中田裕二の曲。」

ひじり「なるほどね。」

トキ「気怠げにいる自分も聴いてて格好良くしてくれる。
EXILEは『何お前負けそうになってんの?』『ぜってぇ負けねぇし』みたいな。療法が違う。」

ひじり「わかるわかる。そういう曲あるよね。」

 

 

●ポンキッキーズとおかあさんといっしょ

トキ「ほんと幅広く。幅広く聴けるようになったね…
DQNが聴く音楽みんなクソだと思ってた。穿らなくなったよ。丸くなったなって。」

ひじり「私は昔からあんまり変わってないかな。」

トキ「良いこと。それは良いことだよ。」

ひじり「そんなに新しい音楽に飛び込んでいくタイプでないのもあるけど。
あ、でもね…アニメとか特撮は元から聴くじゃない?それを通り越してポンキッキーズとかおかあさんといっしょのベスト盤を借りるようになってしまった笑」

トキ「笑」

ひじり「良いよ笑」

トキ「良いんだ笑
ポンキッキーズはわかるよ。世代だし懐かしいから。石井竜也のChilddaysとかさ。」

ひじり「そっちか。歩いて帰ろうとか。」

トキ「走る街を見下ろすのね。」

ひじり「失礼だけど和田アキ子さんあんり好きじゃないんだけど、ポンキッキーズの和田アキ子さんの曲は好きで。」

トキ「さぁ冒険だ。」

ひじり「それは良いよ。」

トキ「ポンキッキーズは聴きたいのもわかる。」

ひじり「おかあさんといっしょも聴いて!」

トキ「思い出せるかなぁ!」

ひじり「こいつやべぇなって思うかもしれないけど」

トキ「思うわ」

ひじり「僕らのロコローションとかはお風呂で歌うよ!」

トキ「そんな君に、カトウタロウさんがGOING UNDER GROUNDの中澤さんとやってるナカザタロウってユニットがありまして。
そこで『オシリシリ』って体の洗い方を伝授する歌がありまして。今度CDを贈ります。」

ひじり「わかりましたありがとうございます笑」

トキ「強制的な布教です笑」

ひじ り「おかあさんといっしょは、それぞれの年代のお兄さんお姉さんが歌ってる曲が何曲か入ってるベストアルバムなんだけど。聴いてると世代だから、けんあゆ最高だわ〜って。」

トキ「そういう略し方はしないよ笑」

ひじ り「あゆみお姉さんかっわいいわ〜って!」

トキ「あゆみお姉さんは覚えてるけど。」

ひじ り「今テレビ出てるだいすけお兄さんは結構歌上手いなって。」

トキ「だいすけお兄さん歌上手いよね。CMとかでちょっと歌ったりするじゃん。」

ひじ り「うん。」

トキ「それが普通に上手いよね。」

ひじ り「結構音大出の人が多いもん。」

トキ「しっかりと音楽をやってきた人のほうが良いのかもね。」

 

沈黙

 

トキ「おかあさんといっしょはなかなかハードルが高いかな!」

 ひじ り「『虹の向こうへ』って曲がすっごい好きで、子供の頃から。
ちょっとね、なかなか…おかあさんといっしょに共感してくれる人がいない笑」

トキ「ポンキッキーズはわかるんだけどね。
チビミミナガバンディクートとかも好きだったよ。チビミミが好きだった。」

ひじ り「ポンキッキーズも名曲多いからね。」

トキ「そだね。」

ひじ り「やばい、学生どころか幼児期にまで遡ってしまった笑」

 

 

●まとめと壮大な布教

トキ「…じゃ、ナカザタロウのCDを贈ります。」

ひじ り「これがまとめ…?もしかして今日布教の話だった?!」

トキ「壮大な布教だった笑」

ひじ り「笑」

トキ「ナカザタロウは定期的に熊谷でライブをやってますので…」

ひじ り「宣伝も挟んできた…!!!」

トキ「あんまり深く言えないけど先生の家からはまだ行きやすい方なんじゃないかなと。あ、でも移動がちょっと大変か。」

ひじ り「行けと?!」

トキ「笑」

ひじ り「じゃあ私の聖域であるZARDのベストアルバムも借りてください。」

トキ「先生のガチの聖域のやつだ。」

ひじ り「スピッツも新曲が出たばかりなのでみんな買ってくださいね。」

トキ「先生に先日布教したバンド、鶴も8/14に新曲『バタフライ』が発売しますので。」

ひじ り「なんだこれ笑」

トキ「お互いの好きなものの宣伝をし合う笑 もう全部下に発売日とかを」

ひじり「まとめといてね。」

トキ「絶賛発売中!とか書いとくか。」

ひじり「壮大なステマだった?!」

トキ「あ、じゃあ今日紹介した曲とか一覧にしときますか笑」

ひじ り「ほんとそれ昔の同人誌のあとがきみたいなことを〜」

トキ「好きだよ笑」

ひじ り「大好きだけど笑」

トキ「笑」

ひじ り「好きじゃなかったら今こんなことやってないけどね!対談みたいな。」

トキ「そうだね。楽しい楽しい。」

 

トキ「じゃ、そんな感じで…笑」

ひじ り「はい。まとめよろしくお願いします。」

トキ「また話したいことがあったらやっていきたいと思います。」

ひじ り「ありがとうございました。」

トキ「ありがとうございました。」

 

 

壮大な布教は下記。

ナカザタロウ

 

ZARDベストアルバム

 

優しいあの子/スピッツ

 

バタフライ/鶴

 

 

番外編「浜崎あゆみとイメソン厨」

 

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