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京都

京都に行きました。
目的が2つあって、
ひとつめはショーン・タンの展覧会にいくこと。
ふたつめは恵文社一乗寺店でやっている「五月の虹」という展示を見に行くこと。

ショーン・タンは「アライバル」からハマって、最新作の「セミ」もとても良かったので見られて良かったです。
「セミ」の造形がすごかった。
あと、ショーンのアトリエを模したコーナーもあたたかい感じがして良かったです。
「アライバル」は確か、Twitterで仲良くしてくれてる方がおしえてくれたんだと思う。
何年も原画みてみたいなぁと思ってたから、案外願い事って叶うんだなと思いました。

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次は恵文社一乗寺店。
初めて行くのでちょっと緊張しながら、叡山電鉄へ。

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ひとりでテンションあげまくり。
いいですね、叡山電鉄。
だいすきです。
佇まいも速度も何もかもが。
私にぴったりな大きさと速度でした。
私の人生、叡山電鉄みたいな感じだと嬉しい。
知らない人と雑談しながら一乗寺へ。

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恵文社、わかりやすい!!!!
すぐ着きました。

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お目当ての写真と詩の展示へ。
トナカイさんのことは、(これまた)Twitterで知って、奥様や日常、植物など、撮られた写真がすべてうつくしくて。それは、作為がなくてほんとに愛と赦しだけで撮影していらっしゃるからなんだと思うんですが、本物を見たら、やはり泣いてしまいました。あまりに優しくて、いのちが当たり前ではなくて、奇跡みたいにそこにあってくれることの有り難さを感じでしまって。

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写真と詩の冊子を買うことができて、嬉しかった。
お守りにしようと思います。

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たまたまカフェ営業されていたので、いちじくシロップのソーダを頂きました。

もちろん、恵文社でお買い物もしましたよ!
これは、本当に偶然なのですが、レジに並んでいた3人(私を含めて皆様他人同士)がみんな夏葉社さんの本を買ったので、店員さんがビックリされていました(私以外の方は「サンライト」を買われました)。
「なんの偶然なんでしょう」
「魔法みたいですね」
そんな会話を交わしながらの楽しく穏やかなお買い物でした。

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素敵すぎる書店に来ると時間を忘れてしまいます。
また来られますように。

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帰りは出町柳で降りて、歩いて今出川まで帰りました。

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ふたばで豆餅買って、

母校の前通ってあまりの変わらなさにまた泣いてしまった。

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もう高校卒業から20年以上経ってるのに…。
チャペルも全く変わらない。
今でも、わたしの、あの子達の笑い声が聞こえてきそうで呆然としながら帰路につきました。

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やはり、京都は私にとって、特別な特別な場所だと再認識しました。

また、此処に戻ってこれますように。
ありがとう。

•ө•)♡ありがとうございます٩(♡ε♡ )۶