ロンドンからデンマーク、オーフスへ行った話
デンマークののどかな街、オーフス
今回私はデンマーク第2の都市オーフスに二泊三日で6月にロンドンから訪れました。第2の都市とは言っても全くの無名の街で、私がロンドンでオーフスに行ったんだと自慢しても怪訝な顔をされたのがオチでした。それだけ無名な街ですので、正直インスタ映えを狙ってヨーロッパ旅行に行くなら、到底お勧めすることはできません。しかし街はコンパクトで、夏も暑すぎず、郊外には美しい森林と広大なファームが広がる光景はとても美しく、素晴らしい街だと感じました。デンマークや北欧の文化や習慣を肌で感じながら、ゆっくりと時が過ぎていくのを感じたい人にはぴったりだと感じました。
デンマークオーフスの旅行情報
治安 極めて良好
物価 極めて高額(セブンイレブンで炭酸水が400円でした)
言語 英語、デンマーク語(日本人に会うことはまずありえない)
通貨 デンマーククローネ(ただし現金を使うことはない)
アクセス バスと路面電車があるがどの観光地も頑張れば歩ける
以上こんな感じでしょうか。デンマーク人はロンドン人よりもきれいに発音するのでむしろ英語は聞き取りやすいです。またオーフス市内を観光するだけなら十分歩きで回れます。一応バスの1日券のようなものもあるという情報も見つけましたが、デンマークは物価が高いため、わざわざ購入する必要はないと思います。
ちなみに最も注意すべきは物価です。下の写真を見てください。到着日の夜に何気なくコンビニで買った炭酸水とサラダが合計で1400円。これはデンマークに限った話ではないと思いますが、あまり値段は見ない方が身のためだと思います。
ロンドンからオーフス市内までのアクセス方法
ロンドンからオーフスまでのアクセス方法ですが至って簡単です。おそらくオーフスに行こうと思い立つような人はよっぽどの物好きか、旅慣れしている、またはロンドン在住者だと思うので、ロンドン市内のことは解説不要でしょう。とにかくスタンステッド空港に行きましょう。ちなみにスタンステッドエクスプレスは事前に早めに予約するだけでずいぶんと安くなるので忘れないようにしてください。
今回利用したのはライアンエアーです。LCCでルールも厳しいらしいのでよく調べてから搭乗しましょう。ちなみに今回はロンドンからの出発だったので同じヨーロッパでもパスポートは必須です。更に日本人はvisacheckなるものがあるので、預け手荷物がなくてもチェックインカウンターに並ばなければなりません。そこでボーディングカードを受け取ります。visacheck前にボーディングカードは取得できませんので、焦らないようにしてください。
そして飛行機に乗りオーフスに到着したら、入国審査を抜け、そのままバス乗り場まで行きましょう。オーフス空港は到着する飛行機の数も多くないため、飛行機の到着に合わせてバスも運行してくれます。なので長蛇の入国審査に並んでいるときも焦る必要はありません。またバス乗り場も行ったら一目でわかります。なんせバスなんて1台しか止まってませんし、空港もとても小さいので。オーフス空港からオーフス駅まで1時間くらいで2500円くらいです。オーフス駅は街の中心にありますから、そこからは歩いてホテルまで向かいましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回は初めてのnote投稿ということで、まとまっていない部分もたくさんあり、悔しいです。罪滅ぼしに写真を最後につけておきます。
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