個展「46億年後」テキスト?

およそ46 億年後には寿命を迎えつつある太陽が膨張し、その影響で地球上から生物はいなくなる。
そんな途方もない話を知って、自分が思ったのは[ 芸術作品を残していく] ということはどんな意味を持つのだろうということ。自身の生きた記録を残すためか、その作品を残す価値があり普遍性があるからか、後世の人々に伝えるべきものだからか、それとも…色々な意見があると思う。
しかし、形として作品を残していったとしても、いずれは朽ちることになる。
というか何で人は作品を作るのだろうかという疑問もある。
と宇宙規模で物事を考えすぎて、思考がまとまらないですが
自分が思うのは芸術活動に限らず、人が行う営みは「自然の営み」の一つにしか過ぎないのだろうなということ。どうしても人と自然を分離して考えてしまいがちですが、この地球で生きている以上は自然物なのかなと。自分は作品をつくることと、猫が昼寝をすること、蜘蛛が糸を張って巣をつくることそのどれもが大した差は無い気がします。差があることなんて生死の問題くらいです。たぶん。存在するかしないか。という二択では何も面白みがないですし存在しないように見えて存在しているもの。というのもあるでしょうしこれが芸術で大事なことだと思っています。という纏まりがない独り言をつらつら書きまくる。つらつらって何だ。つらつら。

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