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【日記】キックボード、グライダーの価値を家族の視点で考えた結果

最近キックボードを家族分買い揃えました。
実は、今回は2代目。
今までは子ども用に3台あったのですが、どれも壊れてしまって買い替えに。
壊れるのはいつもタイヤの接続部分で、構造的に無理があるのでしょう。

今回は特に、幼稚園入学の次女のためのグライダーと、せっかくなので大きくなった小学生の子ども達のためにもと思い、かつ便乗で大人分も含めて思い切って5つ購入しました。

自転車も6人家族なので多いのですが、ここでキックボードを揃えたのはそれなりの考察があっての決定です。

きっかけは、旅行です。
車で行った旅行先での移動手段が欲しいなと。
もちろんすでにある自転車を持って行くことを第一に検討しました。
スーリーの車載用キャリアも悩みました。

しかし、流石に5台も持って行くことは非現実的で、、、。
後ろのキャリアで3台、屋根のキャリアで2台、、、これでは自転車だらけになってしまいます。
家族の人数が多いとこういうのが困るのです。
ただでさえ荷物が多いのに、、、。

でも、旅行先で徒歩というのもやや億劫になりがち。
知らない土地を歩くよりも気軽に、そして楽しくできないものかと、、、。
自転車ほどの場所は取らないけど、車輪がついてて旅行先に持っていけるもの、、、そこで浮上してきたのが、買い替えの時期にちょうど当たったキックボードだったのです。

僕が買ったのは、デカトロンのキックボード

全体像

日本では、混んでいるところでの歩道走行はNGだそうですが、空いているところでなら常識の範囲で可能とのこと。
旅行先はそもそも人混みを選ばないので、大丈夫そうということに。
八王子はそんなに混んでないのでいいですが、逆に人混みの多い都心部などで乗るのは難しいかもですね。
あくまでも遊具扱いなので、海外のような自由な感じはまだ日本にはないですね。

参考)キックボードライフ

電動は何やら規制だの、緩和だの色々ありますね。
まぁ日本は規制好きですから、どうも生きにくいですね。
リスクを背負って自由よりも、リスク少なく規則で束縛されたい保守の人が多いですからね。(だから平均寿命が長いのかな?)

インドが好きでパンデミック前はよく行っていましたが、自由度が大きくて、規制がないわけではないんですが、基本そうとうの無理でなければやってしまう精神があって、自由で好きでしたね。
行ったことのある人は頷くと思います。

さて、このキックボード結構楽しくて、日常的にも近所を子ども達と走って楽しんでいます。
もちろん人混みのないところで。

サスペンション機構

特徴は前後ともに標準でついているサスペンション!
これに乗ると、ないものはちょっと考えられません。

前輪のサスペンション
後輪のサスペンション

二人乗り対応

子どもを前の台に立たせて乗る二人乗り対応もあります。
これバス停へ迎えに行くときに重宝してます。

これは別売りのオプションで、自分で元あった土台を切って剥がして、きれいにして貼り付けるので、ちょっとした手間はかかります。
ネジで止めれればいいのに、粘着性のシールで止めているので、どれくらい持つのか若干の不安はあります。

二人乗り用のオプション

安心のハンドブレーキ付き

ブレーキは後輪についていて、グライダーと同じ足で止めるブレーキとの二重のブレーキで止めれます。
ブレーキの効きの調整などは、自転車と一緒の構造です。
一台子どもがきついということで調整しましたが、車輪を外さないと調整できないのがちょっと手間ですね。
このブレーキの調整方法については説明書にはなかったので、自転車でなれていない人だと悩むかもしれないですね。

サスペンションとブレーキ

また、自転車のように独立して立つように、スタンドも小さくて不安定ですがついてます。
土の場所なんかではまるで役に立ちませんけど、、、。

スタンド

タイヤは20センチで、これくらいないと逆に段差や穴の空いているガードのある側溝とか怖いですよね。

自転車の方が何かと便利なので、日常の通勤手段のような使い方はしていませんし、あまり向かないでしょう。

基本は、近所の公園とかで子ども達との遊び道具として使って、旅行の時には畳んで車に積み込んで、混んでいない安全なところで使用という感じですね。
自転車よりも場所を取らず、気軽に使えるという意味で、人数が多い家族では選択肢の一つかなと思いました。

スケボーも楽しいですが、家族でとなるとちょっとリスクの方が高いですね。
キックボードは、そういう意味で、小学生でも乗れますし、折り畳めるしブレーキもついてるという意味で、丁度いい乗り物だと思います。

自転車はサイクリングで遠出の時に、キックボードは近距離移動や旅行先でちょっと出かける時にという使い分けだと思います。
もちろん交通量の少ないところでというのは必須ですし、先道などのリスクも注意は必要です。

これから旅行先の楽しみにの一つとして活躍してくれることを期待してます。

ちなみにうちは、大人二人はTown9を小学生はTown7で、幼稚園生はキックスケーターB1にしました。
動画のように使えるフランスは羨ましいですね。

漕ぐ時の注意点は、左右差がでないように交互にできるだけ均等に足を使うことですね。

また、電車への持ち込みもできますが、やはり輪行袋のようなものはあった方がいいなと思います。
それなりに重いですし、何せでかいです。
公式な袋は売り切れで買えないので、代替のものを探し中です。

色々な楽しみ方を探っている人たちがいるのはワクワクします。
遊び心いつまでも持っていたいですね。

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