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【雑記】中体連にプロユースチームと民間クラブも出場可能!?短編

皆さんお疲れさまです。
中村です。


今回は思い入れがある内容だったので取り上げました。


中学校の体育大会、通称"中体連"に2023年度からプロユースチームや民間クラブも参加できるようになる事です。

日本中学校体育連盟(中体連)は2023年度から全国中学校体育大会(全中)について、学校単位だけでなく、民間のクラブや団体としても出場できるよう、参加要件を緩和する方針を決めた。
4日の理事会で承認され、9日に各都道府県に通知された。
スポーツ庁が少子化や教員の負担軽減への対策から、部活動を総合型スポーツクラブなどへ移行すべく議論している中で、中体連は要件の緩和を求められていた。
全中は現在、中体連に加盟する学校単位での参加を原則としており、出場選手は部活に所属していることが前提になる。
だが、少子化が進むなか、野球やサッカーなどの団体競技を中心に、一つの学校では大会出場に十分な人数が集まらず、複数校で合同チームを組むケースが増えている。

※出典:https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ39677KQ39UTQP014.html


手前味噌になりますが、2010年中学3年生だった当時、中体連野球競技でスタメンキャッチャーとして全国3位まで上り詰めました。

※キャンストックフォト


中には、私立中学校等の野球に力を入れている学校も入り混じっている中、地区大会、県大会、東北大会、全国大会を青森県の公立中学として勝ち上がっていきました。


野球人生の中で1番濃い時間だったかもしれません。


全日本の大会では元々、単体の中学校と選抜のクラブチームが混ざっていましたが、あくまで中体連は中学校の体育大会。


中学校だけで若干の寂しさはありますが、現状野球人口の急激の減少が問題視されています。


当時の母校は人数も多く、近隣の中学校も単独で野球部があるのが当たり前でした。


しかし、野球人口の減少で連合チームとして試合をするケースも増え、中には廃部になることもあります。


こうした状況下で中学校以外のチームが参加する事で激戦を勝ち抜く経験もできるのではないでしょうか。


お互いガチで野球をやってきた者同士で真剣勝負ができる環境があること自体がありがたいですね。


少子化問題がありますが、スポーツ人口が伸びると嬉しいですね。


以上、中村のブログでした。


中村尚渡


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