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王の帰還 最後の戦い

DALL-Eでお絵描き。

ペレンノール野で、ゴンドールとローハンの連合軍とサウロンの勢力との激突。ゴブリンや南方の蛮族が集結したサウロン軍が優勢。
この激戦のなかで、人びとを恐怖の底に叩き込むナグズルの首領「アングマールの魔王」をローハンの姫君エオウィンとホビットのメリーが倒すシーンは、まことに印象的。このシーンの背景は以下。

ローハン軍はゴンドールのペレンノール野に達し、死を合言葉に突撃を始め、サウロンの軍勢を背後から攻撃する。激しい戦乱の中、ナズグルの首領「アングマールの魔王」が、ローハンのセオデン王に襲いかかる。倒れた王を守ろうと魔王に相まみえたエオウィンは、「人間の男に我を殺すことは不可能」とせせら笑う魔王の猛攻に圧倒される。その時、人間ではないホビットであるメリーが魔王の脚にミスリルの刃を突き立てた。エオウィンは戦士の兜を脱ぎ、長い金髪をなびかせて「私は“男”ではない!」と言い放ち、剣で魔王の顔面を突き刺して倒す。

この部分を、DALL-Eに描いてもらった。

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