極上ヴィンテージベースサウンド PB編

今日はヴィンテージベースの極上のサウンドが堪能できる曲の紹介。

凄く沢山ありますが厳選して5本紹介します!


1曲目 Patrice Rushen『Forget Me Nots』

1982年の楽曲。ベースはフレディ・ワシントンというセッションベーシストの業です!ベースラインめちゃカッコいい、ウキウキします。意外とここに音を収め、それをキープし続けるのが難しい。実は今練習中です!2:53辺りもたまんねえす。
音色は雑味があって、いなたいトレブリーさ、おそらく70年代P-Bassの音かなー


お次は、ジェフ・ベック『Theloniou』


ベーシストは、フィル・チェンというセッションベーシスト、アルバム「Blow By Blow」全編においてフィル・チェンのプレべが全開!
ロッドスチュワートのI'm sexyのベース弾いてる人、でも有名です!
グツグツと煮えたぎるような、60年代初期のPBサウンドが最高!
フィル・チェンの人柄も大好きです。


そして、The Spinners,『It's A Shame』

モータウンのアーティストですが、あんまり有名じゃないので取り上げてみました!この曲ベース凄いんです。かっこええです!
ベースは**ジェームス・ジェマーソン **

バスドラの音色と62年製のP-Bass「ファンクマシン」の音色がたまらないです。

ジェマーソンが弾いてて好きな曲はマーヴィン・ゲイとタミーテレルの「Ain't No Mountain High Enough」とか、スモーキー・ロビンソンの「Ooh Baby Baby」とか好きなの沢山あります。この話は長くなるのでまた今度書きたいな。


お次は国内から

2018年に発売された大神田智彦さんの『OVERDOIN'IT』

1曲目の「Family」から愛に溢れてて、

全編にわたって極上のグルーヴとかっこいい音がきけます

大神田さんのプレイを始めて見たとき、自分が今まで漠然としてたグルーヴというものが、感じるというより、もはや目の前で見えました。

5弦からウッドまで、そして色々な現場で60年代初期のスラブ期のP-Bassを使っておられます

**最強のベーシスト! **


最後は山下達郎さんの『Windy lady』

超有名ですけど、イントロからめちゃくちゃカッコいい。曲中通してこのベースのリフが主役、これぞワングルーヴ。いつかこんなベースラインを開発したい

ベースはウィル・リー
サドウスキーのウィルリーも好きですが、プレベをメインに使っていたウィルリー大好きです。

ウィル・リーは昔使ってたPBが火事で焼けてしまって、それ以降、それに匹敵するPBを見つけれてないとどこかの記事で読んだ事があります。

それがこのレコーディングに使用したPBかもしれませんね


最後までありがとうございました!

次回はJB編。お楽しみに!

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