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「聴覚過敏」のせいだと思ってた。

こんばんは。

意識高めな投稿ばかりしているぼくにしてはちょっと珍しい、抱えている悩みについて書くことを決めました。自己肯定感の異常な高さがウリの横田です。

こんなポジティブネスなぼくですが、わりと深刻な悩みがありまして、最近は冗談で言うことも多いんですが、

・人混みが苦手(電車には極力乗りたくないし、知らない人と乗り合わせるエレベーターが嫌すぎる。住んでいるマンションで最大10分くらい、ひとりで乗れるタイミングを待ったことがある。)
・人の足音や咀嚼音など、行動に伴う音・振動が苦手(不快)
・異常に大きい音楽や動画の再生音が苦手(ライブとか映画館とか、そう言う場所ならなぜか大丈夫)

みたいなストレスを、周りの人よりもたぶん、少し、感じやすいんです。

例えば、悪気がない人にはほんとに申し訳ないんだけど、女性の甲高い笑い声・奇声なんかは結構耐えられないし(極端な人だけね)、ドアをバン!と強く閉める人とか、ドライヤーの音とか、そういうのが耐えられなくて、毎回どっと疲れてしまうくらい、むちゃくちゃ不快。

中学生くらいの時に、家庭内でもこれが原因で結構揉めた記憶があるんだけど、この歳になってようやく「自分に原因があるのではないか(他の人はそんなに気にしていないんじゃないか)」と気付いて、いろいろ調べ始めた。(ちなみに今年で29歳になります。よろしくお願いします。)

最初に気になって調べてヒットしたのが、いわゆる「聴覚過敏」という症状。

当てはまる項目も多くて、「そうそう」と共感することも多かったんだけど、調べてみるとぼくより重症な、生活に支障をきたしている人たちがたくさんいることがわかって、ここまでじゃないな、というか少し毛色が違うからなんかこれじゃないのかも、と思って、もう少し別方向から調べてみたら、こんなのが引っかかった。

〈音嫌悪症候群〉を意味する〈ミソフォニア〉

あー、これっぽい。と思った。

まだ原因が解明されていない、はっきりと病気であることを断定できないような症状ではあるみたいなんだけど、特にこの2つの文章にピンと来た。

「ミソフォニアは一般的に、13~14歳頃に発症します。精神疾患の大半が発症する時期です。親族で発症率が高い傾向があるので、遺伝的要素もあると考えられます。そしてミソフォニアは、ニュートラルな音と、嫌悪感が結びつく問題です」
「ミソフォニアは規範意識とも関連しています」とシュローダー。「大きな音を立ててモノを噛む人がいたら、『モノを食べるときには口を閉じるべきだ』、あるいは『もっと静かにキーボードを打つべきだ』など、行為の正しさの評価にもつながります。ミソフォニア患者の大多数に、少々厳格で、強迫神経症的な性格が認められます」

規範意識。そう、ぼくがイライラしているのはたぶん、これだ。

「こうすればその音は出ないのに、なぜそうしないの??」とか、「その音出したら迷惑に感じるひと、いると思うよ?」とか、「ぼくにとっての当たり前」ができていない行動に対する嫌悪感を本当によく感じてしまうし、一度それが気になってしまったら、そのイライラをずるずると引っ張ってしまいがちで、ひどい時だと寝付けなくなってしまう。

聴覚過敏と勘違いしたのは、この嫌悪感が音によって発生するケースがぼくには多いからなんだけど(聴覚過敏の可能性はまだ0ではないけど)、同じ悩みの人いるかなあ。もうほんとに、耐え難いストレスなんです。

何か原因のはっきりした「症状」であることがわかれば、抱えているストレスを緩和できるようなヘルプを周囲に出したりお願いをしたりもしやすいんだけど、

今のところは、上に書かれている「少々厳格で、強迫神経症的な性格」だから悪いんだと自己責任論に帰結して泣き寝入りするか、自己中で変な奴と思われながら相手に行動を控えさせるかしかなくて、まだまだやるせない気持ちになることは多いんだけど、

「そういう場に遭遇しそうなのを察知したら、その場から離れる」という選択さえできれば一旦は大丈夫なので、そこだけは脅かされずに生きていけるように、生き方をしっかりマネジメントしていくつもり。

人混みに遭遇せざるを得ない生活からはまだ抜け出せていないから、近いうちに、脱出したいなあ。という目標をもちながら、適切な環境で、やるべきことを、今はとにかくやり続けるしかないのです。


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よこたなおや @ ぼくたちは、自分を変えることができない。

クリエイティブディレクター|著書「ぼくたちは、自分を変えることができない。」 https://amzn.to/32cuAer| 偏差値67の元ガテン系男子。庭師・木こりなど現場職を経て、現在はWEBデザイン・プロデュースなど、価値を掘り出し広く届けるおしごと|90年生まれ

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