これまで遊んできたノベゲー紹介
❑はじめに
はじめまして、あいろんです。
私は、この４年間でちらほらとノベルゲームをして遊んできました。そこまでの数はこせていませんが、十分に趣味だと言えるレベルでこの文化を楽しんでいます。
ですがアニメや映画などと比べてメジャーなものではありまぜん。そこで今回は、ノベルゲームの楽しさが少しでも伝わるようにこれまで遊んできた作品を短く紹介していきたいと思います。
レビューなどの経験は少なく、探り探りで書いているため、多少のネタバレを含みます。ごめんなさい！ ゲームをプレイするまで一切の情報を得たくないという方は閲覧をお控えください。
それでは始めていきましょう。
❑紹介するノベルゲーム一覧
① ほしのの
② ごがつのそら
③ くっころでいず
④ この大空に、翼を広げて
⑤ ATRI-my dear moments-
⑥ Summer Pockets
⑦ 探し物は、夏ですか
⑧ ミソハギ踏切で待ってる
⑨ True remembrance
① ほしのの
プレイ時間：小説一冊分くらい
対応機器：スマホ
値段：無料
事故で両親を失った川島結城は、彼がまだ幼いということもあり親戚の家に引き取られることになる。傷心していた彼だったが、新しい家族や従妹の和泉榛奈に温かくされ、段々と心を開いていく。時が経ち二人は高校生に… 昔から体が弱かった榛奈は喉を壊してしまい、ほとんど話すことができなくなってしまう。小さい頃は反抗的だったが、お互い助けられ、温め合い、だんだんと心の距離は縮まっていく。小さな田舎のほんわかストーリー。後述する ” ごがつのそら ” と合わせて「空と星の話」という一作品になっている。
② ごがつのそら
プレイ時間：小説一冊分くらい
対応機器：スマホ
値段：無料
新社会人の主人公、溝口は休日に特にすることもなく暇を持て余していた。冷蔵庫の中身が寂しくなったので仕方なく買い物に出かけると神社の中からピアノというあまりにミスマッチな状況に出くわす。その演奏に興味を持ち、聞き入っていると中から巫女姿の女子高生、みのりが現れた。五月という穏やかな季節にゆっくりと時間を共有していく中で友人とも知り合いとも異なる関係性を築いていく二人のなごやかストーリー。
③くっころでいず
プレイ時間：小説一冊分くらい
対応機器：PC、switch
値段：有料（１０００円前後 ）※媒体によって価格変動あり
一人暮らしの主人公の家に突如魔法陣が現れて異世界の女騎士、カトレアが転移してくるお話。彼女が仕える王国に危機が迫る中、不本意な形で転移してきた彼女は元の世界に戻るため魔力を手に入れる方法を探すことに… しかしそう簡単に見つかるわけがなく、気長な魔力探しの生活が始まるのだが、その中で二人は惹かれ合い、カトレアはこのままこちらの世界で過ごしたい気持ちと元の世界に返り役目を果たさなければならない気持ちが葛藤を引き起こす。いつかは離れ離れになる二人の寂しさと２種類いのハッピーエンドから得られる幸福感を楽しめる作品。主人公の名前を自分で決められるぞ！
④この大空に、翼をひろげて
プレイ時間：すっげー長い
対応機器：switch、PC、Vita
値段：媒体によって値段全然違うから調べてみて
部活動で競輪をしていた主人公の水瀬碧は怪我を理由に競技を引退し、さらにはそこでの生活が居心地悪くなり、地元の風見市に単身で引っ越してくる。新しい場所での生活のため、母親の伝手で女子寮の寮母になることになるが、そこで車椅子に乗った羽々根小鳥という女の子に出会う。彼女の部屋には前の住居人が残していったノートがあり、そこには「雲の回廊を渡りたい」という一文とその風景を捉えた美しい写真が挟まれていた。空に焦がれた少年少女はソアリング部として仲間とともにグライダーを作り上げ、夏に現れる雲の回廊、モーニンググローリーを目指す。部活動をする楽しさ、仲間同士で何かを成し遂げようとするわくわくを思い出させてくれる作品。
⑤ATRI- My Dear Moments-
プレイ時間：まぁまぁ長い
媒体：PC、スマホ、switch
値段：有料（２２００円）
科学技術が現代よりも発展した未来のさらに未来、原因不明の海面上昇によりテクノロジーが大きく衰退した後のお話。主人公の斑鳩夏生は祖母が残した多額の借金を返済するため、海底に沈んだ祖母の遺産のサルベージに向かう。しかし、売れば高値が付くと噂されるその遺産の正体は、ATRIという一人のアンドロイドだった。彼女が売り渡される８月３１日までの間に彼女が本来のマスターと交わしたある約束を果たすべくともに生活をすることになる。-海に沈みゆく穏やかな町で、少年とロボット少女の、忘れられない夏が始まる。-（公式広告より引用）
⑥Summer Pockets
プレイ時間：まぁ長い
媒体：PC、スマホ
値段：媒体によって変動（一部無料でプレイ可能）
子供の頃は無邪気なままに夏を楽しめていたのに、その楽しみ方は歳を取るにつれて分からなくなってしまう。主人公の羽依里は亡くなった祖母の遺品整理の手伝いをする為、鳥白島という孤島に向かい、夏休みをそこで過ごすことになる。地元で水泳部を引退し、問題を起こしてしまった羽依里は傷心旅行ということもあり、気分転換に多くの住民と関わっていくのだが、そこで成瀬しろはという女の子の妙な噂を聞いてしまう。彼女と関わろうとすると「私にあまりかまわないほうがいいよ」と突き放されてしまうが、その言葉は誰も傷つけたくないという彼女の優しさによるものだった。島の人たちの温かさや友人と過ごすことの楽しさを主人公を通して感じ、思い出させてくれる夏休みを舞台にした作品。
⑦ ミソハギ踏切で待ってる
プレイ時間：小説一冊分くらい
対応機器：スマホ
値段：本編完全無料（アフターストーリー等 一部有料）
大学生の赤崎蛍は、祖父が他界したことから夏休みを利用して横溝町に帰省することになる。久しぶりの横溝町の様子を見るため、町を散策していると、天野小夜という女の子と再会する。彼女とは帰省するたびによく遊んでいた仲で、数年ぶりの再会を喜んだが、親戚から彼女は３年前に一家心中事件で既に亡くなっていることを知らされる。なぜ死んだはずの彼女に出会ってしまったのか、なぜ彼女の家族は一家心中事件に至るまで追い込まれてしまったのか、その真相を確かめるために赤崎蛍は再び彼女のもとへと歩きだす。脱出と探索要素を含んだホラーノベルゲーム。
⑧ 探しものは、夏ですか。
プレイ時間：小説一冊分くらい
対応機器：スマホ
値段：無料
主人公の空木恭平は、よくお世話になっていた駄菓子屋のお婆ちゃんが亡くなったことをきっかけに離婚した母親の実家に帰省することになる。駄菓子屋の様子が気になり、中を覗いてみると、着替えをしている女の子の姿が… 帰省早々に警察に突き出されそうになるが、その贖罪として彼女が落としてしまったビー玉を探すことになる。そんな中、恭平は小さい頃に一緒に遊んだ女の子のことを思い出す。夏祭りを最後に全く合わなくなってしまったあの子はどこへ行ってしまったのだろうか。彼女のことを調べているとこの街に伝わる神隠しの噂を耳にする。4つのエンディングから少しずつ紐解かれる謎に感動すること間違いなしの七夕ストーリー。
⑨ True remembrance
プレイ時間：小説一冊分くらい
対応機器：３DS、PC
値段：無料
錆色の記憶、それは泣きたくなってしまうほど悲しい出来事からくる記憶。錆色の記憶を抱えるものをこの世界ではセツナ病と呼び、セツナ病の患者は年々増加していく一方だった。主人公の黒目が住む街では、そんな錆色の記憶を封印して晴れやかな気持ちで生活できるような手伝いをする”封士”と呼ばれる職業があり、黒目もその一人だった。ある日、彼のもとに”ラ”という女の子が患者として現れる。重篤なセツナ病の場合どこに悲しみの原因があるのかがわからず長期間の療養が必要とされるため、黒目とラはしばらくの間共同生活を送ることになる。友人や別の患者と関わっていくことで寂しくも温かい雰囲気を楽しむことができる真冬を舞台にした感動物語。
❑さいごに
さらっとノベルゲームを紹介してきましたが、どうでしたか？
読みにくい部分も多々あったかと思いますが、少しでも興味を持っていただけましたら幸いです。
またある程度たまりましたらこのようなまとめブログを書きたいものですが、これだけのゲームをクリアするのにまる４年はかかっていますから次の投稿はいつになるのやら…
気が向いたら今回まとめたゲームのひとつを深堀したものや単発ものなどを書くかもしれませんので、その時はまたよろしくお願いいたします。
それでは
ノベルゲーム最高！！！
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