こんにちは！
覚醒コーチングの浦田です。

あなたは、将来仕事をしたくないと
思ったことはありますか?

私はあります。
当たり前じゃないですか。笑

仕事がしんどくてたまらなかった時、
南国のリゾートに住んで働きたくないなと
考えたことがあります。

5000兆円がどこからともなく降ってこないかなー、
なんて思ったこともありました。

生産性ゼロの発想ですよね。笑


でも今は全く違う思いを持っています。

今は健康が続く限り
ずっと何かしらの形で働いていたい、
という思いがあります。

将来も仕事したいvs将来は仕事したくないの分け目

この2つの思いを分けているのは、
究極たった一つの違いです。

仕事がやりたいことなのか、
それともやりたくないことなのかです。

やりたくない仕事を
嫌々やっている状態であれば、
しんどいのは当然です。

そういう時に将来の目標を尋ねられても、
「自由になりたい」や「もっと楽をしたい」
といった思いしか出てこなかったりします。

もしあなたがこの状態に
陥っているのだとしたら、
自分の人生と真剣に向き合う
タイミングが来ているかもしれません。

なぜかというと人間は本来、
退屈に耐えられないものだからです。

時間を無駄遣いしている
感覚は耐え難いのです。

あなたはもしも365日、
朝から晩まで南国のビーチで
ボーっとしていたとしても、

自分は大切な意義のある時間を過ごしているのだと
感じられそうでしょうか?

もしその答えがノーなのであれば、
あなたの本当の欲求は楽をしたいだけ、
ではないのです。

今やっている仕事が苦しいから
そこから一旦離れたいと思っているだけで、

本当は、価値ある時間や
意味を感じられる時間を
もっともっと過ごしたいという
願いがあるはずです。

そもそも何でしたくないことをし始めたんだろう？

今あなたが嫌々ながら
仕事をしているのだとしても、
過去にその会社を自分で選んだ
タイミングがあったはずなんですよね。

希望の配置転換じゃなかったとか、
言いたいことはたくさんあるかと思いますが、

それでもなお今の職場に留まることを
選んでいるのは自分自身のはずです。

つまり自分でイバラの中に
留まるような選択を
してしまっているわけです。

なぜこうなってしまうのかというと、
「〇〇でなければ」の思いが強すぎるせいで、
「本当はこうしたい」という思いへの感度が
鈍くなっているからです。

• 男だからこうでなければ

• ちゃんとしなければ

• 収入を稼がなければ

こうした「◯◯でなければ」の
考え方をお持ちなのかもしれません。

「〇〇でなければ」と「こうしたい」の違い

「〇〇でなければ」という思いは、
基本的にしんどいです。

なぜなら判断基準が

• 優れているか劣っているか（優劣）

• 社会的に認められるかどうか（社会的立場）

• 正義か悪か（正邪）

といったものだからです。

スパルタな価値観で、
自己嫌悪や他者批判の温床になるような
考え方となります。

仕事を給料の金額（社会的立場）や、
周りの人と比べて優れてるか（優劣）
という判断基準で絞った後に、
やりたいかどうかで選んだ場合に、

「やりたくない」「しんどい」と
なってしまうのです。

その一方で、
「本当はこうしたい」という思いは
素直になればなるほど
大きな喜びをもたらしてくれます。

なぜなら選択基準が

• ワクワクするかどうか

• 喜びを感じられるかどうか

• やりたいかどうか

といったものになるからです。

自分を大切にする価値観で、
突き詰めていくと
自分にも人にも優しくなれるような
考え方となります。

この場合は仕事の選び方が
このようになります。

まずは自分がワクワク
することかどうかで
範囲を定めた後に、

望むような収入を得るためには
どんな選択肢や方法があるのか、
というのを考えるのです。

◯◯でなければ、を手放して、
心から意義や意味を感じられる人生を
送れるように願っています！！

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