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ワークライフバランスって言ってたら黄色信号? 「本当にやりたいこと」を追求する

ここ最近、
ワークライフバランスという
言葉をよく耳にします。

ワークライフバランスは、
仕事とプライベートの時間を
バランス良く配分することを
目指す考え方です。

しかし、この考え方の背後には、
仕事=苦痛や義務という
暗黙の前提
が潜んでいることがあります。

ワークライフバランスという言葉には、
苦痛や義務ばかりだと苦しいから、
なんとかプライベートでバランスを取ろうとする、
という側面があるんです。

もしもあなたがこの捉え方を
しているとしたら、黄色信号です。

黄色信号なのはなぜか?

それは、仕事は単なる生活のための
「やらなければならないこと」
と位置づけるには、あまりにも
長い時間がかかるものだから
です。

ここで一生のうちに働く時間について
説明した文章をご紹介します。

生涯労働時間という言葉を聞いたことがありますか?
みなさんが人生で働く時間です。

人によって労働時間や通勤時間が違いますが、おおよその平均値があります。 想像してみましょう!!

大学卒業後22歳で入社し、60歳の定年まで働きます。

日本人の1日の平均労働時間は9.1時間(経済協力開発機構調べ)
日本人の1日の平均通勤時間は1時間37分(NHK放送文化研究所調べ)

労働時間と通勤時間を合わせ、あなたは1日に11時間働きます。

平均年間休日は120日と考えると、勤務日数は年間245日です。

11時間×245日×38年間=102,410時間
あなたは生涯で10万時間働くことになります!

ビズキャンプラス 

10万時間を心のどこかで
「嫌だけどやらなくちゃいけないこと」
として過ごすのってとてもキツイですよね。

かくいう私も、仕事を
「あまり時間をかけたくないこと・
 しょうがなくやる義務」

として捉えていたことがありました。

しかも、独立した後にです!


以前は週に25時間程度の
仕事時間を目指していました。

この制限があったことで
家族や趣味の時間は十分に
確保できたんですが、

仕事そのものを楽しむことが
できていなかったんですよね。

ある日、
妻にこう言われたんです。

「やりたいことで独立してるはずなのに、
 なんか楽しくなさそうだよね…。」

妻のこの言葉でハッとしました。

しかし最近、
私の考え方は大きく変わりました。

週に40〜50時間の仕事をしていますが、
この時間が全く苦痛ではないんです。


なぜなら、私が本当にやりたいと
思うことに時間を費やしているから
です。

例えるとまるで好きなテレビゲームに
夢中になっている時のように、
時間を忘れて没頭できるのです。

この変化は、
私が自分自身と深く向き合い、
本当に情熱を感じることを
見つけ出した結果
です。

もしもあなたが
ワークライフバランスを
改善したいと考えているなら、

  • 現在の仕事が本当にやりたいことなのか

  • それとも仕方なく続けているだけなのか

自分自身に問いかけてみてください。

やりたくないことを渋々続けながら、
プライベート時間でなんとか
埋め合わせしようとする(=ワークライフバランス)
のもいいですが、

自分としっかり向き合って、
本当にやりたいことに人生の時間を使う方が、
ずっとずっと充実したものになりますよ😊

お知らせ

本当にやりたいことに生きるためには、
自分の過去の体験からくる思い込みの解消が不可欠です。

思い込みの解消方法はこちら!



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