ワークライフバランスって言ってたら黄色信号? 「本当にやりたいこと」を追求する
ここ最近、
ワークライフバランスという
言葉をよく耳にします。
ワークライフバランスは、
仕事とプライベートの時間を
バランス良く配分することを
目指す考え方です。
しかし、この考え方の背後には、
仕事=苦痛や義務という
暗黙の前提が潜んでいることがあります。
ワークライフバランスという言葉には、
苦痛や義務ばかりだと苦しいから、
なんとかプライベートでバランスを取ろうとする、
という側面があるんです。
もしもあなたがこの捉え方を
しているとしたら、黄色信号です。
黄色信号なのはなぜか?
それは、仕事は単なる生活のための
「やらなければならないこと」
と位置づけるには、あまりにも
長い時間がかかるものだからです。
ここで一生のうちに働く時間について
説明した文章をご紹介します。
10万時間を心のどこかで
「嫌だけどやらなくちゃいけないこと」
として過ごすのってとてもキツイですよね。
かくいう私も、仕事を
「あまり時間をかけたくないこと・
しょうがなくやる義務」
として捉えていたことがありました。
しかも、独立した後にです!
以前は週に25時間程度の
仕事時間を目指していました。
この制限があったことで
家族や趣味の時間は十分に
確保できたんですが、
仕事そのものを楽しむことが
できていなかったんですよね。
ある日、
妻にこう言われたんです。
「やりたいことで独立してるはずなのに、
なんか楽しくなさそうだよね…。」
妻のこの言葉でハッとしました。
しかし最近、
私の考え方は大きく変わりました。
週に40〜50時間の仕事をしていますが、
この時間が全く苦痛ではないんです。
なぜなら、私が本当にやりたいと
思うことに時間を費やしているからです。
例えるとまるで好きなテレビゲームに
夢中になっている時のように、
時間を忘れて没頭できるのです。
この変化は、
私が自分自身と深く向き合い、
本当に情熱を感じることを
見つけ出した結果です。
もしもあなたが
ワークライフバランスを
改善したいと考えているなら、
現在の仕事が本当にやりたいことなのか
それとも仕方なく続けているだけなのか
自分自身に問いかけてみてください。
やりたくないことを渋々続けながら、
プライベート時間でなんとか
埋め合わせしようとする(=ワークライフバランス)
のもいいですが、
自分としっかり向き合って、
本当にやりたいことに人生の時間を使う方が、
ずっとずっと充実したものになりますよ😊
お知らせ
本当にやりたいことに生きるためには、
自分の過去の体験からくる思い込みの解消が不可欠です。
思い込みの解消方法はこちら!
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