noteのクリエーターさん達のような投稿をしたいのですが、まだ2回目の投稿なので引き続き自己紹介をします。

僕はごくごく一般的な家庭です。

ただ１つ周りの家と違うことがありました。

それは「漫画禁止令」です。

親が漫画は教育上良くないと判断した為、買ってもらえませんでした。

周りの友達は少年ジャンプを親に買ってもらい、休み時間にはその話題で盛り上がる。知らない僕は話に寄れない。知ったかぶりをしてバレると仲間外れになる。近寄れない。

友達に借りて読ませてもらっても、親との約束を破るのが怖くて読みませんでした。

(また自分の家は周りと比べて貧しいということを子供ながら理解してたので、漫画を買い与えない理由はそれもあるんだろうと察してました)

ONE PIECE・ナルト・ドラゴンボール・テニスの王子様・BLEACH・銀魂 全てよく知りません。現在もよく分かっていません。 (これから読もうかと思ったりしてます)

なので みんなの言う『正義のヒーロー』を知りません

ただバラエティ番組は許されてたのでエンタの神様・はねるのトびら・トリビアの泉は毎週楽しみにして見てました。休み時間友達とその話をするのが非常に楽しかったです

それにバラエティ番組を見てる時が様々な不安から取り除いてくれました。なのでバラエティ番組が大好きな小学生になりました。そういった過去があったから芸人さんに対して憧れを抱くようになりました。

僕にとって過去も現在も
正義のヒーローはお笑い芸人です。

きっとこれからも変わりません。

そして2018年年末に『芸人たちの青春ドキュメンタリー〜M-1グランプリ　アナザーストーリー あの日、人生が変わった』という特番がありました。M-1が大好きな僕からすれば素晴らしい番組でした。

番組内容としては『決勝3組に残った霜降り明星、和牛、ジャルジャル、加えてかまいたちを中心に今年のM-1出場者を追う本作だが、彼らの初出場以来の舞台裏映像を織り込むことで、出場者それぞれのドラマが濃厚に描かれる。』といった内容でした

そのラストで流れるRADWIMPS「週刊少年ジャンプ」で号泣しました。

きっとどんでん返し的な未来が
僕を待っている 血まみれからの方がさ
勝つ時にはかっこいいだろう
だから今はボロボロの心を隠さないで
泣けばいい

歌詞の一部です。ジャンプのことを全く知りませんが共感できる部分が多々ありました。きっとみんなのヒーローにも通ずる歌なのだろうと思えました。

みなさんにとってのヒーローはどんな人ですか？ヒーローになりたいですか？僕は時間は掛かるだろうけど

あの日観た芸人さんのように
誰かのヒーローになれるよう
精一杯生きていきます

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