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世界で勝ち続けるために~親が子にするストレッチ~

おはようございます!パーソナルトレーナー×元プロ野球選手×治療家をしております藤岡 直也と申します。

陸上などの大会も中止、野球に携わっている立場からしたら野球だけ大会があるのも冷静に考えるとどうかな?とずっと思っていました。

コロナでここまで深刻な問題になるとはほとんどの人は、予想していなかったと思います。飲食店や濃厚接触をするお仕事の人。(うちも影響はあります)

さらに追い打ちをかけるように学生の部活動にも影響が出てしまいました。苦しい現実です。これは、変えることは出来ません。

受け止めるしかありません。

野球でいえばこれから大学、社会人とプロを目指していく選手はまだ希望は失っていないと思いますが、高校で野球を辞める子もたくさんいます。

私が指導している高校もほとんどが卒業したら辞めてしまいます。しかも私は必ずプロでやりたいと思っていた人間なので今の選手たちの気持ちはなかなか理解できないかもしれません。(実際理解できていないと思います…)


そんな指導者と選手たちが気を使いながら練習するのも辛いものです。今の辛い思いをトレーニングに打ち込む、勉強に打ち込めばいいのですがそれぞれの環境もありますので大変なものです。

私はトレーナーという立場のお仕事なので家庭やプライベートまではガッツリ入れない現状があります。(いずれはトップアスリートの専属トレーナーになるのが夢です)

ではこの苦しい現状で差が出る子と落ちてしまう子は何が違うのか?


やはり親子関係だと感じました。これは適当に言っているわけではありません。実際現場で指導している立場からみてもそう感じます。

私は、選手たちになぜこの目標を設定したの?もしくは何のため?誰のため?と質問すると両親のためと返答する子もいました。

されに、深堀していくと幼少期から練習を手伝ってくれていたとか子供の頭の中に記憶は確実にインプットされているんだと実感しました。

こんな時に私は何ができるかな?と考えた時に昔、開催していた親子ストレッチが頭に思い浮かびました!

あのなんとも言えない楽しい雰囲気(^^)/笑顔が自然に出て、笑い声が聞こえる!真剣に子供のストレッチをしっかり行うお父さんやお母さん。

きっと子供たちの頭の中に記憶されているのだと思いました。

いわゆるこれは「愛情」なのかな⁉と思います。

仕事で帰ってきて親たちもしんどいですが、子供と向き合ってきた家庭は、こんな最悪な状況でも冷静に次は何ができるか?をミーティングしていると思いました。

そこにはずっと心のキャッチボールがあり、いきなりできるものではなく親としての愛情の積み重ねだと感じました。

だから「両親」のために頑張りたい!という選手がいるのだと再認識しました。

「親が子にするストレッチ」また再開しようかと思いました(^^)/家族ならコロナの影響も関係ないですし。。。。。毎日一緒にいる方は。

イチロー選手、卓球の張本選手の親も毎日ストレッチをしていたと聞いたことがあります。もう一度日本がよみがえるためには親の存在が大事ですね。

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