鈴木隆秀

静岡第一テレビ出身のジャーナリストです。今後、ローカルと世界をダイレクトに結び、新しい報道のあり方を模索していきます。

新しい時代を迎えた、わたしのいま

オランダに渡ってはや3か月が経ち、2017年を迎えました。2016年は、私にとって大きな変化の年でした。私はすでに40歳ですが、昨年は1年間が10年間に感じられるほど多くの変化がありました。日本からオランダに渡り、新しい生活を始めたという変化が大きいですが精神的な変化も大きいと感じました。こちらに来てから強く心がけるようになったこと、それは「今を楽しんで生きる」ことです。あてのない部屋探しから始ま

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あなたはなぜオランダに?

きのうアムステルダムで外国人居住者向けのイベントが開催されました。当初は新生活の準備のためにと考えていましたが、世界中の人が集まるので、取材することにしました。質問は「あなたはなぜオランダに?」です。

記事はこちらのサイトからご覧ください。

http://detelescoop.net/nlreport/why/

会社を辞めオランダに移った100の理由

9月20日に日本を出て、同じ日の夜遅くオランダのデンハーグに着きました。前回のエッセイを投稿してから、すでに1か月以上が経ってしまいましたが、それだけ準備に忙しくしていたということです。いまは、ようやく住む部屋を見つけた、というところです。生活が落ち着くまでには引っ越しや住民登録、起業登記などの作業が山積みで、本格的にオランダでの活動をスタートするまでに、少なくともあと1か月くらいはかかりそうです

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なぜ「ニュースのしくみ」が必要なのか

テレビの現場にいた合計18年間を振り返ってみて、今あらためて思うのは、テレビのしくみは意外と知られていないということです。例えば、近年ではテレビと広告がどのような関係にあるか、についてはよく知られるようになり、見る人のリテラシー(読解能力)も高まっていると思います。番組の中で、これは広告費が出ている企画かな?と気づくこともあるのではないでしょうか。

それでは、ニュースはどうでしょう。報道と情報番

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なぜ日本を離れようと思ったか

ここでは「オランダ移住」という前向きな言葉ばかりが先行していきますが、その背景を見つめてみれば、何も前向きで明るい話題ばかりではありません。私がなぜ日本を離れようと思ったか、後ろ向きの理由を知ってもらいたいと思います。海外移住。これまでのキャリアや会社で長く働くことによって受けられるはずの恩恵も手放しました。そこまでして海外に出る理由があるのです。

「せっかく入ったテレビ局、やめるのはもったいな

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壮行会でいつも聞かれること

私がオランダへの移住と独立開業を決めてから、壮行会や激励会などの名目でこれまで友人や仲間に開いてもらった食事会や飲み会はきょうまでに98回に上りました。去年2月から9月にかけての飲み会の回数を数えると約50回で、これまでと比べてもやはり明らかに多いのですが焦点は回数ではありません。飲み会とはいえ、みなさんと過ごした時間の質はとても言葉にできないものでいずれにしても、この半年間の会合はどれも本当にあ

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