暦は処暑を迎え、オランダ移住まで残すところ一か月となりました。9月20日にオランダ入りの予定です。「会社を辞めます」と上司に表明してから半年、これまで移住と独立開業の準備に奔走してきましたが、実際に動いてみると、やることは思ったより多くて、会社員時代より忙しい日々を送っていました。

この「note」や私のウェブサイト「De Telescoop」(detelescoop.net)はすでに開設しましたが、荷物の引っ越しや事業計画を具体化することに時間を注いでいたため、これらのサイトは立ち上げただけの状態になっていました。移住まであと一か月、そろそろ本格的に更新していこうと腰を上げたところです。

さて、移住に向けていざ行動に移してみると、本当にいろいろなことが動き始めました。そもそもオランダに何のつてもなかった私ですが、大学のクラスにオランダの留学生の友人がいたことを思い出し、信じられないような展開が広がったり、事業の一つの柱にしようと考えていた貿易関連のことでも、全くの素人が最上級のサポートをたくさん受けて計画の見通しが立つなど、頭で考えている限りはあり得ない「奇跡」が次々と起こるようになりました。あいまいだった事業計画は、霧が晴れるような勢いで具体的になりましたが、これらは自分の想像をはるかに超える成果です。（まだ事業は始まっていませんが…）

なぜ奇跡が次々と起きているのか、それは私が全身全霊で行動するからです。私は特定の宗教に属しているわけではありませんが、自身の信仰があります。神様と先祖の存在を信じていることとこの宇宙は愛が全てだということです。奇跡の詳しい内容はいずれまた書くことにして、私が何を言いたいかというと自分が本当に望むことは、本気で行動すれば必ず実現できるということです。

ここで、私の「目標の実現方法」の一つをご案内しましょう。何かを望む時、私は「私はこれをする」と言い切る形で言葉に表しています。例えば、企画書を出す時「この企画でこのようにしたいと思います」と表わすのではなく「この企画でこのようにします」と言い切ります。たかが言葉の表現で、と思われるかもしれませんが、初めて聞いたという方は、ぜひ試してみてください。

移住まで一か月、まだやり残している準備や手続きと並行して、これからは、ブログの感覚でオランダ移住の準備についての話題や、得意分野である報道やテレビのことなども書いていきます。文章は誰に向けて書くかでその性格も変わりますが、私は個人の潜在的な能力を引き出そうとしている人や、夢を追いかけている人、そして、これからの新しい時代を担おうとする人に向けて書いていくつもりです。どうぞよろしくお願いします。