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小笠原6日目

お宿から徒歩数分の扇浦海岸からマンツーマンのカヌーガイドツアー行きます。ガイドさん、なんとオレと同じ年よってお互い”○○ちゃん”と呼ぶことにします。午前8時半レクチャーを受け海に乗り出します。3kmくらい航行して、シューノケルで沖合往復1km遠征します。目的は海中で釣りです。仕掛けを持っていたので水中カメラは、置いていきました。底で餌を上下に誘っていたらイイサイズのお魚さん釣れたのですが根に入り込み仕掛け事持っていかれました😅

次にロッドで挑戦です。

釣りは久し振りです。
ヽ(*^∇^*)ノガツンと当たり強い引き、今度は逃がしません😄

あっという間にお昼になり境浦海岸に上陸しお昼ご飯です。

カヌーを上げます
崖っぷちの海岸です。

勿論今日のメインはオレの釣ったお魚さんです。

お刺身、あら汁、骨焼きにします。

調理してる間シューノケルしていいよという事でお言葉に甘えて行ってきます。

濱江丸の周りを泳ぎます。
船体です。
倒れたマストです。
船首です。

黙祷します。浜に戻ります。

エイ発見。

昼食を頂きます。

まずお刺身。ニンニク醤油とお手製のみそ&ネギ、最後の四切れです。沢山頂きました。
焚き火で~
あら汁です。お手製のみそ汁におもちと自家栽培の瓜が入ってます。その後パリパリの骨焼き!

極上のランチでした。小笠原の歴史をレクチャーしてもらいました。ポイント。

  • 1800年代産業革命が始まり夜開く商店が現れ鯨油の需要が飛躍的に増大した事。大西洋で鯨を採り付くした欧米13カ国が太平洋にまだあるじゃんとやって来ました。ここで小笠原が絶好の嵐の避難場所である事解り各国が領有宣言します。

  • 欧米人(実際大半はポリネシア人が入植します。)

  • 江戸幕府が慌てて咸臨丸を派遣。各国にハポンの領土である事を通告。欧米列強は既に石油に移行していたので小笠原に興味無くスンナリ認められる。

その後散策します。

タマナが咲いてます。
撃墜された飛行機のアルミ破片です。
海岸の崖に海軍が特攻艇を収容する掩体壕作りました。
崖を上がります。得意です。
右翼です。
アルコアの刻印です。アメリカの雷撃機です。

ここで黙祷を捧げます。それと愚かな戦争を起こさないために努力する事誓いました。

搭乗員の墓標です。ここでも頭を垂れます。
この窪地は墜落地点と思われます。この先で両翼が地面に残り胴体が海中に落下したと思われます。
タコノキです。

上陸地点に戻ります。

レモングラスハーブと紅茶のTEAと自家栽培のスターフルーツのジャムを頂きます。この一瞬でも来た甲斐ありました。
レモングラスを入れて紅茶を焚き火で
煮出します。
また驚きの自家栽培のパッションフルーツです。

贅沢な時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございます。午後4時戻ります。

太陽が落ちます。
サイコーのツーショット、ヨボヨボになった時この写真見て悦に入ります。

カヌーもモチロン良かったですが、ハポン・人類の行方、スピリチュアルおよび歴史の学びについて深い会話が嬉しかったです。この方小笠原村会議員です。
(*´σー`)エヘヘ