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なっしー - 自己紹介

はじめまして!
なっしー(@napple74)と申します。

軽く自己紹介すると、

・現在、月単価89万円のフリーランスエンジニア
・偏差値38の大学付属中高一貫校卒
・大学では建築を専攻
・2019年1月からプログラミング学習を開始
・2021年4月に新卒で都内のWeb系自社開発企業に入社(手取り18万円
・2022年11月にReactでフリーランスデビュー(月単価60万円
・2023年5月にGo, React案件に現場を移す(月単価80万円
・2023年11月に同じ案件で単価UP(月単価89万円

こんな感じの人です!

Xでは2018年12月からコツコツ情報発信をしているので、結構な古株だと自負しています。(本気で運用し始めたのはここ数年の話ですが)

昔から発信はしていたものの、自分の話をあまりしたことが無かったので、このnoteに書いていきたいと思います。

エンジニアという存在を知ったのが小学生だったので、長くはなりますが小学生の頃から書こうと思います。

「昔の話なんか興味ない。直近のエンジニアの話だけ知りたい。」という人は、大学生編からお読み下さい!


小学生編

二分の一成人式(小学4年生)

一言で表すと「インドアな小太り小学生」という感じです。

小学生といえば、公園で鬼ごっこやドッチボールをして遊ぶのが大半かと思いますが、僕はゲームが大好きだったため、基本は友達と家でずっとゲームばかり。

当時ハマっていたゲームは、「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」「大乱闘スマッシュブラザーズ X」「モンスターハンター 2G, 3」当たりです。

ゲームばかりをやっていた当時の僕に、「そんなにゲームが好きならゲーム作れば?」と母親に言われ、「そういう道もあるんだなぁ」と将来の仕事を漠然とイメージしていました。

学力に関しては中の上くらいで、悪いことも一切通らず真面目な小学生でした。そのせいか、当時4年生の頃の担任の先生に私立受験というものを進められます。

親に「今頑張れば一生勉強しなくていい」と言われ、その言葉を信じ、中学受験をして、大学付属の偏差値38の中高一貫校へ入学しました。

中学生編

野球部に入り、初めて坊主にした時(中学1年生)

勉強は小学生の頃言われた親の言葉を信じ、本当に何も勉強しなかったため、 中学3年生のときの学年順位は200位中195位。校長室にも呼ばれ、親にこっぴどく怒られたことを今でも忘れません。

部活は野球部でした。特にやりたいものが無かったため、誘われたという理由だけで入部。辛くて毎日のように辞めたいと思っていましたが、友達にハブられるのが怖くて辞めることができませんでした。

野球部引退後はその我慢していた反動で、引きこもってゲームをやり込む日々。AVAというFPSにハマり、夏休みの1ヶ月半で500時間をプレイ。それくらいハマったものに対して、猪のように突き進む性格です。

ある日、友達にLife is Techというものがあるから行こうと誘われました。それは、4泊5日で中高生向けにプログラミングを教えるというサービスでした。

色んなコースがあったと思いますが、ゲームが好きだったのでゲームコースを選択。そこでシューティングゲームを作り、プログラミングの楽しさを覚えると同時に、ここで改めてエンジニアになろうと決意しました。

高校生編

ただのカッコつけ(高校3年生)

中学生の頃、何も勉強していなかったので高1の授業に何もついていけませんでした。(英語のレベル感でいうと、不規則動詞を1つも答えられないレベル。)

受験までは時間があったものの、「このままじゃ大学に行けない…」と思い、中1の内容から必死に勉強を始めました。その結果、高2の終わり頃には学年でTOP10に入るまでになっていました。

部活はテニス部に入部しました。理由は単純で、女子とワイワイしたかったという下心満載の理由です。(むさ苦しい野球を一生懸命にやっていたので許して下さい。)しかし残念なことに、結局男女の壁がありほぼ絡めず…。

月〜木の週4しか活動しない弱小部活なのに、部員100人を越える人気ぶり。さらに、都内の高校だったため校庭が狭く、他の部活と取り合いに。そのため、月でラケットを触れるのが1, 2回あるかないか。

テニス部というより筋トレ・ランニング部と言ったほうが近いと思います。その現状にあきあきしていたかつ、英語の塾に通うために2年に上がるタイミングでテニス部を辞めました。

受験期に差し掛かり進学する学部を迷っていました。長男として家業を継ぐため建築系に行くべきか、自分のやりたいことを優先してIT系に行くべきか

その時、隣の席の女子に 「実家で会社やってるのに継がないのもったいなくない?」 と言われ、確かにその通りだと思い、何も言い返せませんでした。その一言があり建築を目指すことになります。

結果、付属大学の建築ではなく、指定校推薦で違う大学の建築に行くことになります。本当は付属大学に行きたかったですが、 内部受験の結果と指定校の結果のタイミングにより指定校推薦の大学に進学することになりました。(バカだった僕はオープンキャンパスも行かず、ネットで調べただけで決めたため、実際に行ってみると、実家からドア to ドアで2時間半かかる山奥の大学でした。)

大学生編

Xのトプ画を撮るための決め顔(大学2年生)

大学2年生の秋頃まではよくいるダメ大学生でした。単位や課題はギリギリ。好きで建築系に進んでないから落単しなけりゃ良いやと思い、先輩や友達から情報を貰い、上手にサボっていました。

プライベートは毎日のようにゲームをし、1年間でスプラトゥーン2を約1,500時間プレイ。さらにバイトはせず、親からのお小遣いや貯金の切り崩しで生活というニートみたく過ごしていました。

そこで人生最大の転機が訪れます。それは2年生の秋のサークル合宿。奥多摩で宿を借りて飲み明かす、というよくある大学生飲み合宿。

その帰り道、自分が運転手で、隣がたまたま同学年のサークル長でした。その人は勉強もスポーツも建築のことも何でも出来る人で、 ぼそっと「プログラミングも始めてみようかな〜」とささやくように言いました。(本人は絶対に覚えていないと思います。)

そこで僕は思いました。 「元々好きだったプログラミングまで取られたら自分は何も残らない」と。そこからプログラミングだけはそいつに絶対負けないと闘争心に火が付きました。

また当時、りゅうけんさん(@ryukke)や迫さん(@yuki_99_s)が「エンジニアで2年くらい経験を積み、独立すれば月60万円は余裕で稼げるようになる」という発信をしていました。それを見て僕は「自分にもできそう」という根拠の無い自信が出て、改めてエンジニアを目指すことを決意します。

まずはプログラミングスクールに入ろうと思い情報収集。当時からテックキャンプが有名だったので入ろうと迷っていました。しかし、値段が高すぎて断念。

そこでそのサークル長にTwitterの口コミでSkill Hacksが良いらしいという情報を得ました。ただ、いきなりスクールに通うお金も勇気も無かったので、最初はProgateとドットインストールで学習しました。しかし、ドットインストールで挫折を経験。エンジニアを諦めきれなかったため、それを期にSkill Hacksを購入しました。

Skill Hacksは、大学生には優しい7万円買い切りのプログラミング講座になります。さらに質問し放題だったので、分からないところやエラーで詰まったところがあればすぐさまLINEで質問できます。(質問回答がいつも早くて助かってました!)

そのおかげでドットインストールで挫折してしまった自分でも、Webアプリケーションを作る基礎を学ぶことができました

Skill Hacksだけでは物足りないと思った僕は、安い大学生限定のプログラミングスクールに通いました。そこでさらに学習し、ポートフォリオ(お肉好き同士のマッチングサービス)を作成。卒業後、そのスクールでメンターをやったり、受託系ベンチャー企業でインターンを経験しました。

就活期に突入して、オリジナルサービスもあるし、メンターやインターンの経験もあるからアピールすれば楽勝だろうと考えていました。しかし、周りは高学歴や情報系出身の人ばかりで全然上手くいきません。そんな中、就職エージェントに紹介していただいた、都内の自社開発企業から内定をいただきました。

会社員エンジニア編

企画の撮影会(22歳)

2021年新卒で従業員50人ちょっとの自社開発企業に入社しました。そこで、PHP, Laravel, TypeScript, Reactの経験を積みます。さらに、スクラムマスターやフロントエンドのコードオーナーといった裁量が大きい仕事も経験することができました。

会社員エンジニアも案外と悪くないなと思っていました。ただ、新卒ということもあり手取り18万円ほど。 さらに、尊敬していた2歳年上のフロントエンドエンジニアの神の方が辞めてしまい、やる気がプツンと無くなってしまいました。これらの理由で辞めることを決意します。

そこで、「エンジニアで2年くらい経験を積めば、月60万円は余裕で稼げるようになる」という言葉を思い出し、転職ではなくフリーランスエンジニアに挑戦することにします。

右も左も分からなかった自分は、何社かエージェントに登録します。そこでスキルシートを書き、書類選考をし、面談に挑みました。

経験が浅いこともあって面談の通過率が悪く、4, 5社受けたうち1社からオファーをいただきました。そして見事、実務経験1年半で月単価60万円の案件に参画することになりました。

フリーランスエンジニア編

京都の鴨川でたこ焼きを食べる(24歳)

2022年11月よりReactで月単価60万円のフリーランスエンジニアとしてデビューします。案件先は誰もが知っているようなメガベンチャーでした。

正直、フリーランスにはなったものの、実務経験1年半という今の技術力で付いて行けるかとても不安でした。しかし、全く問題ありませんでした。フリーランスだからといって質問しちゃいけないわけではないし、正社員との差別を受けるわけでもありません。

むしろ、チームメンバーは自分がフリーランスということを誰も把握していませんでした。企業からしたら、フリーランスだろうがSESだろうが外部の人間という認識でしかないです。

これまでの不安は何だったんだろうというくらい、会社員と変わらない一人のエンジニアとして普通に仕事をしていました。SESとフリーランスは変わらないという発信をよく見ていましたが、言っている意味がやっとわかりました。

SESの人は会社から脱して、エージェントを利用するだけで、同じような働き方なのに手取りが2倍も3倍も上がるので早くフリーランスになった方が得だと思いました。

むしろ会社に居続ける方がどんどん損していきます。例えば、現在手取り20万円の会社員だとして、月単価60万円の案件に入れるのなら、60万円 - 20万円 = 40万円という金額を毎月損することになります

僕自身は2ヶ月ほどフリーランスエンジニアになるのに迷っていたので、実際に80万円損しました。あなたには損してもらいたくないので、フリーランスに興味があれば今すぐ行動して下さい!

すみません、話を戻すと、案件に参画してから2ヶ月くらいで違和感を覚えました。「あれ?バク改修しかしてないぞ?」と。面談では成長フェーズで開発をどんどんやっていきたいと言われていたので、現場のPMにもっと開発したいことを相談。そしたら、「年明けに大きめの開発をやっていく予定」と言われたのでそれまでは我慢しようと思いました。

しかし、1月も2月もバグ改修ばかり。言っていることが全然違く、毎日ストレスになっていたので、半年で契約を切ることを決意します

次の案件を探す時に、今後単価を上げていくに当たり、需要の高い言語(単価の高い言語)をやっていきたいと思いました。調べたり、エージェントに聞いたところ、バックエンドではGo、フロントエンドではReactが単価が高い傾向にあるという情報を得ました。なので、フルスタックのGo, React案件を探すことにしました。

また、知り合いに「そのスキルで月60万円は安すぎるから、次は月80万円で行きな」と言われました。いきなりそんな事言われても、さすがにビビりましたが、言うのはタダなのでエージェントさんにGo, React案件の月単価80万円で探してもらうことに。

Goが未経験かつ、実務経験2年で80万円ということもあり、1案件目を探しているときより書類選考が通らなくなりました。

何件か面談までは行けましたが、希望ではないフロントエンドのReactのみの案件だったり、フルスタックでも経験のあるLaravel, React案件などが多かったです。

それでも月80万円のオファーは何件かいただいて、「意外と実務経験2年で月80万円もいけるなー」と実感しました。(中には月90万円overの案件のオファーもありましたが、ブラック味を感じ断りました。)

Go, React案件を諦めきれなかったため、引き続きエージェントさんには探してもらうようお願いしました。現在の案件の契約終了まで時間が無かったため、次の案件紹介で終わりにしようと思ったら、まさかの最後の最後でGo, React案件を紹介していただけました。面談を終え、あまり手応えは無かったですが見事オファーをいただけました。

2023年5月よりGo, Reactで月単価80万円のフリーランスエンジニアとして参画します。

いきなり月80万円で、かつGoは未経験だったため必死にキャッチアップしていました。1つの言語をある程度やっていれば、書き方が少し違うだけで、プログラミングの本質は変わらないので、キャッチアップもそこまで苦ではありませんでした。

単価に関しては、正直月60万円でも月80万円でも、企業からの期待値はあまり変わりませんでした。今思えばフリーランスになった時から、ビビらずにガツガツ単価を狙いに行って良かったと思っています。

そこで半年間経験をして、2023年11月より単価9万円UPし、今では月単価89万円で働いています。

これから編

5年後、10年後の未来は全然見えませんが、まずは直近で目標である月単価100万円以上を目指したいと思います。

また、他にもやりたいことがあるので、エンジニアで稼いだ資金を貯めて、別事業にも挑戦していきたいと思います。

今後の動きはXで随時発信していこうと思いますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!

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