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専業投資家はドケチが多い?

 まず最初に、これは実際にそうだという話ではなく私が勝手にそう思っているというだけの話ですのでご注意くださいw

専業投資家というのは、会社員等の雇われで働きながら種銭を貯め、それを継続的に投資につぎ込んで資産を増やしてから専業投資家転向・・・という手順を踏んでいる人が大半と言って間違いないかと思います。

その専業投資家になるための資産形成過程での種銭蓄積期。これが専業投資家が皆ケチになってしまう原因かと。会社員としての月給から生活費等を差っ引いた額から毎月頑張って投資に回していくわけですが、一般的な会社員だと毎月投資に回せる額なんてたかが知れています。月給からは数万円が精いっぱいで、ボーナスは欲しいものを我慢して大半突っ込む・・・というのが大勢かと。私もそうでした。

おカネを貯める動機も、将来の貯金・・・というふんわりしたものではなく、「一刻も早く投資の種銭を貯めてドカンと投資で儲けて会社を辞めてやろう」などと考えているので目が血走っています。ガチです、面構えが違います。大真面目にドケチをやり続けるわけです。

投資成果は結局のところ、つぎ込める軍資金の多寡で決まってくるのが事実なので、毎月投資につぎ込む種銭をとにかく一円でも多くするため徹底的にドケチに走るわけです。というか専業投資家になりたきゃいとかいう風変わりな人は絶対にやらなきゃだめでしょうね。

コンビニ、外食は極力利用せずに自炊。会社にも弁当・水筒持参なんかは基本で、ポイ活やコジ活など節約、小銭稼ぎなどいろいろやっているうち、必然的にケチ(節約体質といった方が良いかもしれませんが)が身に沁みついてケチになってくるわけです。

専業投資家になった後もドケチ癖は変わりません。専業投資家はおカネを失う恐怖感も人一倍あるだろうから金を使わないケチ具合に拍車をかけてるんじゃないかと私は勝手に思っています。

私のnoteでは何度も繰り返し言っていることですが、専業投資家は投資で下手を打って大金を失えば再就職必至。金のない無職のおっさん(性別が男の場合)になってしまうという地獄が待っているわけですから・・・

それに、わざわざ専業投資家になるような人間は会社員としての適性はどちらかというと低く(会社員が続かないから専業投資家なんぞになる)、会社員としてはいまいち稼げない(ド偏見)人間が多いでしょうから・・・

そんなわけで、専業投資家は資産形成過程で自然とケチになり、且つ専業投資家になってからもカネを失うのが怖いのでやっぱりケチという話でした。なんというかタダの自分語りになってしまいましたがまあそんなところです。

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