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フリアン監督REVIEW【明治安田J3リーグ第7節】vs ツエーゲン金沢

【試合情報】
2024明治安田J3リーグ
第7節 vs ツエーゲン金沢
日時:2024年3月31日(日)14:00キックオフ
スタジアム:ロートフィールド奈良
結果:奈良クラブ 3-3  ツエーゲン金沢

【フリアン監督REVIEW】

非常に痛い問題を抱えていると思います。3試合で終了間際に勝ち点を失っていることは非常に痛手です。特に前節の讃岐戦では相手シュートが少ない中でのPKでの失点でしたし、今日のゲームも後半でのコーナーキックで失点してしまった。プレーを見返しましたが非常に難しい体勢で、ディフェンスも悪くなかったのですが結果的にGKにとって難しいボールになりゴールを決められてしまった。難しい流れでした。

監督としても非常に難しい時間を過ごしている自覚がありますが同時に落ち着いています。なぜならサッカーというのは流れが変わっていくものですし、この終了間際の時間以外では良いプレーが出来ている部分もあるので、それが安心している要因です。心配していませんし、自分たちが改善出来る部分に集中し改善を続けていくこと、自分たちのポテンシャルに注目していく必要があると思います。
ポジティブな面では今日は関口智也選手が16歳でJリーグデビューしたこと。ファンサポーターのみなさまも、クラブも誇りに思っていいと思います。
3ゴールをあげている百田真登選手や、國武勇斗選手という彼ら若い選手がデビューしていることをポジティブに捉えています。彼らは今後さらにJ3の舞台での出場時間を伸ばしていかないといけないと思いますが、彼らの貢献をみていると今後を非常に楽しみに思っています。奈良クラブが若い選手のプラットフォームとなっていることを誇りに思いますし、続けていきたいです。

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