『はじめに』

寒さと雪どっちがイヤかと言われると雪のほうで、寒さはどうにかできるが雪は車で通勤してると事故が死角が多くなり事故が起きやすい。特に歩道が近くにあろうが、信号があろうがショートカットという名の横断をする人が昼夜問わずに多いが冬場くらいちゃんとしたとこで渡ってくれと思う。　夏場でもそんな事する人達いるわけで、クラクション鳴らさないといけないレベルになってることもある。ドライバーも歩行者も常にマナーを。

第12話『誰が最後に笑ったか』

黄金の姉妹像争奪戦の回で真冬で吹雪いてると方角わからなくなる。ホワイトアウトと呼ばれるものでこういうのは今までに体験したことないが、道なき雪原を歩く時は明るい時間かＧＰＳがないと命が危ない。　この回の敵の組織のリーダーかなり短気過ぎる。組織の決まりか知らないが、全滅に近いなら少しでも残せばいいのに。失敗を死で償ったとて、上手くいかない。あと洞穴の中でもいぶり出しにて手榴弾使ってたけど、雪崩起きやすくね？黄金の姉妹像の獲得にあそこまで大金積んだり着るものさえ渡したりしたとて、真冬の雪国なんぞ焚き火さえ無かったらほぼ死にかける。　案の定騙されて爆破されたけど騙されたらその倍の仕返しをするもので、１つやられた時にこの回に限ってとことんやっている。　結果的にルパンに得したことが無いまま去っていったけど、増援も呼んだ部隊をルパンと次元大介の２人で壊滅させた展開は地味にすごい、迫撃砲と地雷あったけど。

第13話『タイムマシンに気をつけろ！』

未来でルパンの子孫に殺された子孫の復讐する目的としてタイムマシン乗ってルパンを抹消する目的でやってきた魔毛狂介に対してどうやって戦うか悩むルパン。色々な手段考えても上手いこといかないと思ったが、タイムマシンが正しいなら江戸時代に戻って祖先消せばいい。そういうことで思い付いた作戦がルパンらしい。この回は次元とルパンは２回変装してるが、特に次元の変装で女性に変装してるのはレアだと思うし、あの２人のクセ強めの農民の喋り方、五エ門だけほぼ変わってないのも面白い。総攻撃にて、ハンマーを指さして「お揃い。」と言ってるのは笑えた、タイムマシン切断だけでも良いのに破壊しすぎ。　あとこの回ほどルパンが魔毛のことを影で放送禁止用語を何度も言ってることも時代だよなあと感じる。　余談だがネットでよくルパンら３人が大笑いしてる画像があるが、元ネタはこの回にて魔毛に撃退した時の顔である。こうやって知るのも悪くはない。

第14話『エメラルドの秘密』

ナイルの瞳と呼ばれる大粒エメラルドを奪う回で、乗船から脱出までルパンらしいやり方をしてる。船内にて峰不二子とのコンビでニセモノを掴まされる展開もだけど、本物のエメラルド見つけてから奪うまでの速さはさすがである。ただこれリメイク難しいと思うのが本物の隠し場所が変わったとこで、盗まれてからの展開が地味に今の時代的に大丈夫かな？となる。　銭形警部はかなりコメディ路線になっていて、ルパンが潜んでるケーキにナイフで何度も刺しては付いたクリームペロッと舐めてたり、社交ダンスに踊らされるとこ、慣れてきてから「ひぃ、ふぅ、みぃ」とカウントしてたり。１番笑えたのがキャサリン夫人とダンスしてみたら？と誘導された時の顔が赤くなるところ。めちゃくちゃ赤いし、メロメロなるの早いだろ。　次元大介と五エ門はルパンが入ったケーキの搬入以降出てこないので、コメディーは銭形警部と嘘情報に掴まされ翻弄するルパンに任せておこう。

第15話『ルパンを捕まえてヨーロッパへ行こう』

銭形警部が世界警察会議ヨーロッパ大会に参加してほしいが、ルパンが近いうちに犯行するから逮捕しないといけない。結果的に２つともやってのけると豪語する銭形警部、ルパンて読唇術もできるのね。レアなのが銭形警部が帽子を取っている話をしてるとこ。　最初の犯行にて下調べ不足で失敗し、翌日偵察してるとあることに気付く。ルパンと銭形にお互いの駆け引きあるもので、銭形警部はいち早く逮捕させてヨーロッパに行きたい。　前に脱獄に関して、やろうと思えばいつでもできるとルパンは言ってるわけで、今回逮捕された時にあまりにもあっさりと脱獄できてる。それは１回あることして、牢屋にぶち込まれた時に小細工をしたからで、ハードな作品ではなく、銭形警部で笑える回だと思うと面白い。　余談だけど、今でも泥酔してどうしようもない人がいたら警察に連行されて酔いがさめるまで保護房に入るらしい。つくづくそういう人にはなりたくないものである。

第16話『宝石横取り作戦』

３０億相当のダイヤを奪う回で、この回はかなり峰不二子は悪女でして「アルセーヌ・ルパンならこうしてた」とルパン三世を煽ってく。作戦をわざと遅延させ、逃走用の車も故障させる。やっとの思いで盗めたのに峰不二子が奪い去って国外逃亡しようとするのを被害受けた店に密告し、あえて復讐させる。　裏切ったら裏切り返して峰不二子とルパンが途中手を組むが被害受けた店のオーナーが仕入れてるダイヤが密輸品で警察本隊はオーナー込みで逮捕させ、銭形警部はルパンの逮捕目指して崖から登山道のない山を降りてく。　作戦通りにしてれば、ここまですってんてんにならないで済んだのにと思いつつ石川五ェ門は出てこない。今回の面白いところは、宝石商のオーナー、銭形警部、ルパン三世が室内の自分の持ち場内で落ち着きなく往復してるシーンと警察の装甲車で宝石商のオーナーとその一味を追い詰めるシーン。見方によっては銭形警部、軽くオーナーを轢いてね？

第17話『罠にかかったルパン』

峰不二子に誘われてお高いお店でうつつを抜かすルパンと次元大介、酩酊なってソファー座ったら拘束され身体に時限爆弾仕込まれて自らの身代金を持ってこないと２４時間後に爆発することに。１人１０億円３人で３０億円用意するため、計画途中のものを実行するが、問題はかなり起きる。札束重すぎて、運ぶのに苦労するし、隠し場所も下手なとこに置けるわけない。　結果的にどうにか時限爆弾解除してもらい、身代金全額きっかりと支払いするもやっぱり裏切る峰不二子、そしてルパンの反撃これが面白かった。　五エ門出てきたが女性がいる飲み屋には行かないわ、ルパン達が身体に付けられた時限爆弾に対してそこの部分切り落とせばいいとか。かなり野蛮な考えを平気で言うし、大笑いしながらアジト去ってた。　実際に持ったことないがぜひ札束ある人はズラーッと並べてください。かさ張らないと言ってましたので、ちなみにこの時の壱万円札の肖像は聖徳太子です。

姫様“拷問”の時間です　第２話

二人組の拷問官のスマ◯ラ回からコ◯ラのマーチまでの回合わせて４本でどれも面白いが、原作マンガにはないような裏話的なモノも良くて、猛獣を使った仕事に焼き討ちのような展開とタイムシフト厳守面白いじゃん。　温泉の回でジャイアントが登場して、甘えたことない展開より聖剣エクスがテンション上がってるとこ、アニメだからわかった動きのあるハイテンション。そして、ジャイアントの寛大な母親映像に笑えたし、あと聖剣よ、マッサージチェアいるん？と視聴者側のツッコミがいるわけで、ゴリラのマーチ回では地味に処刑のように並べられてるお菓子のシーンは、あれツッコミ追いつかないって。　ようやく２話にて魔王喋ったけど一言だけ。仕方ないか！ってならないくらい言い訳も面白い。アニメ化して原作にはない補足あるけど、コミック版買わないといけなくなるじゃん。　次回あの救出と魔王の子ども出るのか、リアルタイムじゃないけど気になるじゃん。

今週見た作品

ルパン三世 1st Series (12〜17話)
姫様“拷問”の時間です (2話)