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ところで何観た?4週目

『はじめに』

1月も終わりに近付いてきて、世間的に今月だけでかなり濃い1か月のような気がした。今月は何もしなかったで終わらないように地味に動いてはいるけど、微動程度なためあまりわからない。 ルパンの第1シーズン見終わったけど、そのまま第2シーズンも見る。アニメ以外何か感想書こうとしても私よりも詳しい人からしたら「お前はこの作品について何もわかってない。」とお叱りを受けると思う。アニメの件でも同じことは言えるが。

第18話『美人コンテストをマークせよ』

各国代表の美人コンテストのプロモーターに名画泥棒のスミスがいたが、なぜそこにいるのが調べるとのこと、ルパンと次元大介、峰不二子はテレビクルーとして参加ーしていて石川五ェ門はあとから合流する。 この回はルパンらしいやり方で犯行をするわけで、石川五ェ門が本格的にルパン一味として参加しているわけで、目的以外の殺生もしない、彼の仕事のポリシーはプロだわな。そして初めて変装してるのを見た。「いざとなりゃこれくらいの変装はするよ。」とドヤ顔してたのはカッコ良かった。 名画の隠し場所わかってから行動力の速さにて面白いし、そのスミスの手口を逆手に取り反撃をするルパン一味。 銭形警部が騙されやすいが「違う!ルパンはこんなことしない」とルパンの犯罪について、彼のはルパンの犯罪にて彼なりにこんなことはしないという理解してるとこある。余談だけど、時代だなと思ったのが長官が公務中にヌード掲載の本を読んでいたりした。

第19話『どっちが勝つか三代目!』

アルセーヌ・ルパンの遺品をがらくた同然と煽り、ルパン逮捕の餌にするガニマール三世、銭形警部は「フランスのボンボン」と飯食べながら悪態ついてた。 その遺品や宝石を奪う作戦にて、展示前に強奪しようとするも上手くいくことができない。1回だけならまだマシだが2回連続は珍しい。フランスフェア当日、展示されるデパートにて犯行をする。 この回にて面白いのが次元大介が自分と峰不二子、ルパンの持つ拳銃名称をツラツラと述べているシーン、あとフランスフェアにかこつけてルパン一味がとある作戦を始めるとこにて峰不二子の発言「機動隊との乱闘に参加したことある人手を挙げてー!」と時代だよな、あとのぞき窓や天井の照明のとこに穴からも警官が覗くとか地味に怖いし、ルパンの作戦決行からのカオスな展開はヤバい。変装外してもなお、恐ろしいことが起きている、科学と論理にもルパン三世にはかなわない。 なお今回は石川五ェ門が出てこない。

第20話『ニセルパンを捕えろ!』

元祖ルパン名乗る窃盗犯があちこちで騒動起こしてるようで、銭形警部相手に犯行予告の文書を送るまで煽り出す。銭形警部は黙ってられないが、ルパン三世本人なわけで元祖ルパンと名乗っていて許されるわけない。 元祖ルパンが犯行後に去る時に死角からルパンがついていてたどり着いたのが泥棒を生業としてる島で万引き家族ならぬ泥棒一族で、ルパンと似てる犯行してるのはアルセーヌ・ルパンの秘伝書を参考にしてるからだそうで、その秘伝書を取り戻す回です。 この回はルパン1人仲間が全く出てこないで窃盗から牢屋の抜け出し、島から脱出までやる。珍しいのはルパンが尾行してる際に流血してるとこがある。それだけルパン一族にプライドがあるものだろう。 面白いというか地味にゾクッとしたのが泥棒の試験にて大岩から逃げるとこで、ルパンの顔がドアップでかなり目がイカれてるし怖い、銭形警部が島民への聞き取りに持ち込んだルパンの写真決め顔やん。

第21話『ジャジャ馬娘を助けだせ!』

ルパン三世の父親のルパン二世の相棒である金庫破りの一人娘が誘拐されたので救出する回で、この娘は泥棒が大嫌いとのことで父親が金庫破りの人とも知らない。挙げ句の果てに警視庁にまで電話して大変だわ。 この回にて緊急ニュースが流れるシーンにて「日高」というワードにて北海道が舞台で森林の中を走る鉄道もあるか。誘拐犯から救出するも、ルパンは自らを誘拐犯と名乗っている。ちゃんとした理由もあって、中途半端に終わらせない彼の仕事の姿勢と自ら悪役になってくのもかっこいい。 面白いではなく良いシーンを紹介するとルパン二世の相棒だった彼と次元大介の会話にて計画を諦めようとする弱気な発言に対して、ルパン三世を信用してる故の強気の返答しびれる。 その娘との別れのシーンにてルパン三世自ら誘拐犯として突き通すとこ。こういう自己犠牲って、なかなかできないものですよ。 余談だけど次回予告ないの見ると色々な理由を考えてしまう。

第22話『先手必勝コンピューター作戦!』

警視庁とFBIが共同して、コンピュータを使ってルパン三世逮捕計画を予想した。 犯行当日実行したら予想通り過ぎて、五エ門も次元大介も逮捕されてしまうもので、うまくいけば3人とも逮捕できたが五エ門の軽いミスと銭形警部の謎の命令にてルパンだけ逃がしてしまう。 コンピュータに不満抱いてるのは、ルパンもだけど銭形警部が1番不満な顔していた、結構な年月かけて追いかけているプライドみたいのは人一倍ある。 仲間を助ける方法はほぼ正確だったが、ルパンなりのやり方というなの気まぐれには大型のコンピュータ勝てない。脱出にて前に使われてたものを再び利用してたが、あれって短い距離でもいけるのか。あと身代わりで着てた服を使ってたけど、次元より五エ門ってふんどししか付けてないし肌がかなり白い、1番寒い格好だろう。峰不二子出ない回もたまには良いし、銭形警部のおっちょこちょいは笑える。 余談ですが、次回予告はやっぱりない。

第23話『黄金の大勝負!』

工事現場から埋蔵金出たからそれを保管してる銀行にて強奪しに行く回で、次元大介と峰不二子っていちおう仕事はしてるのか。 この回で警視総監と銭形警部の口論はすごい面白くて、段々とエスカレートして物かなり壊してる。最終的にルパンとの対決に負けたら警官辞めると辞職願出してる。 小ネタになるが、銭形警部が渡したから『アジト壊滅作戦』の計画書にて文書見てみるとこの回にて最終回にすること書いている。メジャーかもしれないが、こういうのを入れ込むのユーモアだなと思う。 警官に囲まれてから脱出する展開にてどこかで見たことあると思ったら『古畑任三郎』だ。犯人も周りの人に扮して現場から脱出してた。 追い詰められてルパンが自らの命を爆発にて終わらせることに対して銭形がすごい泣いてたわけで、見てコメディでは済まないじゃんと感じたが、脱出したあとにしっかりと追いかけてくる銭形やっぱりコメディとして終わらせて面白かった。

姫様“拷問”の時間です 第3話

遊園地回から救出回で、トーチャーの後ろにいる彼がウサ耳付けてるの地味に笑える。転送魔法単体だけなら密着しないで済むのか、そもそもトーチャーのMP高いのか。姫様の監視に来てるのか知らないがお土産買うくらい楽しんだのね。 魔王の娘マオマオちゃん出る回でもあって、初仕事の成果を額縁に飾るって良い意味で親バカ。 小籠包回でもあるわけで正しい食べ方て意外とわからないものよね。しかも、かなり重大な秘密話してたけどリアルタイムでアニメ見たいからって切り捨てたの面白すぎるだろ。 ルーシュが姫様を救出する回でどっかで聞いたことある声だなと思いつつ、兜外したらアレな見た目、嗚呼言いたいことなんとなくわかる。帰還魔法で一気に帰るが密着しないといけない。腰から段々と上へとあがるし、掴む力も強くなってく。結局聖剣エクスで切り上げてそいつだけ帰還させてた。 エンドロール見てると『ルーシュ 小野大輔』て貴方だったんか!

今週観たもの

ルパン三世 1st Series (18〜23話)
姫様“拷問”の時間です (3話)


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