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自身の出囃子を考える

自身の出囃子を考える落語家を始めとする芸人などが舞台に上がる時に演奏されるモノを指すことで、プロスポーツ選手の入場曲も出囃子と呼ぶ人もいる。 調べてみると洋楽邦楽でもイントロが格好良かったり、その芸人に合う曲が多い。どの出囃子がかっこいいかと絞るのは難しい。基本的にある程度の芸人が好きなので、絞りきれないというのが建前で本音は「自分がもしなんかの時に出囃子が必要な時になぜ選んだのか?説明できるのか?」と考える変な妄想が出てしまった。 生まれてから今まで聞いた曲にかなり偏食はあれど、自分がもし出囃子が必要な時に流してほしい曲を5曲絞った。

1 汚れた台所(1996年 アルバム『Young Love』に収録) / サザンオールスターズ

センス系のお笑いをしたい時はこれが一番最初に思い付いた、イントロの音楽がかっこいいが、いかんせん歌詞がかなり社会風刺であり過激なものになっている。フル尺で聞くと全体的に様々な問題に対して切って、ある種なあなあな関係を求めないで孤独で戦う時専用だと思う。

2 GHOST(2007年 シングル) / BEAT CRUSADERS

イントロと歌詞の一部にて和訳の文章を見ていて、これイイネ思うもあって選んでるがやはりセンス的なお笑いする人が使っていそうなイメージ強い。ただ私一人で出る時はこの曲を使いたい。センス系ではないが。

3 Eleanor Rigby(1966年 シングル) / The Beatles

歌い出しから始まりイントロがほぼない。歌詞も暗いがただこの雰囲気の曲が好きである。ただこの曲で出てきてぶっ飛んだネタはしにくいことがありえる。どっちかというとシュールで皮肉好きがやるようなネタしか受けを取れなかったりするかもしれない。

4 Singin' in the Rain(1952年 映画) / ジーン・ケリー

雨に唄えばといえば調べるとあの有名な曲です。となるもので雨降りの憂うつな気分にこの曲を聞いてると雨の音もイヤではないと思ってしまう。ただ色々な人カバーしていて、どうもポピュラー故に間違えてジーン・ケリーではない人選んでしまいました言われる可能性高い。ただ出囃子にしてはスローである。

5 M・バイソンのテーマ(1991年 『ストリートファイターⅡ』より)

ゲーム音楽として好きなモノで、このキャラを気に入って使ってるわけではなくただ音楽として好き。今から戦闘しにいく印象が強い。ただ芸人としてネタする時かなり真っ向勝負しないといけない印象強いので飛び道具的なもの使うネタには使えない曲だったりする。


以上の5曲、どれか刺さりますかね?

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