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或る旅行記 再び 伍〜お笑いとお話 後編〜

池袋駅東口出ますと西口と違った景色あってというわけではなく、私はラスタ行こうとしたがルートわからない。お笑いライブやってますと演者が宣伝していて、そのうちの1人に声かけたんですが、見た目がスキンヘッドのヒゲのコワモテフェイスでしたが笑顔だと怖さ半減されますが、私も悪いんです。黒地に花柄プリントされてるの着ているから余計彼の強さ増やしてしまい、かなりの人が道を譲るような形になって、威圧感はそのようなとこにいらないんよ。
 新宿のお笑いライブと何が違うかというと批評の観点で見なくていいことでしょう。新宿のお笑いライブが悪いのか!ではなくネタ見る時は基本的に目を逸らしたくない。テレビ番組でのネタ披露にて笑ってる観客やMCが映るとこ見てるとそこじゃないんだよという気持ちになる、ネタのみ集中して見たい、ネタになった飲食店は行きたい、そういう人です。
 話はお笑いライブに戻るが、お笑いライブをはしごすることは今回が初めてなものでこれも色々とスケジュールが崩れた結果で、ケガの功名と言い張ります。帰りに2本見れたことの感謝と募金箱があったためお気持ち分入れさせてもらいました。
 拠点のホテルに戻る際に時間が早く、私はナビを開いて蕎麦を食べる決意をした。そこで驚いたのが一品料理があることで、北海道にもそういう店探せばある。ただ大都会で日曜夕暮れに冷酒と牛玉煮など食べては初めて聞いたむじなそばを食べるなんて、楽しいじゃない。蕎麦食べ終わったあと、もう1軒はしごしちゃおうと思って私が聞いたことない麻辣湯の店へ。
 ボウルとトングが置いてあって、葉物野菜にキノコに点心など。様々なトッピングあるわけで、基本的には量り売りで自分好みに選んでから辛さの好み選んだりと出来上がり待つ。スープ春雨の春雨が太いバージョンと思えば想像しやすい。薬膳だから身体に良いねではなくこういうご飯もあるのねと思って食べてた。酔ってる私を少し現実社会を戻してくれる辛さで良かった。あと客の過半数女性多くて、知らんこともあるもんだ。
 再びホテル近くのコンビニにてドリンクと軽いものを買ったけど、ヨーグルトそんな値段する?明日は予定がない。リアル大喜利行こうかな?と彼の動き次第で動こうと思った。
 明日渡す手土産と着替えを用意しながらウダウダとまた0時過ぎて、アラームセットしても寝れない。色々と動画見て寝落ちをするのでした。

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