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ところで何観た?1週目

『はじめに』

元日にて衝撃が起きたもので仕事していても何故か自分自身を悲観的に考えやすくなる。風呂の時間だけは味方で保湿効果のある入浴剤で長めに入ってはチャック付き袋に入れてはスマホでアニメを見ていることがある種の安定剤のようなものでした。今登録してるのはHuluというアプリのみでどこまでなにが見れるかざっくりとしか見てない。元々は笑点見たさに登録したがのちに古いアニメ見れるのわかってからそっちがメインになる。

ルパン三世 1st Series

第1話『ルパンは燃えているか・・・・? !』

最初の作品にて、ウィットに富んだ皮肉少ない。アニメとはいえ大人向けのような作品で敵対する人が拘束した峰不二子の肉体を指し棒使ってコース説明をする。ルパンはカーレースに対してかなり詳しい。そして、カーレースに銭形警部も参加しており、運転はそれなりに上手く、しかも何年もルパンを追っているとのこと。カーレースにかこつけてルパン抹殺計画に五十億はやり過ぎ。そして、顔を広範囲に覆った理由がわかりやすく二人の腕前はすごい。 ルパン単身で峰不二子助けるためにノーヘルでバイク移動からのアジトへの侵入、私が知ってる中でルパンの侵入にてあそこまで堂々としてるのは初めて見た。目的のためにかなり相手側に被害与えてるのも初めて見たに近いもので、再びルパンがレースに戻ってから峰不二子の悪女がわかったりしたが、あっさりとやられるのも面白い。ルパンを逮捕したら不二子の逮捕状を破棄するって銭形警部にしては珍しい交渉術です。

第2話『魔術師と呼ばれた男』

今回の話はやたら銃火器が多く出ている。それは相手がどんなに銃で狙撃しても効かないということだからで、寝込みを一斉射撃されても負傷することもなく、やれバズーカを撃っても効き目なし。彼もやられっぱなしになるまいと指先から火が出たり、空中も浮いていた。 ネタばらしがわかった時にルパンはカウンター行動に出るがそのやり方も相手を真似るということ。どんな手品にもタネがある、そうして戦いに勝利した展開にてところどころ見てたルパン作品よりもかなり相手の最期が悲惨だった。 ルパンて色々と器用なわけで、あまりにも豪勢な朝御飯作れたり、相手がやっていた指先から火を吹き出す仕掛けもあっさりと完成させたり、1番スゴいのはどんなに撃っても効かない仕組みを理解し、同じようなものが作れるとこ。 個人的にルパンが苦手なモノというのは身体にかなり反応する、しかも食べ物でそれしかない時は我慢するくらいまで苦手らしく面白かった。

第3話『さらば愛しき魔女』

ルパンと不二子の熱いとこから横入りするような暴走ボート、どうにか回避しそのボートは岩礁ぶつかり大破した。リンダと名乗る女性にルパンはメロメロ。その女性はなぜ追われている。仲間の次元が助けた時にはリンダはどこかへと消えた。 リンダを追って島へ向かうことにしたら敵は先回りしてたわけで、この依頼は不二子から受けたものとのこと。再びリンダに会えてかなりメロメロなっていたルパン、この花は第三の太陽と呼ばれてるとのこと、花の秘密を知らされたルパンと次元でして博士がやってしまった大罪を知らされたルパン。リンダはあの花があるとこしか生きてはいけないし、そしてこの花があることで兵器に使われてしまう危険性がある。 動き出し始めた計画、止めるために何をすべきか迷う。ルパンのセリフでウィットな言い回しが見えたのは嬉しかった、この花を処分するシーンは泣けて、最後によく裏切ってくる不二子をよく信じるルパンは感心する。

第4話『脱獄のチャンスは一度』

オープニングが変更される。作戦実行するもバレて銭形警部を始めとする警官達に一斉射撃される。麻酔弾だけどやり過ぎだろと思うが、気絶させる手段もなかなかエグい。 刑務所行きになり死刑判決をうける。執行日までだいぶ時間があるし、時折銭形による謎の葛藤も見られる。ルパンがお宝の鍵を持っているから脱獄の手助けしようとする峰不二子、それを妨害する次元大介が少しの笑えるところ。 執行日当日にてルパン脱獄したことに対して銭形あんなに喜ぶんかい。「目には目を歯には歯を」という言葉があるように、あの日彼が味わった屈辱を銭形に対して同じように屈辱を与えたとのこと。無事脱獄できたとはいえ、1年もあれば色々と変わるわな。あと、あの刑務所に通ってたお坊さんが地味に豪華な乗り物へと変わっていったけど、そこまで儲かるか?変な憶測立ててしまう。ただ前回でこの作品の予告にあったけど、本編にカットされた演出今思えばやりすぎか。

第5話『十三代五ヱ門登場』

五ヱ門がようやくの初登場の回でして、女性に興味ないというより面白いのが峰不二子にちゃん付けしてたこと、そしてラジオ聴いてる時に正座してたこと、しかもルパンも聴いとるんかい。五ヱ門はそもそも違う傘下の殺し屋だったのね。そして、峰不二子はまた暗躍してルパン側に付いては敵対させる動きをさせる。しかし二人共ある人に騙されていたわけで、そこからの反撃は見ていて面白い。五ヱ門に足りないものをルパンにはあって、反対にルパンにないものを彼は持っている。そういえばルパンと言えば小型のあの車のイメージ強いけど初代はかなりイカすものに乗ってたんですね。 ルパン側は気に入ったらしいけど、五ヱ門側はまだ認めてないのかなと思ってたが何回か見直して気付いたことで自分のことはボロクソ言われるのは良いが、ルバンと比べて未熟みたいな扱いはかなり嫌なんだということは認めてはいるのか。最後にラストシーンの五ヱ門はかっこよかった。

今週観た作品

ルパン三世 1st Series  (1〜5話)

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