『はじめに』

ルパン三世のシーズン１を全２３話見終わって、私的に好きな回を５つに絞りざっくりとその理由を書く。機会があれば見てください。動画サービスの媒体によっては当時の放送の表現的で無音なこともあると思いますが。

５位　第19話『どっちが勝つか三代目！』

ルパンとガニマールの三世同士の対決回でアルセーヌ・ルパンの遺品を取り返しに行くわけで、ルパンらしい作戦で面白い。銭形警部とガニマール二よるどっちが逮捕させるか必死になるのも笑える。特に見てほしいところはフランスフェスに便乗するルパン一味と次元大介が拳銃の名称をツラツラと語るとこ。

４位　第7話『狼は狼を呼ぶ』

石川五ェ門対ルパン三世の対決の回で、この回にて五エ門は仲間にはなる。斬鉄剣の構造の秘密が記載されてる秘伝書にルパン一族に関わりがあった。銭形警部出ない回でもあるため物足りなさもあるが、ルパン三世の戦いのスタンス見ていて面白い。あと、犠牲者そこそこ出てるし、あの屋敷の構造気になる。

３位　第4話『脱獄のチャンスは一度』

ルパン三世のプライドが強く出てる回で、死刑執行日のギリギリの一度に賭ける。この回にて失礼な話ルパン三世に対する信頼が次元大介という男性と峰不二子という女性の違いがハッキリしている。そして銭形警部が悪役のようなスタンスが結構強い。コメディパートが少なすぎて、見てヒヤヒヤするが良い。

２位　第21話『じゃじゃ馬娘を助けだせ！』

ルパンの親の相棒の一人娘を助ける回にて、これほどまでにルパン三世の仕事に対する思いが強いし、わざと自らを悪役になる。なかなか難しいことを平気でやり遂げるとこ。ルパン二世の相棒とルパン三世の相棒の次元大介の会話も好き。　相手側のヘリを撃墜させる手段もユーモアなので見てほしい回です。

１位　第9話『殺し屋はブルースを歌う』

峰不二子の過去にまつわる回で、今もミステリアスの存在の峰不二子とかつての相棒だったプーン。この回はハードな作品であるが、ルパンが峰不二子への思いは強かった。そして、今の相棒のルパンか、かつての相棒のプーンか。こういう展開ほど心に刺さるものは初めての感覚で、一度見てほしい回である。