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就活で本音を貫きたいという僕に贈る言葉 #所信表明

こんばんは!
notersの末っ子、松田直人です。

今回のテーマである#所信表明が19個目のテーマとなりました。

毎週、毎週書くことに何の意味があるのでしょうか?
僕は書くことで誰に何を与えられているのでしょうか?
(ふとそんなことを考えていると、何のために書いているのか分からなくなってしまった今日この頃です…)

とはいえ、多分19回のうち1度くらいは世界の誰かに何かを与えられたのではないかと思い込むことで今日もペンを走らせます。(タイピングは若干早くなった?かな)

これまで書いてきた日刊notersは誰に向けて書いているのか正直分かりませんでした。しかし、今日のnoteの所信表明でのターゲットは決まっています。それは自分です。未来の自分に向けたnoteにしたいと思います。

僕のnoteをわざわざ読んでくださっているみなさんには申し訳ないです。
不徳の致すところです。

就職活動を終えた、未来の僕へ

拝啓

松田様におかれましては、ますますご健勝にてご活躍のことと存じます。
さて、就職活動を無事に終えられたというご報告を受け、一安心しています。これまでの長きに渡る就職活動を通して感じたこと、体験したことなど詳しい"就活話"をお伺したいところですが、今回は一点だけ確認させていただきたいことがあります。
それは、松田様の就職活動において、『本音で自分らしく納得のいく就職活動ができたか』という点であります。
就職活動を進めていくにあたって、様々な葛藤があったかと思います。このお手紙を書いている2月9日現在も会社選びの軸、ガクチカ、自分の強み…多くの場面で迷いが生じています。おそらく正解などはないでしょう。就職してからも悩みは尽きないでしょう。もし、今キャリアに焦っているのであれば、一度落ち着いて友人とお笑いでも観に行ってください。
僕は現在の日本における就職活動という名の騙し合いには強い疑問を抱いています。僕の良さか悪さか分かりませんが、僕の一つの特徴は素直であることです。素直さは就職活動において時にはデメリットにもなり得ます。それでも騙し合いの就活レールには乗らずに、本音の就活を進めていきたいという気持ちを強く持っています。もしかすると、騙し就活をした方が松田様にとって、より良い結果をもたらすのかもしれません。
たとえそうなったとしても、本音で就活をしたい理由が3点あります。ご理解いただけると幸いです。
1.入社後のミスマッチをなくしたい
入社後は楽しく働きたいため、選考前後で自分を偽ることは入社後のミスマッチを生み出す可能性が高くなります。
2.大切な自分の価値観を貫きたい
どのような場面かに限らず、自分の感情にも、相手に伝える時も素直でありたいという僕が大切にする価値観があります。
3.騙し合い就活を変えたい
現在の騙し合いと言われる就活を変えたいと思っています。そのためには、まずは自分から行動しなければいけないと考えています。

つきましては、今後の就活も本音で進めていきたいと考えています。現時点では、未来がどうなるか一切分かりません。このお手紙を読まれる時期は3月かもしれませんし、2020年に読んでいるかもしれません。しかし、これだけは忘れていただきたくありません。松田様の就職活動を通して、たくさんの方々が応援してくださり、声をかけてくださいました。たとえどんな結果になろうとも、それだけは忘れずに前向きに新しい道へと進んでいってください。松田様がこれから進まれる道、それが正解です。
末筆ながら、いっそうのご自愛のほどをお祈りいたします。

敬具
平成31年2月9日 松田直人

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