魅力的な優待が購入意欲を刺激する

魅力的な優待が購入意欲を刺激する

企業の株式であれば、保有株式数に応じて配当を得ることが出来ます。
現時点で、VALUERに対しての配当システムは実装されていません(いつかされるかな?)。そのため、ユーザーの購入動機としては、「この人を応援したい!」や「このユーザーはまだまだ価値(価格)が上がりそう」などが代表的なものになります。それ以外にも、魅力的な優待を設定して購買意欲を高めることも可能です。魅力的な優待があれば、VALUERを獲得しやすいのは言うまででもありません。まずは、主な優待のタイプについてご紹介したいと思います。

プレゼント系 優待
「○○をお送りします」と言った内容。株主優待でも使われているオーソドックスなものです。

クリエイト系 優待
「あなたの似顔絵を描きます」「プロフィール写真で使える写真を撮ります」と言った内容。イラストレーターやフォトグラファーなどが主に出している優待です。

コンサル系 優待
「○○について、1時間相談に乗ります(スカイプ可)」と言った内容。あるジャンルに精通しているユーザーが主に出している優待です。

紹介します系 優待
「自身のブログ・インスタであなたを紹介します」と言った内容。フォロワーが多いことが前提となるので、インフルエンサーが主に出している優待です。

オンラインサロン系 優待
「クローズドな集まりに招待します」と言った内容。コンサル経験者や、すでに価値の高いコミュニティを形成しているユーザーが主に出している優待です。

これ以外にも上記に当てはまらない優待はたくさん存在します。
詳しくは下記サイトをご覧ください。

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優待検索が簡単に出来るサイト
VALU優待検索ページ
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なお、私は現在「広告系 優待」という新しいカテゴリの優待を実験的に出してみました。

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自身のマイページの一部スペースを広告枠として活用してもらう優待です。多くのユーザーが訪問するマイページであれば、広告媒体として十分価値があるのではないかと思います。

また、以前にはメルカリ商品1個プレゼントという優待も出しましたが、こちらはあまり盛り上がりませんでした…笑。

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上記2優待は実験的な観点から出しましたので当てはまりませんが、VALUにおいて比較的受け入れやすい優待は夢(もしくは本業)に直結しているかがポイントとなります。
例えば、将来はコンサルとして独立したい!というユーザーはコンサル系・オンラインサロン系が親和性が高いですし、自分が住んでいる地域をもっとメジャーにしたい!のであれば、その地でしか手に入らない特産品を優待で出すということも効果的です。アプリ開発者なら、「あなたのご要望のアプリ作ります!(1000VAホルダー限定)」みたいのものも注目は引きますよね。

ちなみにならんとは、VALU登録1周年記念優待として、VA保有者全員に『コールドプレスジュースを使ったゼリーをプレゼント』するという優待を出しました(2018年6月末まで)。

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その結果、『VALU newsletter』という、VALU登録者に送信されるメールマガジンのトップで紹介されました。

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おそらく、優待内容がVALUのコンセプトに沿っているという点と、1周年というキーワードが奏功してピックアップされたのではないかと分析しています。
その結果、申込殺到により「14時間連続ジュースを搾り続ける」という謎のチャレンジを経験することになりました。

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余談ですが、私は用意されたプラットフォームで「ひたすら踊り続ける」ことが楽しむための最善の策であると考えています。VALUに対して様々な意見がフィードに溢れていますが、全体の方針を決定するのは運営側。我々プレイヤーは踊り続けることでマーケットの拡大を図って全体の成長に向かうことがリーズナブルなような気がします。

なお、VALUを購入して欲しいがために、出来ないことを優待にすることは絶対に避けましょう。現時点の規約では罰則はありませんが、VALUERのみならず、他ユーザーからの信頼を確実に失います。悪い噂は想像以上のスピードで広がります。

▼優待設定前に表示される注意事項

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赤囲みの3つ目に書いている通り、基本的には長期間で設定しないのが得策です。誤字脱字などがあったり内容が誤っていた場合、投稿と違って削除が出来ませんので、期間の長短に関わらずじっくりと推敲をした上で公開しましょう。

なお、クリエイティブ系の優待を出す際に一点注意事項があります。
「保有者全員にアイコン用の似顔絵を描きます!」などの優待をよく見かけます。我々のような非クリエイティブ系ユーザーにとって、コストが掛からず、それこそ腕一本で価値を提供出来ることはすごくうらやましいことです。
ただ気を付けなくてはいけないことは、優待内容によりますが、申込数が増えれば労力がそれなりに掛かるということです。本業を補完するためのVALUが、いつしかあなたの貴重な時間を奪うことになります(プレゼント系優待も同じで、送料を考えると結構ダメージが多い場合もありますので、注意が必要です)。
そのためには、最初のうちはVALUERを増やすために保有者全員でも良いと思いますが、ある程度認知度が高くなれば優待ハードルを設ける(3VA以上対象にするなど)か、VALU単価を上げるようにしましょう!
それによって、あなたの時価総額が上がると同時に優待の価値も上昇します。
あと、成果物提供の際には「投稿をお願い」しましょう。せっかく作った成果物を多くの人に見てもらって宣伝が出来る絶好のチャンスですので、それを逃す手はありません。

ちなみにならんとは、投稿頂いたアクティビティをさらに自身でもシェアして拡散を促進させています。

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奈良人VALU
奈良人コイン

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