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KATSUYOSHI SHIMADA、DAN TOMIMATSU、TOM WOOD…etc、シンプルと、デザインと…今欲しいアクセサリー特集!【フィーチャー】

 メンズでもファッションに欠かせないもの、でもいざ選ぼうとすると、困ってしまうモノ…。

それがアクセサリーです。

アクセサリー、着けたい、着けたほうが良いとは思っている。
でもどんなものを選べば良いのか分からない…。
適当に買ってみたけれど着けなくなってしまった…。

そんな人多いと思います。

どんなものを?って、漠然と、シンプルなものが良いのは分かっている…
だけど、それでも具体的に良い物がなかなか無いんだよ!と。

私自身、こうしてファッションブログというものを運営しながら、数年たくさんのアイテムを見てきましたが、最もアイテム探しに苦慮するジャンルがアクセサリーなのです。

もちろんメンズでも名だたるアクセサリーブランドはいくつもあります。
ただ一方で、本当にシンプルなものとなると…。

アクセサリーを着けようか付けまいか迷っている方にも着けて頂けるような、そんなアイテムたちを紹介したいと思います。

シンプルなものはもちろん、少し遊び心があるもの、何より「それ素敵だね」と言ってもらえるものを…。


洋服のように毎年のようにトレンドが変わり、短いスパンで消費されてしまうことが少ないアクセサリー。

しばらくはコレで、あとはちょいちょいその時その時の新作を追加して書いて行ければ…と、後でラクをしたくて、今回はガッツリ、気合を入れてリサーチして書いているので。


※今回無料部分はブログと同内容になりますので、見やすい方でお読みください。


日本で最もシンプルなバングルを、これでもか!と真剣に作っているブランド、KATSUYOSHI SHIMADA 


 本当にシンプルな、万人にオススメ出来るアクセサリーを探すなら、まずこの人、ブランドに話を聞かなくては…

おそらく、日本で最もシンプルなバングルを作っているのはこの人、このブランドだろうから…。

そう思っていたKATSUYOSHI SHIMADAの島田勝典氏にお話を伺ってきました!

KATSUYOSHI SHIMADAは、その名の通り島田勝典氏が運営するブランド。


KATSUYOSHI SHIMADA


ここからは島田さんとお呼びしましょう。

島田さんは、MILOKというブランドを設立。

18年にMILOKの会社とデザイン権を譲渡、現在はKATSUYOSHI SHIMADA、SHIMADANTIQUES、_TOKI_の3ブランドを運営しています。

今回紹介するのは、KATSUYOSHI SHIMADAのバングルになります。
 

BANGLE/BOLD/SV925


MILOKは、私がずっとバングルを愛用していたブランドでした。

そのMILOKが、今年に入り残念ながら終了してしまったことも、今年はガッツリとアクセサリーの記事を書かなくては…と思ったきっかけでもあります。

※MILOKのバングルをお持ちの方にはお知らせがありますので、無料部分最後の項(MILOKのバングルをお持ちの方へ)を是非御覧ください。


手首にピッタリのバングルは、着用感が消える!?

 
KATSUYOSHI SHIMADAのサイト、あるいは島田さんのInstagramなどを見て頂くと分かるのですが、そこには「鍛造作家」「手首の研究家」という肩書が。

KATSUYOSHI SHIMADAでは、島田さんの独自研究により、① 手首の断面 ②手首の特徴・骨・筋肉 ③手首の両端の角度…この3つをバランスよく見ながらぴったりサイズのバングルを作ってくれるというのです。

そして、着用者にちょうどよくフィッティングが出来ると、「着用感が無くなる」というのです。


私MILOKのバングルで困っていることなんて特に無かったのですが(だからこそ新しくバングルを探す気になかなかなれなかった…)、強いて言うなら、「必要無い時は外したい」ということ。

外出から家に帰ってきたら、まず時計とバングルを外す。
部屋着に着替えて、リラックスする時、腕には何も着けない。

それが当たり前のルーティンだと思っていました。

ずっとアクセサリーを着けている、とか、ちょっと感覚的に理解出来なかったんですよね。

どんな感覚なのか?島田さんにお会い出来るのを、本当に楽しみにしていました。

手首を触っただけで…触ると気持ち良いバングルの、裏側に隠された秘密



実際お会いして、手首を測ってもらったのですが、びっくりしたのは計器で測るとかではないんですね。

消毒を終えて、手首を触って「16.5cmくらいかな…」「ちょっと四角っぽいですね…」など、島田さんは一瞬で手首の形を判断してしまうのです。

そして該当するサンプルのバングルを手首の形に変えて…試しに着けてみると…

いや本当にほとんど着けている感覚が無い!

これには思わずオォっ!と、歓声をあげてしまいましたね。

その後実際購入して、出来上がったものがコチラ。

今回は太さを替えて2本オーダーしました。

上の写真、左が私用に調整してもらったもので、右がモデル・アシスタントを務めてくれている子用に調整してもらったもの。
バングルの太さが違うこともありますが、同じ手首サイズにも関わらず、形がかなり違うのが分かると思います。

私は結構角張った、四角に近くて、モデルの子はかなり綺麗な楕円。
また左右の微妙なカーブの違いまで調整してくれています。
同じサイズでも、私用のものをモデルの子が着けると緩くて、逆だとキツイ。

また実はサイジングだけではなく、バングルの形そのものにも秘密があって。

腕に当たる部分…側面~裏面が、まあるく滑らかな曲面に仕上げられています。
指で触ると、金属なのに気持ち良い、という新感覚。

これは鍛造たんぞう、伝統的な刀鍛冶の技術を用い、独自に導き出した手法によって金属を叩いて叩いてこのように仕上げているそう。気の遠くなる作業の末に、この滑らかさは生まれているんですよね…。

その際、私達が一般的に想像するハンマーではなく、ヘッド部分が軟質プラスチック製のハンマーを使うそう。
独自に開発した方法として、バングルの両サイドを叩くそうで。真上からは叩かない。
鍛造製作で一般的な鉄ハンマーで叩くと、断面の丸みがなくなり平たくなってしまうから。金属を固くするために鉄ハンマーと比べて約5倍ほど時間をかけて叩くそう。

そうして生み出されたのが、このまあるく滑らかな曲面、触って気持ち良いという感覚なのか…。

実際のバングルの構造を横から見ると(左)、表面以外はまあるく曲面になっているのが分かる

また、これにより接地面積が少なくなるように形作られており、実際の太さよりも一回り細いバングルを着用しているような負担で済んでしまうのです。

さらにサイズも、10cmから22cmまで用意されており、さらにそこから細やかなフィッティング調整が施されます。

島田さんに持参して頂いた全型、全サイズのサンプル。ポップアップストアなどで試着した人の手首に合わせているので一つ一つ形が変わっている


手首の採寸が終わり、バングルを実際手首の形に合わせ、さらにその形をトレースする


ここまでバングルのサイジングにこだわるブランドは、他には無いでしょう。

知らず知らずのうちに、どこか受け入れてしまっていた「バングルはワンサイズ、あっても2サイズ程度」という常識を打ち壊し、完全に合うものを作ることが出来る。

これは本当に画期的ですよね。

島田さん自身、大き過ぎてブカブカになってしまうバングルで悲しい思いをしたことがきっかけになっているそう。

私も、これまでバングルのサイズなどほとんど意識したことが無かったのですが、確かに世の中のバングルって「大は小を兼ねる」的な、ちょっと大きいものが多い。

島田さんのバングルを見てから、いくつかのバングルや、バングルをしている人を観察したのですが。

やっぱりちょっと大きくてクルクルしてしまっていたり。

食事の時など、手を上げるシチュエーションで、かなり肘寄りのところまでバングルが落ちてきてしまっていたり。

これはジャストサイズに近いな…と思いつつ、はめてみるとどうも違う…とか。

あぁやっぱりジャストサイズのバングルって、それだけ特別なものなのだ、と改めて実感しました。

「必要無いときは、出来る限り外したい」と思っているバングルって、いつか着けなくなってしまうのではないかな…。

「出来る限りずっと着けていたいバングル」というのは、本当に新しい感覚ですよ。


バングルの太さは3種類、迷ったらLIGHTがオススメ


バングルの太さは、細い順にLIGHT、BOLD、EX BOLDと選べます。


EX BOLDとなると、かなり太く、存在感があるものになるので(と言ってもMILOKのバングルよりも少し細いくらいなのですが)。

ほとんどの人は、LIGHTかBOLDが良いのではないかなと。

で、これは、もうめちゃくちゃ迷うと思いますし、私も迷いました。

左がLIGHT、右がBOLD

LIGHT


BOLD

いや写真だと違いが分からん!となると思うのですが、この2つ、実際腕に着けてみた時には違いがあります。

LIGHTだと、ヘアゴムを模した繊細なジュエリーのようにも感じますし、BOLDは大分バングルらしいプレート感が出てきます。

で、本当に迷ったらLIGHTがオススメ。

「着けている感じがしない」のは、LIGHTのほうがより実感出来るところだからです。

嘘は言いたくないので、正直に言うと、BOLDは流石にちょっと着けている感あります。

LIGHTのほうが、本当に着けている感じがしない、という感覚に近いですね。

うちのモデルの子も撮影中「あ、今着けているのを忘れていました!」と、嬉しそうに感覚を伝えてくれています。

LIGHTのこのさりげなさは、アクセサリー着けようか、どうしようか?という人にこそ向くと思いますし。

これからまた様々なアクセサリーと出会った時に、重ね付けするにもLIGHTの軽さというのはゴチャゴチャせず良いと思います。



TPOなどで、許されるアクセサリーと許されないアクセサリー、どうしてもあると思うのですが、これなら許される場面多いハズ。

恋人のご両親と会う時も、ギリギリ許してくれる?

シンプルなだけではない、絶妙に施された特別感とは?


最初にこのバングルを見せて頂いた時、そして実際オーダーしたアイテムが到着した時、率直に思ったのは「凄く良いものだけれど、この良さをどう伝えるべきだろうか?」というものでした。

サイジングの話は切っても切り離せないものだけれど、このバングル自体が醸し出す雰囲気や言いようの無い良さを何とか伝えられないものか?と。

何か分かりやすい特別なデザインが施されているわけではないし、銀の原材料価格などから見た時に、いわゆるコスパに優れています!的な訴求をするのも違うのかなと。

当然ながら、ハイブランドの刻印的な威光もそこには無いし。

だからたくさん写真を撮ったりもしたのですが…。

ただ、やっぱりこの佇まいには、他にはない特別感があります。
シンプルだけど、何か足りない感じはしないのです。

バングルの表面は和歌山県・古座川で見つけた 石を擦り合わせて、シルバーの、鏡面のようなキラッとしたまばゆい感じ、を軽減させています。

そんなところも「アクセサリー」に抵抗感がある人でも着けてもらいやすいのではないかなと。

また、この軽減具合がまた妙々たる職人技で、シルバーの輝きを絶妙に残しているんですよね。

手元に着けたまま、角度を変えながら、ずっと眺めていたくなります。
そこに、シンプルなものにありがちな、つまらなさは無い。
それはおそらく、シンプルながら、様々な要素を考え尽くされた「究極のシンプル」だから。

そして隙間なく、ピッタリとフィッテイングされたこのバングルを見ていると、何だか自分の手首まで好きになるんですよね。

そんなこと今まで思ってもみなかったのに。

最初は石を擦り合わせるなんて、する必要あるのかな?なんて思ったのですが、このシンプルなバングルに何かを施すとしたら、これしか無い!これがないとダメ!というくらい、絶妙な仕掛けになっています。

これがあることで、昨今流行りの古着っぽいスタイリングでもすんなりと、アクセサリーを目立たせること無く合わせられるのです。

この「さりげなさ」って、実はありそうでないもの。

島田さんはこのバングルを、料理における「塩」や「オリーブオイル」に例えていましたが、まさに「あったほうが嬉しいし、無いと困る」、そんなアクセサリーになっています。

洋服のトレンドはどんどん移り変わるもので、私が普段身につけるもので、最も古いものはMILOKのバングルになってしまいました。

そんなMILOKのバングルも、服によっては、うーんちょっと合わないかも?なんて感じるようになってきたり。

これはもうどんな形であれ、ファッションに関わる以上避けては通れないこと。

「一生モノ」というのは、結果的にそうなることはあっても、買う時点では確定することはない、セールストークや、ファンタジーのようなものです。

でもこのバングルの究極のシンプルさと絶妙な特別感は、少なくとも10年後も着けていられるのではないか…?

そう感じさせるものがあります。

初めてアクセサリーを着けます、という人にもオススメだし。

これを最後のアクセサリーにしたい、という人にもオススメ出来る。

そういうものって少ないです。

これからもきっと様々な魅力的なアクセサリーが出てくるでしょう。

それでも机の引き出しの奥に仕舞ってしまうことのない、ずっと側にあるアクセサリーじゃないかなと。



KATSUYOSHI SHIMADAではこのバングルやリング以外に新たにデザインを増やすことはしないそう。

今年の新作!みたいなものも本当にファッションの楽しみではありますが、一方でずっとそこにある、というのも有り難いこと。

こういう活動をしていて、「それ良いですね!欲しいです!」と言われた時に「すいません、これは数年前のもので、現在は販売されていないんです…」というのは哀しいものなので。

だから、「今売っているモノ、手に入るモノ」を紹介し続けなければいけない宿命を抱えている中で、こういうアイテムがあるのは本当に嬉しい。

もちろん安いものではないので、欲しい!と思っても今すぐに買えない、いつか欲しいという人もいると思うし。

シンプルなバングルというジャンルで、コレ!というものになりましたし。

これからもずっと付き合いたい基本アイテムにもなりました。


KATSUYOSHI SHIMADA   BANGLE・LIGHT・SV925

BANGLE/LIGHT/SV925


KATSUYOSHI SHIMADA   BANGLE・BOLD・SV925

BANGLE/BOLD/SV925


誰も教えてくれなかったバングルの付け方、バングルって洗える!?


 バングルってどう着けるの?

ジャストフィットのバングルという、新しい概念を前にして、実は深く考えてこなかった疑問を、島田さんに教えてもらいました。

まずは手首のボコッと骨が出ているところの上あたりに、バングルのスキマを、横からスッと差し込みます。

そのままスッと、手首の骨がボコッと出た部分の下に下ろす。

これが、正しいバングルの付け方、正しいバングル位置。

ただしこれは、手首にピッタリ作成する場合に限るそう。

確かに手首のボコッと骨の出た部分よりだいぶ上にバングルを着けている人居ますが、それはバングルの内径が大き過ぎて、そこでないと安定しないから。

私も気にしたことあまり無かったのですが、着用画像を撮る時にモデルの子がものすごく高い位置にバングルをはめていたりして、あーそういうことだったのか…と。

またバングルのケア方法なのですが、手洗いの際に一緒に洗う、で良いそう。

え?本当に、と思うところですが、シルバーは水分によって錆びたりはしないそうなので、石鹸で洗ってしまって大丈夫なのだとか。

アルコールを吹きかけてもOK。

新型ウイルス禍で、手洗いや消毒の重要性が見直されている中で、バングルってどうなのよ?と思っている方も安心だと思います。

むしろ日々の使用による皮脂の蓄積などが、酸化してシルバーを黒くしてしまうので、洗ったほうが良いのです。

私の経験則的にも、使わずに放置しているシルバーアクセサリーのほうが酸化してしまいやすいですね…。

毎日使っている方がそうなりづらい。

私も洗いこそしなかったものの、アルコールティッシュなどで拭いていましたよ。

もし放置して酸化してしまった場合には、市販されているシルバークロスなどで磨く必要があります。


手首を計測してオーダーする方法


 オンラインから手首にジャストフィットさせる形でオーダーするには、まずは手首の長さを測る必要があります。

紙を切ってテープ状にして、手首の骨がボコッとした部分の下(手寄りの部分)、前述の正しいバングル位置の部分を測ります。

小数点以下は、0と考えてしまって良いそう。

今ままでの注文者さん達の傾向をみると、大きく測ってしまい、サイズを1cm 小さくすることが多いそうなのです。
0.5cm くらい少しだけ大きくすることはご自身で調整できるそうなので、ご安心を。

さらに手首の写真を送ると、手首の形に合わせて、あなただけのバングルを作ってもらえます。

その際手首を真上、真横(左・右)、そしてその中間となる斜め(左・右)から、と角度を変えた位置から撮影した5枚の写真があると良いそうです。

その際、手首だけでなく、上の写真のように手ごと映り込むようにするとより良いそうですよ。

写真は、島田さんのInstagramのDM、あるいは公式LINE(ID:507geskq)でやり取りして送れるそうです。

島田さんは全国のセレクトショップなどでポップアップストアを開催し、在店するなど精力的に活動されていますが、オンラインでもピッタリのバングルを作ることが可能。

微妙な再調整なども何度でもやってもらえるので安心です。

丁寧なお人柄なので安心してやり取り出来ますよ。

MILOKのバングルをお持ちの方へ


 今回島田さんに連絡を取ろうと思ったのは、手に入らなくなってしまったMILOKのバングルに代わる物がそろそろ欲しいと思ったからです。

自分用にも、読者の方に紹介するモノとしても。

MILOKのバングルは、シルバーバングルにレザーを組み合わせ、モードにもクラフト感にも寄り過ぎず…絶妙なバランスに収まっていた名作。

シルバーとレザー、冷たさと温かさを兼ね備える…そう言葉にしてしまうと簡単そうですが、このバランス感覚って難しいんですよね。

やっぱりこうしたバングルを作り上げた方が、今作っているモノを見たい、と。

ただそれと同時に、実は読者の方から届いたメールが頭の片隅にあって。

その方は、MILOKのバングルを愛用していたそうなのですが、レザーが中央部分で切れてしまったそうで。
しかもそれが、恋人にプレゼントされた物だったそうで…どんなに望み薄でも良いから、修理に繋がる情報が欲しい、ということだったんですね。

その時は、そんなのもう、何とかしてあげたいに決まっている…と思いつつも、本当に望み薄なお答えしか出来ず。
すぐ島田さんのことは頭に浮かんだのですが、MILOKはブランド自体を後進に譲られて退任したのに、島田さんに頼るのはどうなのだろう…厚かましいかな…という思いもあり。

逡巡したのですが、思い切って島田さんに相談したところ、「ご安心ください!僕が手がけていたバングルなので責任をもってお直しいたします。」というお返事が。

「リリースしていたアイテムは僕にとっては娘みたいな存在ですから」「製作者としての責任をちゃんと目に見えるカタチにできないかな???そんな想いが今の活動に繋がっております。」という言葉が、今の島田さんの活動を表しているのではないかなと。

というわけで、MILOKのバングルをご愛用している方で、ヌメ革が切れてしまった等、修理が必要な状態になってしまっている方は島田さん(シマダアンティークスの「CONTACT」)までご連絡を。

[Milok]・ヌメ革バングルのお直し料金表
① シルバー素材(シルバー925バージョン)のもの
(接着剤剥離、仕上げ直し、革貼り)
ヌメ革交換費用 ¥5,000-
納期      約1ヶ月
② メッキ加工(真鍮、ブラスバージョン)のもの
(メッキ剥離、仕上げ直し、再メッキ、革貼り)
ヌメ革交換と再メッキ加工 ¥9,000-
納期      約1ヶ月

まあそんなにすぐ修理が必要な人がたくさん居るとは思わないですが、これで何かあっても大丈夫…と、安心して使って頂けたらと思います。

私自身も本当に安心しました。

これからもずっと大切にしたい名作ですからね。


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随時更新。その月に配信される有料記事はもちろん、過去の多数のマガジン収録記事が読めます。最低限の更新(週1本程度)は保証しますし、本数にはこだわらず情報と考えを必要な時に必要なだけ供給することを心がけます。 絶対損はさせません。

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