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ヨーキーのしっぽ

『犬種は何ですか?』

うっかり散歩のラッシュ時間に出かけると、必ずと言っていいほど聞かれる。

『ヨーキーです』と答えると驚かれる事もセットで。

大きいヨーキー♪

標準的なヨーキーは3キロ位。
対して、うちの犬は11キロ…

柴犬と変わらない大きさ。
肥満体のデカヨーキー。

*********

7年前に実家で産まれた4匹のうちの1匹。

小さな母犬 頑張りました♡

3キロの母犬と6キロの父犬。
身体の大きさは父犬に似たのだろう。

同時に産まれた兄弟の中で一番大きい。

真ん中 太っちょデカヨーキー


生後1ヶ月過ぎだ頃
ふと、ヨーキーの尻尾は断尾されている事を思い出した。
ペットショップ出身の父母犬はシッポが切られている。

特に深く考えずに、獣医さんの所で断尾したい旨を伝えてみた。

獣医さんはちょっと渋い顔をしながら
『断尾は生後1週間位でするんだよ…遅いよ。それに、犬だって断尾はとても痛いんだよ?必要ないと思うよ』

こんな小さくて可愛い仔犬が、痛さで鳴くなんて…速攻で断尾はナシとなった。


断尾する理由として、狩りの際の怪我予防、羊や馬や牛に踏みつけらる事からの回避…などがある。


なるほど…現代の生活とはかけ離れた環境での必要理由。
それならば断尾必要なし、と納得。

生後11ヶ月 デカいぞ息子

一番大きく成長したデカヨーキーを我が家に迎えた。

デカヨーキーはいつもご機嫌に散歩に行く。
大きなシッポに感情が乗ってとても楽しそうだ。

身体が大きいので、振られるシッポも大きい。そう、まるでムチのよう…

興奮するとシッポを振って喜んでくれるのはいいんだけど、ムチとなったシッポで度々足を打たれる。
そしてとても痛い。

立派なしっぽ

断尾理由には記載されていないが、人間がムチで打たれる痛さの回避…も絶対にあると思う。

ちなみに…
10キロ超ヨーキーのトリミングは
「ヨーキー料金」でカットして頂いている。

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございます(^^)♡
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