CBC賞、ラジオNIKKEI 予想

宝塚記念が終わり中央競馬は夏競馬に本格的に突入しました。
夏競馬幕開け開幕週の福島と小倉で本日はラジオNIKKEIとCBC賞があります。共にハンデ戦でCBC賞は大替競馬でデータとしては昨年のみといきなり難しいですが的中して夏競馬幕開けといきたいところです。

ラジオNIKKEI 予想
ラジオNIKKEIはパンサラッサ、フィエールマンと2頭のG1馬が誕生しているレースですがこの二頭は共に2着なんですね。このレースのポイントは春に結果を残せなかった馬とデビューが遅くて春に間に合わなかった馬の取捨選択がポイントになります。そしてもう一つがどの馬が逃げるのかを見極めることが重要になってきます。
本命◎は悩みましたがオウケンボルトにしました。
ハンデ戦で斤量が52kで何とこの斤量で鞍上がデムーロ騎手が減量で乗ってくるところにここをしっかりと取りにくる陣営の本気度が伝わってきます。青葉賞のような主流コースは合わないですが、福島のような小回りコースは合って枠的にも逃げた馬の後ろでポジションとって先行出来ればチャンスある一頭とみて本命にしました。
対抗○はクロスマジェスティとしました。アネモネステークスを勝って強い内容で急遽追加出走料を払って出た桜花賞は敗戦となりその後休養して夏競馬初戦。秋に向けてここは勝ちたいレース。
騎手は乗り替わりになったもののパンサラッサでこのレース勝つなど相性良きウチパクさんになったのも魅力。
単穴▲は12.グランディアです。この馬はデビューが遅くトライアルのプリンシパルSを負けて春に間に合わなかった馬。プリンシパルSは負けたといっても勝ち馬とは0.2差と大きくは負けておらず力的にはメンバー上位とみてます。福島のような小回りも合うと見て単穴評価としました。
特注⭐︎は2.ホウオウノーサイドです。この馬は逃げ馬として期待していますが、初めての1800mと言う距離延長が未知数での特注としました。とは言え初めての距離での逃げでそこまでハイペースにはならなくて逃げたら残るチャンスはありそう。

抑え△は1.サトノヘリオス、ベジャール、ミッキーブンブンの3頭を抑えたいと思います。

馬券としては
◎単複
◎○-印 ワイド
▲-△ ワイド

CBC賞 予想

CBC賞は昨年同様に小倉での開催となる1200mのスプリント戦です。このレースもラジオNIKKEI同様に開幕週として逃げ馬がポイントになります。昨年は逃げたファストフォースがそのまま勝ち、今年も出走してきております。
普通に考えれば昨年勝ち馬で同じ小倉開催となればファストフォースが本命となると思いますが、昨年は斤量が52Kだったのに対して今年はメンバー2番目に重い56Kとなります。この4K増でハンデ戦。昨年勝ち馬と言う事が人気に加味されたと考えるとこの馬から買うと言うそこを超えて本命に推す要素が無かったです。
それでは本命◎はと言うと昨日の時点ではレジェーロにしようと考えていたのですが、一晩考えて15.スティクスとしました。これはラジオNIKKEIは減量して挑んだデムーロ騎手にたいして、減量厳しく乗れないアネゴハダではなく、スティクスを選んだ幸騎手。このスティクスは開幕週の小倉でこそ買いたい馬で相性の良いロードカナロア産駒と言う事で本命とします。
対抗○は昨日時点で本命予想としていた3.レジェーロ。このレースの後G1馬になった馬がいるレースにおいて将来的にG1取りそうな素質のあるレジェーロで本命に予想していました。しかし、SNSで色々と本命にする声もあるなど思っていたよりも人気しているので少し熱が冷めての対抗笑。でもこの馬強いと思いますので評価は高めです。
単穴▲はタマモティータイム。迷ったら小倉短距離はロードカナロア産駒。元々は小倉1200で好走していましたが、この馬が得意のハイペースになっていなかったのも一因でハイペースになりやすいこのレースなら浮上の可能性もあると見て単穴とします。
特注⭐︎は13モントライゼです。小倉2歳S、京王杯で好走していた2歳時でその後低迷していますが、小倉に戻ってプラスになる可能性はあると思います。こうした馬が復活好走するのも夏競馬あるある。
あとはアネゴハダ、ファストフォース、スナークスターを抑えます。

馬券は
◎15. 単複

ワイド 3.15-2.3.7.13.14.15.17

で買いたいと思います。

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