最近、TVゲームにハマっています。世代的には小学校の頃にファミコンが発売されて、同級生の男子全員がドラクエⅢを持っていた世代です。私の世代はTVゲームになじみが深く、そのままゲームを趣味として続けている人も多いと思うのですが、私は、あるトラウマがあって、TVゲームを辞めてから25年近く経っていたので、また、こんな日が来るとは夢にも思いませんでした。

痛恨の機種選択ミス

私が中学生になった頃に、スーパーファミコンとセガサターンが競っていた時期があったんですよね。まあ、周りのほとんどの友達がスーパーファミコンを選んだわけですが、まさかのセガサターンを選んでしまった私です。毎月ファミコン通信も見て、ばっちり情報収集していたはずなのに…ほとんど人気ソフトも発売されずじまいで、スーパーファミコンを買った友達がもう妬ましくて、さりとてスーパーファミコンに乗り換えるのも悔しくて、そのままTVゲームから遠ざかってしまいました。今でもソニックザヘッジホッグ(セガの代表的なキャラクター）を見ると、嫌な記憶が蘇ります。

スプラトゥーン２

長い長い月日が流れて、私にとってTVゲームは過去の物になっていましたが、一昨年のクリスマスに長女の希望で「Switch」を購入しました。その後1年を経て、どんどんソフトが増えていって、もう10作ほどのソフトが家にあります。ただ、ほとんど「スプラトゥーン２」やっているんですよね。妻までが子どもを寝かしつけてから、夜な夜なやっていて、そんなに面白いの？と試しにやったら完全にハマってしまいました。どんなゲームかはYoutubeとかで動画を見てもらえばわかると思いますが、オンライン対戦の色塗りバトルです。まあ、本当によく出来たゲームです。オンラインというのが、自分の子ども時代と大きく変わったところですね。他の人に負けると悔しいですし、コンピューターみたいにパターン化しないので、飽きないんでしょうね。

ゲームって・・・

家で、幼稚園児や小学生に混じってワイワイはしゃぎながらゲームをしてると、子ども時代を思い出します。学校を休んでドラクエⅢを発売日に買った友達はしばらく英雄扱いでしたし、私の母親はテトリスにハマりすぎて授業参観に来なかったり、いろいろあったなぁと。子どもの頃、友達と遊ぶ時って外で野球をやるか、家でゲームをするかでしたし、ゲームってみんなでワイワイやるのに良いコミュニケーションツールなんだなぁと再認識した次第です。

ちなみに、海外でも任天堂eショップで、日本のソフトがダウンロード出来ます。ブラジルでも出来ました！