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本を手放し、手に入れたもの?

なりっち(成田喜一郎/寺澤満春)
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本を手放し、手に入れたもの?(2022.10.27) 15分05秒

お話に出てくるキーワード
・◯◯王子様とのお使い
・黄色い段ボール3箱という「貢物」
・自宅の書/倉庫の本の整理
・残す本と手放す本の辛い分別
・張 鍾元 (チャン・チュンユアン)著・上野浩道訳(1987)『老子の思想:タオ・新しい思惟への道』講談社学術文庫(全81章)漢文から英訳、洋の東西を回遊し、そして和訳された本。解説にハイデッカー・田辺元などの哲学者も登場します。
・なりっちは、1990年代半ばにこの本に出会い、研究-実践を展開していきます。
・減少と無為(48章):学問(孔子の思想など勉強すること)と道(Taoタオを実践すること)との対比が描かれています。
・水のようなもの(8章):越後湯沢のお酒「上善如水」の商品名は老子からです。

・寺澤満春(なりっち)の創作叙事詩「川下にいる者」(2004年作)
https://pedagogytocrosstheborder.blogspot.com/2015/02/blog-post_18.html
のちに成田は「水の思想・川の組織論」(サーバントリーダーシップとの親和理論・哲学)を構築。
・成田 喜一郎(2012)「次世代型学校組織マネジメント理論の構築方法 : 「水の思想・川の組織論」の創成過程」『東京学芸大学教職大学院年報』第1集、pp.1-12.
https://laotao.way-nifty.com/islikewater/files/e68890e794b0efbc882012efbc89e6b0b4e381aee6809de683b3e383bbe5b79de381aee7b584e7b994e8ab96.pdf

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