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時 運 来(ときめぐり来る):今は昔 昔は今のお話

standfm「時 運 来(ときめぐり来る):今は昔 昔は今のお話」(15分)

2024.5.8 収録・配信 なりっち&Mr. Narick (成田 喜一郎)

2024.5.8 Facebookへの投稿
寮美千子さんのご投稿のシェア
https://www.facebook.com/kiichiro.narita.5/posts/pfbid0Jk7TYJv5VnCnEjGcz2pq1Lu7NMQSbHC9BoMtcGK8GnXKCHt89Aqrx4hyNthTPhjEl

寮美千子さん、會田陽介氏のご投稿(2017.5.20)のシェア、ありがとうございます。
かつて日本近現代史研究をしていた者としてフックにかかる記事でした。

原田敬一氏の論文(『佛教大学総合研究所紀要』第7号,2000年3月25日)を拝読しました。地道なご研究に敬意を表したいと思います。
・原田敬一(2000)「軍隊と戦争の記憶 日本における軍用墓地を素材として」『佛教大学総合研究所紀要』第7号, 2000年3月25日.
https://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/SK/0007/SK00070L115.pdf
同大学のリポジトリから原田氏のたくさんの論文が読めるようになっています。

地に足の付いた歴史研究から遥か越境してきてしまった私からすると、こうした歴史研究者との「再会」は公私にわたって「時運来(時めぐり来る)」(北村透谷の言葉)ことなのかもしれません。
・自由民権の碑建碑実行委員会(1986)「時・運・来(ときめぐりきたる) : 「自由民権の碑―透谷と美那子 出会いの地」建碑の記録」(国会図書館リサーチ)
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000134-I000021793
・江刺昭子(1995)『透谷の妻 石阪美那子の生涯』東京 日本エディタースクール出版部

「15年戦争」「平和」「博物館」をキーワードに40年間ご研究されてきた山辺昌彦氏(78)がこの度ご著書(3部作)を刊行されました。https://genkaikyoukaiekkyo.blogspot.com/2024/04/15-151.html
ラジオ(21分)
https://stand.fm/episodes/661493b6795c4cb43811e7fc

山辺昌彦(2024)『15年戦争展示にみる平和博物館の経緯と課題::山辺昌彦15年戦争関係論文集1』アテネ出版
山辺昌彦(2024)『東京空襲の諸問題:15年戦争関係論文集2』アテネ出版
山辺昌彦(2024)『戦中戦後の文化活動と日本軍兵士の諸問題:15年戦争関係論文集3』アテネ出版
https://www.atene-co.com/service.html#山辺昌彦論文集1

なお、會田氏のご投稿時には閲覧できていたリンク先で現在削除されたり、閲覧不可になったりしているデータがありました。

不可 ▼歩兵第38連隊 http://www.geocities.jp/bane2161/hohei38rentai.html不可 ▼「虐殺」命令(歩兵第38連隊兵士の証言) http://www.geocities.jp/kk_nanking/mondai/gyakusatu.html...
不可 ▼大文字送り火行を創始する(鍵田忠三郎) http://www4.kcn.ne.jp/~hozoin/kagitadaimonji.htm 
不可 ▼奈良市慰霊塔公苑 http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1147087494791/ 
不可 ▼「万骨枯る」空間の形成 陸軍墓地の制度と実態を中心に(PDF) http://archives.bukkyo-u.ac.jp/.../BO/0082/BO00820L019.pdf

不可 ▼軍人さんのお墓(PDF) http://www.tennoji-h.oku.ed.jp/.../DaikyoFTenJH...

追伸

論座の記事のシェアもありがとうございました。
會田陽介【軍人墓を巡るちいさな旅~「英霊」を一人びとりの死に還元する】
息子や夫、父の「いわれのない死」にもどさなければ「戦後」は現れない
https://webronza.asahi.com/.../articles/2022082300007.html


写真は、1984年、自由民権「秩父事件100年」のとき入手したTシャツの写真。

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