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「最良の別れ」ができるように日々接する

2024年は年初から災難なことが立て続けに起きましたね。
元日には能登半島地震、2日には羽田空港の衝突事故。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。


こういった出来事が起きる度に、自分は今たまたま生かされているだけで、死ってものすごく身近な存在なんだなと実感します。

ちょうどそんなことを考えていた3日目、一緒に暮らしている祖母の容体が急に悪化して、緊急入院することになりました。
ここ数年で一番死を身近に感じました。


身近な人の死が迫っているかもしれないという事実をいざ目の当たりにすると、
自分の中で死に対して何も準備ができていないんだなと痛感しました。


私が好きなアドラー心理学の本にこんな言葉があります。

すべての人間関係において、「最良の別れ」ができるように普段から行動しなさい。

幸せになる勇気


人はいつ亡くなるかわかりません。
特に病気や事故はまだしも、自然災害なんかは自分では到底コントロールできるものではありません。

だからこそ、今自分が生きていることをあたりまえだと思わずに、感謝しないといけないなと改めて感じることができました。
そして、身近な人がいつ亡くなったとしても後悔しないように、最良の別れができるように日頃から接する必要があるなと再認識しました。

それらが習慣づくと身の回りの人間関係も良好になって、
人生の最期だけでなく、それまでの過程も幸せなものになりそうですね🍀

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