第五回 僕はこうして金髪ヤンキーからABCマート日本一の販売員になった

恐怖の中働くことの苦痛

朝の掃除が終わると、近寄ってきてくれた先輩A

「おはよう、新人の成田君ね、よろしく」

「はじめまして、成田です。よろしくお願いします。」

と普通の挨拶を交わした後に、すぐに掃除の時間に入った。

「えっそれが掃除だと思ってるの??」

といきなり言われて、

「・・・すみません」

と返すのがやっとだった。

「私基本的に厳しいし、どんどん言うからサンドバッグみたいに打たれ強くね」

と言った。掃除はこうするの・・・とやり方を教わった、、、が怖い。

と昭和のマネジメントの極みみたいと失笑する間もなく次から次へと怒られる。それも

「成田~!!!!」と大きい声で呼ばれる・汗

周りも成田くんと呼んでくれるからすごい違和感を感じた。

年齢も4~5つくらい離れているだろうか。とにかく厳しく怖かったという印象しか今もない。

でも、この先輩のおかげで大きく成長できたと言っても過言ではないほど沢山の金言を頂いた。

それは後々紹介しようと思う。

入社早々「1階は厳しい」「5階は楽」という勝手なイメージを抱きながら毎朝「成田くん、今日は・・・○階」と言われる度にモチベーションは上下した。

もちろん5階の方が働きやすかった。

性格的に怒られるとモチベーションが下がるためできる限り怒られないようにとそれはそれは必死に働いた。

コンビニで買ったメモ帳も1週間に1回は新しいメモ帳を購入するほど先輩の教えは必死でメモをした。

接客の機会も増えてきて、任される仕事も増えてきてとても充実感を感じながら日々過ごすことができた。

しかし・・・

入社して約2週間~1ヶ月経ったある日、素朴な疑問を抱いたと同時にモチベーションが一気に下がった。

その理由とは・・・

「これだけ頑張ってるんだから時給上がらないかな・・・:」

という疑問だった。

はっきり言って入社してから今まで死ぬほど頑張ってきた。

できるようになったことも沢山ある。

できてることが増えているのに時給は増えない・・・

なぜか無性に腹が立ってきたのである。

今思えば「なんて糞生意気な学生バイトなんだ」と思うが当時は全くそんな反省のそぶりもなかった。

当然の権利だと思っていたのだ。

「なんで時給あがんね~んだよ」と。

このときたしかにお金の面で焦っていたのはある。

学費を払っていたからだ。

(この時期に国は支払いを待ってくれないという社会人の黄金律を学んだ・笑)

もっと稼ぎたい、でも時給は上がらない・・・

そして、ついに社会人として絶対に思ってはいけないことを思ってしまった・・・

それは・・・いったい

次回のお楽しみに!



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小売・サービス・飲食業専門コンサルティング会社を経営している成田直人です。元ABCマートアルバイト個人売上日本一/PCデポ個人売上7か月で1億円/東久邇宮文化褒章受章/ビジネス書作家/研修講師/コンサルタント

どうもありがとうございます!
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