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9月12日公開セミナー「確実に繁盛するためのたった一つの法則」レポート②

9月12日のGYOZAMANIAの天野社長と成田直人さんの公開セミナーのレポート連載第二回をお届けします。

キーワードは妄想。
天野さんは、ご自身の成功体験も失敗体験も、振り返って考え、何が良かったのか、何がダメだったのか、どうしたらよかったのか妄想して考えるそうです。妄想は自由ですしね。
今回は、そんな天野さんが、もしAPカンパニーいたらどうしていたか、そんな妄想をした時のことを話してくださいました。

では、行きます!

天野裕人:
APカンパニー時代は、妄想なんてしなかったのに、今になって妄想って自由だしすごくいいなって思って、よく妄想して考えるんですよ。

塚田農場の昨対比が40数か月割り続けているってニュース、皆さんご存知ですか? ボクも成田くんも株を持っているんで、ちょっとダメージを受けているんですけど、もしAPカンパニーにいた時に、ボクはどうしていたら良かったのかとか、そういうのはすごい考えるんですよ。

一つ思うのは、塚田農場が全国的に流行っていて、どこにお店を出してもお客さんがたくさん来てくれていた時に覆面調査をしたんですね。
ボクらの考え方には、お客様は満足だけではダメで、感動しないと再来店につながらないというのがあり、調査に感動満足度っていうのを入れてます。

欽ちゃんの仮装大賞で言うと、テテテテって点数が上がって行って、合格ラインが満足で、それ以上行くと感動になるんです。つまり合格しただけじゃお客さんはまた来たいなんて思わなくて、感動しないと来てくれない、っていうことで感動満足度を重視してたんです。

で、その調査をやってみたら、関東エリアの特に東京を中心としたお店の感動満足度が低かったんです。一方、北陸地方や九州地方、大阪の感動満足度は相変わらず高かったんですね。
その結果が出た時に社内で「東京は接客が悪いから感動満足度が低い」という意見がありました。でも、ボクとしては東京も大阪も接客にそんなに変わりはないと思ってたんですよ。接客の良し悪しではなく、その時すでに東京のお客様は接客に飽きていたんです。間違いなく。

だから、もし2年半ぐらい前に戻れたとしたら、「東京のお客様は接客に飽きてるので、東京都心にはなるべく出店せずに地方展開していきましょう。そしてもう一つ、高級な店舗など新業態にシフトして、お客様が飽きない工夫をしていきましょう。もしそれが出来ないなら、ボクは執行役員辞めます!」って全力で言うと思います。
そういう妄想、成功体験も失敗体験も、自分で振り返って何がダメだったのか、何が成功したかを考えることは、すごくプラスになると思うんですよ。

成田直人:
塚田農場のことは、天野さんなりの見解があると思うんですけど、APカンパニーの人たちと幅広くお付き合いしてきたボクとしては、一番の分岐点は天野さんが辞めたことだと思っているんですよ。

天野裕人:
えーっと、それはないです(笑)

成田直人:
(笑)ボクが見ていると、人を大事にするマネジメントから、数字を追うマイクロマネジメントに変わってきたのかなって思うんですね。
マイクロマネジメントも、完全にオペレーションで飯食ってる業態はそれでいいと思ってるんですけど、APカンパニーのスピリットはそうじゃなくて、人で飯を食ってると思うんです。そこを大きく転換しちゃったのが、変わったきっかけかなってボクは思うんです。

マイクロマネジメント過多になると、働いている人が仕事に飽き始めるんですよ。ボクの言ってることわかります? 仕事に飽きると結局、“仕事はこなせばいいもの”っていう発想になるんですよ。
一つひとつの塚田のジャブも、意味や意義を理解できないまま、ただ言われたからやる。その中途半端な成功体験を積むのがルーティン化していっちゃうと、人を大事にしていた文化に筒抜け感があるというか、何か大事なものを失ってるんじゃないかなって思うんですよ。
働いている人たちが工夫をし続けてきたら絶対飽きないはずなのに、「ハイ、次はこれ」、「ん?次はこれね」って機械的に働かせてきちゃったから、想像力が失われてきたんじゃないかと思うんです。

天野裕人:
仕組みですよね。仕組みって時にはいい時もありますけど、飽きちゃったり、独創性が失われたりしますよね。

成田直人:
サロンのメンバーには、会社経営されている方もいらっしゃいますが、組織を大きくしていく上で、今の天野さんが塚田農場の社長だとしたら、人とマイクロマネジメント、どっちに寄ります?

天野裕人:
ボクはまずそのバランスを決めます。マイクロマネジメントも必要なところは必要なんで、絶対に必要なラインまではマイクロマネジメントで、そこからは人ですかね。

成田直人:
マイクロマネジメントは最低限で、あとは人で最大化して行くと。
割合は何対何で?

天野裕人:
7:3ぐらいで7が人。ボクならそうします。

成田直人:
今までは価値観が制限されていて、洋服買う時はイトーヨーカドーの二階でっていう時代がありましたが、今はどこでも買えるじゃないですか。需要と供給のバランスが大きく変わったと思うんです。
今のように選びたい放題で、自分の価値観を投影する先が爆発している中で店舗展開していく時には、チェーン店のような考え方も大切ですが、人を軸に独自の価値を作っていくことが大事なんじゃないかと思ってるんです。
それって結局お店のオリジナリティだと思うんですが、天野さんは何をお店の一番の売りにしてますか?

天野裕人:
ボクはやっぱり業態ですね。

成田直人:
そうですよね、ラジオやった時も 結構そのこだわり強かったですよね。単一業態でしたっけ。

天野裕人:
うん。業態はすごく力を入れてます。成田さんが言っていたことすごくわかるんですけど、このご時世、美味しいものがたくさん溢れていて、10年前、15年前と比べると、飲食ってすごく大変になってきてると思うんですよ。
そこで、ボクが何を売りにしているのかというと…

すみません、今回はここまでということで、次回をお待ちください。

一般公開できない内容も含まれているため、レポートでは一部省略してお送りしています。すべてを知りたい方は、是非下記のオンラインサロンに入ることをお勧めします。きっと悩みも解決できることと思います。

レポート担当:柴田(junx2)

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