9月12日公開セミナー「確実に繁盛するためのたった一つの法則」レポート⑥

9月12日のGYOZAMANIAの天野社長と成田直人さんの公開セミナーのレポート第六弾をお届けします。

今回のキーワードは、期待して任せる、主役は部下!
うまく行ってる組織や会社で気になることの一つはモチベーション。
ということで、質問コーナーもそんな話が中心になっており、回答も本当に人を大切にしている天野さんの人柄が表れた内容になっています。

さて、今回はノリで書ききった渾身のレポート第六弾、行きます!

受講生:
モチベーションを上げるためにやっていることは何かありますか?

天野裕人:
ボクがやっているのは仕事を任せてあげること、ですね。
例えば、料理人ってなかなかモチベーション上がらないんですよ。一方、料理を開発する人って、それが好きでやってるので、すごいモチベーション高いんです。料理人の中にも新しい料理を創るのが好きな人はたくさんいますが、開発担当って料理人100人中、3人とかしかいないんです。もう、決まっちゃってるんですよ。だから、他の料理人のモチベーションを上げるのって大変なんですね。

ボクが今やっているのは、料理開発を一番下の料理人に任せる。ただ、何もない状態で「お前やれよ」って無茶ぶりしたって、絶対いいものが出てくるわけないんで、そこはボクらがそういう場づくりをしてあげなきゃいけないんですね。

例えば、棒々鶏をもっと美味しくしたいって思った時に、その料理人に「こんなお店があるから、一度食べに行って同じ棒棒鶏作ってよ。」って言ってあげると頑張るんですよ。で、試食した時に「これ美味しいね、どうしたらもっと美味しくできるかな、こうしたらどうかな?」ということを言ってあげると、今度はその言葉に対してすごい頑張ってくれるんですね。

今のGYOZAMANIAの棒棒鶏って、実はこうやって出来上がったものなんです。そうすると料理人のモチベーションにもつながるし、そういう風にしっかり期待してあげて仕事を任せるって、任せる側も大変なんですけど、そういうことをやっているからモチベーションも維持できて、社員の離職率がゼロなのかなと思います。

成田直人:
天野さん自身のモチベーションはどうされるんですか。自分のモチベーションが下がることはないんですか?

天野裕人:
ボク自身はあまりないかな。さっきの話じゃないですけど、みんなが頑張れる場を作って、実際に頑張ってくれてる姿を見たら、結構こっちもモチベーション上がりますよね。

成田直人:
そうですよね。例えば、仕事が数日間うまくいってなくて、ヤバいな、気分乗らないな、今日も売上げなかったらどうしよう、って時にはどうしますか?

天野裕人:
ボクは、そういう時は現場に入ります。
小売業の人は、なかなかお客様から直接ありがとうって言われないかもしれませんけど、飲食店って本当にラッキーで、お客様から「メチャクチャ美味しかったよ!ありがとう!」って普通に言われるし、言われるとモチベーション上がるんですよ。こっちも「ありがとうございます!」みたいなね。

だから、現場にそれを言われに行きますし、「どうでしたか?」ってこっちから聞いたりしますもん。ボクじっとしてるよりも、お客さんと触れ合ったりする方が好きなんで現場に入るんですよ。それで現場に入ったら、ボクは細かく指示したりしないで、お客様が喜んでいる姿や表情とか、従業員のモチベーションとかっていうのを見てます。社長が現場に入ってマイナスになることはないんで、ボクはよく現場に入りますね。

成田直人:
なるほど、わかりやすいです。他にはありますか?

受講生:
離職率やモチベーションの話がありましたけど、たぶん他にもたくさんやられていると思うんです。ざっくりとした質問で申し訳ないんですけど、それ以外に何かあれば教えていただけますか?

天野裕人:
なんだろう。例えば、テレビや雑誌には自分はできるだけ出ないようにして、なるべく部下を出してあげるようにしてますね。社長って色んな所で目立つんですけど、ボクとしては目立ちたいわけじゃないし、そういうチャンスがあれば部下を出して、スターにしてあげたいんですよ。

雑誌に載る時は、ボクじゃなくて店長のインタビューにして、写真も店長を写してもらったりとか、テレビで北川景子さんが来たことがあったんですけど、その時も北川景子さんにボクが教えるんじゃなくて、料理長に教えてもらいました。そうやって料理長がテレビに出ていったら、友達からすごい!って言われたりするじゃないですか。そういうことができたのも、この会社にいたからできたんだ!なっていう風にも思ってもらえたらいいなって。
ボクはみんなを色々な場所で主役にしてあげたいんですよ。

社長の中には、目立ちたがり屋で俺が俺がっていう人いるかもしれませんけど、ボクはそうじゃなくて美味しいところは部下にパスしてあげるようにしてますね。

あと、部下から言われるのは、社長がいつも楽しそうだから楽しく働けるってよく言われます。そんなこともみんなのモチベーションにつながってるのかなって思います。すみません、あんまりいい答えじゃなくて。

成田直人:
いつも天野さん楽しそうですもんね。
前職のころから何回も天野さんと飲みに行ったり、お店に行ってますけど、天野さんはニコニコしながら「おすすめ何?」とか聞いてるんですよ。で、スタッフさんも「天野さ~ん♪」ってみんなすごい慕ってるし、天野さんの周りの人ってみんな楽しそうなんですよね。いい答えじゃないなんてとんでもないですよ、ありがとうございます。他に何かありますか?

受講生:
貴重なお話ありがとうございました。
学生時代に体育の教師を目指して大学院まで行って、当時3店舗しかない、そこまで名の知れてない会社に、両親に反対されながらも入って、今回は役員というポジションがあるのに会社を辞めて独立するとか、普通の人じゃ考えられない行動を取ってると思うんですね。
天野さんのそういう周りからしたら突拍子もない行動や思考回路は、どこから来ているのか、もしあれば教えて欲しいんですけど。

天野裕人:
ボクの人生を変えているのは、だいたい人ですね。
最初のダーツバーの時も、社長がアルバイトのボクを個室に呼び出して、会社に入れようと口説くわけです。当時はまだ宮崎に養鶏場もなかったんですけど、アルバイトのボクに「今度、養鶏場を作ってそれをお店で出そうと思ってるんだよ。」みたいな話をしてくれて、その時の社長がものすごいワクワクしてたんです。そういうワクワクしている大人を初めて見て、「こんなに大人になりたい!」って思ったんですよ。

自分の人生を考えると、人がきっかけって多くないですか? 人との出会いとか。ボクや会社を辞めたのもすごく良かったことだと思ってるし、それも人との出会いでしたしね。ボクはそういう良い出会いをキャッチできているんだなって思ったりしますね。

今回はここまでになります。
何に対してモチベーションを感じるかも人によって違うでしょうし、立場も違うなかで、ホントにきめ細やかな心配りをすることで、離職率ゼロが実現しているのだと思いました。

これ以外にも色々ありますが、一般公開できない内容も含まれているため、レポートでは一部省略してお送りしています。すべてを知りたい方は、是非下記のオンラインサロンに入ることをお勧めします。きっと悩みも解決できることと思います。

レポート担当:柴田(junx2)

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