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「コミュニティ」の作り方

わたしく流のコミュニティの作り方、マインドについて話していきます。

【目次】
① 自分の好きなことをやる
② 参加ハードルを低くする
③ 集まる場を作る(イベントをする)

④ 楽しい感じを出す
⑤ 発信して巻き込む
⑥ 来てくれたらラッキーと思う
⑦ コミュニティーに依存しない
⑧ 新しいコミュニティーに参加する

わたしの言うコミュニティーはだれかと何かをする場(時間)という意味で捉えてもらえればと思います。

① 自分の好きなことをやる

お酒が好きなら「飲み会」
走るのが好きなら「ランニング」
プログラミングが好きなら「勉強会」
アイドルが好きなら「アイドルを語らう会」
など、自分が好きなことでないとやる気もでないし、楽しめないです。

自分が楽しむ延長戦に人がいること、空間があることがコミュニティーです。人・場があるからこそより楽しめるようにできれば最高です。

”好きなこと”は絶対に外さないでおきたい。


② 参加ハードルを低くする

「だれでも参加OK!」「途中参加OK!」「参加費無料!」
など、参加者がフラっと来れるように気をつける。
興味はあっても”ちょっと勇気がいるな”という人が多いので、
そういった人たちの負荷を下げるように場所やメンツ、内容を考えましょう。

◯興味ある人は個別に声かけてください!
◯詳しく聞きたい方はお気軽に聞いてください^^

という受け入れ体制も大事です。

誰が主催でだれにコンタクトをとればいいかも明確に


③ 集まる場をつくる(イベントをする)

コミュニティーってきっかけが必要です。
ここで語っているコミュニティーとイベントはとても近しいものがあります。
自然発生の空間(場)からコミュニティーへ
企画の場からのコミュニティーへ
イベント自体がコミュニティーと為すこともあるし、発生させる要因にもなりえます。

例えば「体育祭の幹部メンバー」や「文化祭の実行委員」みたいに期間限定のコミュニティーはイベントのように組まれるコミュニティーだと思います。

「異業種交流会」「オフ会」「合コン」などのパーティー・飲み会のイベントから、気のあった仲間が見つかり新しい場に変わってコミュニティーとなることもあります。

「予備校仲間」「バイト仲間」「仕事の同期」など意図して作ったわけではないが、自然と一緒に過ごすコミュニティーもその一つでしょう。

いろんな人とつながる、コミュニティを作るのに
手っ取り早いのは「イベント」ですね。
イベント=パーティーではなく、川でBBQをする、築地に行くとか簡単なもので十分です。自分の興味関心・やりたいことを優先しましょう


④ 楽しい感じを出す

とてもアバウトな表現になりました(笑)
要は文章だけでなく視覚的(ビジュアル)にコミュニティ・空間を表現するような発信も大事ということです。
世の中の楽しげなイベントって必ずWebフライヤーとかバナーとか見て
「こういう感じのイベントなんだ」
「こういう人たちが集まるのね」
というように思うことがあるはずです。

今はスマホのアプリで簡単に加工できるので以下の要素はすぐに追加できるでしょう。
①背景カラーを入れる
②文字を入れる(日程や会場を記載)
③写真のカラーを変える

こちらは以前にDJイベントをやった時の急いで作った告知画像です。笑
(本当はもっと時間かけてクオリティ上げたかったので良し悪しはなしで)

センスがないからとか言ってやらないのはもったいないです。
オリジナルなビジュアルが一枚出るだけで本気度が伝わるはずです。
自分はこういう制作も楽しんでやってます。遠足の準備みたいなもの。

さすがに詐欺写真はやめてほしいですが、人が笑っている写真
とか使うのが無難かもしれません。
イラストレーターさんに依頼するのもいいでしょう。
(ちゃんとリターンはしましょう)


⑤ 発信して巻き込む

よいイベントやろう!コミュニティを作ろう!と思っても誰も集まりません。
自ら発信をして集めることがあってこそのコミュニティーです。

ターゲットや規模に応じて、どこにどう発信するかは戦略の一つ。
発信力・巻き込む力が強い人がいればその人の力を頼りましょう。

発信自体も楽しむことも重要です。

どういう反応が来るかなどうかなと、宝くじを買った気分で臨みましょう。
過度な期待はしすぎない方がいいです。

一斉送信と個別送信も使い分けましょう。
ある程度身内や知り合いから集めたい時は呼びたい人、一人一人に声をかける。
コピペ文章にならないように注意
「◯◯さん!久しぶりー(^^)・・」と名前を呼ぶ
最後に話した話題や共通点があれば少しその話も交えつつ、
「いついつ何をするんだけどよかったらぜひ来て欲しい」と素直に誘う。

「何か手伝うことある?」と言ってくれる優しい人がいたら素直に甘えましょう。仲間の力はめちゃくちゃ重要です。
徐々に巻き込んではまた発信と盛り上げていくと良いでしょう。


⑥ 来てくれたらラッキーと思う

人の予定はわかりません、人の生活を動かすことはできない
そのため「せっかく声かけたのに全然来てくれない」とか
「なにがダメだったんだろう」といちいち落ちこまないこと。
来てくれることに感謝しましょう。それはホントラッキーなことなので。
また、来れない人もその連絡をきっかけに別のコミュニティーにつながることもあるので大事にしましょう。
「また今度飲み行こうや!また誘うわ!」くらいの勢いで言っときましょう。
気楽に楽しくを貫けるように


⑦ コミュニティーに依存しない

コミュニティーを作ったり、コミュニティーに参加することもありますが、
どちらにも依存しなようにしましょう。
”お気に入りの居酒屋”くらいの感覚でいいと思います。
馴染みのお店って毎週行くこともあるし、めっちゃ時間空く時もあるはず。
それでも居心地のいいところ、楽しめるところがちょうどいいコミュニティーなのではないかと思います。
自分の首を絞めないように適度な距離感で十分です。
(=自分の時間も大事にする)


⑧ 新しいコミュニティーに参加する

年がら年中とまでは行きませんが、定期的にアップデートするような感覚で
新しいコミュニティーに参加してみるとまた視野が広がり、新たな仲間ができることがあります。フットワークを軽く、柔軟に、ノリで行く。

僕は「基本暇だよ」と周りに言いふらし、いつでも何の誘いも受け入れる体制を作っています。「忙しい」という人、愛想が悪い人、レスポンスが遅い人は疎遠にされてしまいます。
「暇だ」ということにプライドを持つことは必要ない、
誘ってくれる仲間を大事にするというポリシーと感謝の方が大事です。

暇は悪、ではなく、暇は最高であることをぜひ心に留めてほしいです。


その他:どんなコミュニティーを作ってきたのか?

過去の職場で社内サークルを作るというブームができて、自分はここぞとばかりに乗っかりました。(オンラインのみ、単発イベントも含む)

<作ったサークル>
・日本酒サークル
・ダンスサークル
・DJサークル
・グルメチャンネル
・本の貸し借りチャンネル
・ポジティブ会
・アーチェリーハントをやる会
・ランニング
・若手と遊ぶ会(ユースコネクション)

<参加したサークル>
・スノボサークル
・囲碁サークル(しかも初めて3日で新人大会に参加。笑)

などなどたくさんあって覚えてないです(笑)
おかげで「どこにでもいますよね」と言われるくらいの名物になりました。

人生やったもん勝ち!
やりたいことを実現していきましょう!


【直近のコミュニティ活動】

エンジニア仲間とラフに交流できて、勉強会したりするコミュニティを作りました。
エンジニア目指してる方はぜひ下記noteもご覧いただけたらと思います。

//追記:合わせて読んで欲しい記事



読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
また会いましょう!








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