とことことポメくん(ポメラニアン4歳♂)がお散歩していました。

ポメくんは今日こそやるかと意気込んでいた。ポメくんは日本を変えたかった。

ポメくんの趣味は俳句だ。大麻をキめて俳句を読むのが好きだった。決め台詞は「大麻を吸うと俳句が見える」だった。

そんなポメくんは日本で大麻を解禁させるために日夜活動していた。そして今日ついに大技である過去へ俳句を送る技の発動を決意したのだった。

一度だけ使える大技。発動条件はお昼ご飯を残すこと。ポメラニアンにはかなり難しいが覚悟があった。俳句を送る相手はもちろん芭蕉。芭蕉に大麻の良さを伝えて未来を変えるんだ！！

ポメくんはお昼ご飯を少し残した。そして発動する！！

ポメくん「アザラシを　集めて流せ　ブレイブハート」

1400年とかごろ

芭蕉「ハ、、、、、、！、インスピレーションが！！！」

集めろ集めろ葉っぱを集めろ。集めろ集めろ葉っぱを炊くんだ。

芭蕉は取りつかれたように草の布教を行った。そして究極の俳句である

「無限月読俳句」を完成させ、日本国民に大麻の合法化を認めさせた。

しかし大筋では歴史は変わらず、敗戦後アメリカにより日本で大麻は禁止となった。

ポメくんは残念がったが、ベストは尽くしたので嬉しそうに残していたお昼ご飯を食べた。

完