誰かに話を聞いてもらいたい。でもきっと誰もいない

最近どんどん独りになっていくのを実感します。
仕事が忙しくて、友達とも疎遠になりました。「アフターファイブ」という言葉がありますが,そんなものとは縁遠い生活です。仕事終わりにTRPGとか友達とゲームとかしたいけど,とてもそんな元気がなくて。仕事が終わっても職場内でやるイベントの準備をしています。しかもリーダーになってしまって。これがもうちょっとメンバーも協力的だとまだありがたいんですけど,いくら連絡しても返事は来ないし。そもそも資料なんて見ちゃいないし。そのくせ「まだあと2ヶ月あるし〜」とか言うし。言っておくが器官としては2ヶ月あるが,君は丸々2ヶ月間フルでそのイベント準備に費やせるのか?こんなに残業続きで,どこにそんな時間があるというんだ。大丈夫なら,大丈夫なりの根拠を示してほしい。楽観的に「なんとかなる」って思ったほうが人生楽だよ〜と最近よく聞くようになった。でも,それはある程度準備をしていること前提でそれでも足りない部分がある時に使う言葉じゃないのか?なんでもかんでも「なんとかなるっしょ」で済ましているのはなんだか無責任さを感じてしまう…。そしてその「なんとかなる」という言葉の陰であなたの失敗してしまったこと,やらなかったこと,できなかったことを本当の意味で「なんとかしよう」と動いてくれている人がいるということを忘れないでほしい(これは自分に対する戒めでもあります)。

単純に連絡しても既読無視・未読無視されるのは辛い。もしかしたらやり方が気に食わないだとか,忙しいから勝手にそっちで決めてよって感じなのかもしれないけどさ。私だって,初めての試みなんだし不安なんだよ。相談したいんだよ。
返事がない時に身近の同期にも相談したけどその時に絶対言われるのは「君がもう決めちゃって指示しちゃえばいいよ」「言い方をもっと厳しくしたほうがよいよ」と言われる。いや,結局は自分が変わらなきゃいけないのは重々承知はしてるけどさ。返事を返してこない奴らだって十分非があるはずなのに私ばかりが改善を求めらるのってなんかムカつきません?
「自分のスケジュールを確認して,出欠席のボタンを押すことすらできないの?」ってさすがに思いますよ。あとリマインドを当たり前だと思うな。

そんなこんなで荒んでいるんですけど,たまにちょっと早く帰ってきてディスコを見ると友達やTRPGプレイヤー仲間が作業通話をしているので,入ってみるんです。ちょっとでも気分転換になればいいなって。でも,結局そこでされている話って「〇〇ってシナリオ一緒に行きません?」とか「あのセッション良かったよね〜」という自分の蚊帳の外の話ばかり。入っていけない。正直自分が今しんどいよっていう話を聞いてもらいたいけど,あえて空気をぶち壊すようなこともしたくない。
セッションする時間も雑談に入る時間も満足にとれないからどんどん友人たちと疎遠になっていく。話したい。けど,普段付き合いが薄いやつから急に「ちょっとしんどいから話を聞いてくれ」なんて言われたら気乗りしないんじゃないかって思う。表面上は聞いてくれるかもしれないけど,またそれでちょっと距離置こうとか思われてしまったら…と悪い想像ばかりが働いてしまう。友達も仕事があるのでね。忙しいから連絡しても返事こないですし…(まあ普通にXとか別のディスコードには浮上しているんで本当に見てないのか…?と疑心暗鬼になってしまう私はもう人間不信末期です)

親にも愚痴ることはあるんですけどね。最近はあんまり話を聞いてくれなくなりました。まあ,親もまだ仕事しているんでね。疲れているのに人の愚痴を聞くなんてうんざりするでしょう。

話を聞いてほしい。我慢していることや不安やイライラで頭が爆発しそう。いつか自分で自分を制御できずに公衆の面前とかでブチギレそうで怖い。
友達と話したいな。連絡してみようかな。でもまた無視されたらどうしよう。そんなこんなで誰にも何も打ち明けられず,苦しい日々を送っています。どうかいつか,本当に少しでも良いから自分の話を聞いてくれる機会が生まれますように。



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