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太平記の城跡

ここ、小山市から日帰りで行って来れるところに『太平記』に出てくる城跡が数えきれないくらいあります。
その中でも関城は南朝方の東の居城として重要な城でした。
「朝日新聞の連載小説、
『人よ、花よ、』今村翔吾・作 北村さゆり・画」
の10月20日418番目の記事の中に、顔に小さいがまだ生々しい刀傷「関宗次」という名が出てきたとき、関城の主「関宗祐」のことが頭に浮かびました。果たして、今日の記事には北畠親房を落ち延びさせて城を枕に討ち死にした関宗祐とその嫡男のことが出てきました。
10年前の6月に運転免許を返上した私は、私のアパートの住人に時々ドライブに連れて行ってもらいます。2週間ほど前に、「大宝八幡(大宝城跡)と関城を訪ねてみたい」とお願いしたばかりでした。
昔何回か行ったことがあってもう一度行ってみたいと、インターネットを検索して懐かしんでいたのでしたが先週「21日(今日)にコロナワクチン接種が決まった」とかかり付けの医院から電話があったので延期していたのでした。
明日からの新聞小説の展開が楽しみです。
2023年10月21日

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