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花海棠脚を引きずる医者帰り

はなかいどう あしをひきずる いしゃがえり
3月25日ころだったか、朝起きたら左足に力が入らなくなり、つかまりながら歩くと股関節に激痛が走ります。
アパートの二階の住人(ネパール人3人)が3月30日で入れ替わると言います。
ガス、電気、水道の使用名義の変更、30日現在で支払いの手続き、新しい使用者(支払者)の使用開始の手続きなど、泣きたいほど痛む足で済ませました。
28日に朝からかかり付けの整形外科医院へ行きました。
先生は元自分史のメンバーだった人の息子さんです。と言っても先生(医師)のお母様は100歳におなりになる寸前まで長生きされた方ですから、先生はベテランの医師です。
痛いところの痛み方をお聴きになるとレントゲン写真を撮り、それを私にに見せて説明してくださいました。脊椎のずれによる症状ということでした。
薬を10日分いただいてひとまず様子を見ることになりました。
4月8日月曜日にまた診察を受けましたが、80歳過ぎれば誰にでも起きることで88歳の私には、今のところ鎮静剤で痛みを和らげるしかないということでした。
せっかく遅い春を迎えることができたのに、とも思いますが先生の、10歳は若いというお励ましに勇気をいただいて痛みを克服したいと思います。
                2024年4月10日

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