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帰属意識の変化

皆さんこんにちは!

今日はタイトルにある「帰属意識」について、ふと思ったことがあったので、記事にしてきたいと思います。よろしくお願いいたします。

皆さん帰属意識について考えたことはありますか?

ネットで検索してみると『ある集団に自分が属している、その集団の一員であるという意識。企業や民族などさまざまな規模・単位について用いられる。』と書いてあります。僕の言う帰属意識は企業に対してです。

僕は転職を2回し、現在3社目で働いていますが、その過程で少しずつ会社への帰属意識が変化していきました。そして、転職時やその後働いていても、この帰属意識の強弱が個人と企業間、その企業で働く個人間でのギャップを生む大きな要因になっていると感じました。

特に転職してすぐの場合、その会社に入ったもののその会社が良い会社か、ESが高いかはわかりません。その場合は自分より長く働いている先輩や上司がその伝道師となるべきですが、耳にするのは会社への不平や不満、「先に言っておくけど」的な感じで良くないところばかりを先に伝えられます。これでは新しい会社に対しての帰属意識など持てません。

また、帰属意識が強すぎる会社も不安になります。それは、そこに染まりすぎて、麻痺してしまうことを怖いと思うからです。あまりにもその会社内に居心地の良い場所を持ち、そこから離れられなくなってしまう事が本当に将来にとってプラスになるか、と考えるからです。それでも帰属意識が高い人は会社の為に働く、会社に給料をもらっている、会社の社長は神様同然、というような感じで、その価値観が全員共通であるかのように話しています。ポジションが高くなれば、もちろん得られる対価(給料)が高くなるので、その組織を失うリスクを感じるのはわかりますが。

結論から言うと僕は帰属意識など会社に持たなくても良いと思っています。転職をして組織ごと変わる、ということはその会社への帰属意識を捨てることになります。それを繰り返した結果、僕は会社が良いなら満足。ダメな会社ならそこに合わせず自分は自分、と考えるようになりました。

会社のために自分がいるのではなく、自分の為の会社にする、というスタンスで働く方が学びは多くあるのではないか、と思っています。むしろ学びたい事を学びに行き、実践してお金を稼ぐのが会社だと認識しています。あくまでも自分を中心に置いて考えてみる事も大事な事だと思います。

以上、今日は転職したばかりの会社が好きになれそうになかったので「帰属意識」という観点から自分や働き方を考え、それを記事にしてみました!

ありがとうございました!








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