皆さんこんにちは！
半グレサラリーマン絶賛継続中のナルです。

今日は5月病について記事を書いていきます。
少しでも読んで下されば幸いです。

超大型連休が終わり、昨日が明けの出勤だった方も
多いのではないでしょうか？大丈夫でしたか？

「憂鬱な気分などない！連休明けから全力で働いた！」という方は、素晴らしいですね。会社や仕事に対してしっかり自分のやるべき事が見えていますね。恐らくそこまで多くはないでしょうが、この様な方は自分が今の仕事や会社が好きだという事を再確認できるキッカケになったんではないでしょうか。

逆に、「何もやる気が出ない、憂鬱」という方。
これを5月病などと言われて、自分も5月病なのだと、簡単に片付けていませんか？
人間は良く出来ています。環境に適応する能力が高いのです。だから、しばらく憂鬱な気分でも働いていれば、それに適応して嫌でも働けてしまいます。

でも！本当にそれで良いんですか？

というのが僕の考えです。

僕の場合、5月病というか年がら年中5月病みたいなもんです。
やる気は低空飛行でアップダウンを繰り返し、ギリギリ墜落しない程度。しかし、4月末の連休前に2人の上司にやらかされ（これも記事にしていますので、読んでみて下さい）ガス欠状態で着陸しました。
そこで連休があった事は本当に運が良かった。
ゆっくり、冷静に考える余裕と時間をくれましたし、行動する事もできました。

連休中、僕はまず自分の気持ち、心の整理をしました。この年中5月病状態を解決する術はあるのか、今の会社で働いていて良いのか、それで自分の人生楽しいのか、全ての答えはノーでした。
そもそも5月病になる、という事は今の仕事や会社に何かしらマイナスイメージを持っているから、憂鬱な気分になるんです。そのマイナスイメージから逃げるだけの時間と余裕を持ってしまう、そんなマイナスな休み方は良くありませんよね。僕の前職はサービス業だったので、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みなど関係ありませんでした。5月病とは縁のない働き方をしていたので、5月病にはなりませんでした。簡単に言えば、逃げる時間と余裕がなかったんです。

では、これからマイナスな休み方をしない方法はあるのか？という事ですが、答えは至って簡単でした。嫌な仕事、嫌いな会社で働いていたら解決しません。環境を変える努力をしようと決めました。
１つは転職活動です。そしてもう１つが自分で稼げる力を身に付ける。

話は逸れますが、ゴールデンウィーク中に仕事で知り合ったお客様とYouTubeの動画を作ろう、という話になりました。僕は撮影と編集を担当する事になりました。ゴールデンウィーク中に撮影をし、僕は家でYouTubeチャンネルの開設や動画編集をコツコツとやっています。興味はありましたが、やってみるキッカケがありませんでした。そこに今回の様な話を頂きました。動画のネタもあるし、自分の勉強にもなる、それが誰かの役に立つ、最高の環境です。やっていて楽しいです。今更めちゃくちゃ稼げるとは思っていませんが、自分で利益を得られる方法を学ぶのは良い事ですね。

そして、ここから直近の自分の目標像が決まりました。ゴールは自分で稼げる力を身に付ける事、その為にスキルを身に付けられる仕事に就く事です。
ゴールデンウィーク中にここまで決まれば後は行動するのみ。動画編集をコツコツやる事に並行して、転職希望の会社を探し、応募しました。

大型連休を利用して、
僕は環境を変えるスタートに立てました。

もう連休も終わったし、そんな時間ない！という方もいるかもしれません。でも休みの日や土日はあります。5月病も月曜の憂鬱な気分も同じ事です。
そんな感じで僕は今ポジティブに行動できています。今の仕事はそこそこに、給料貰えれば良いんだと完全に開き直っていますし、転職活動が上手くいけばさっさと辞めるつもりです。そんな腹づもりで働いていれば、幾分かは憂鬱な気分も無くなります。逃げたい時は逃げたら良いと思います。だから、僕は逃げる事をポジティブに捉え、全力で逃げの行動に出ています！

簡単にまとめます。
5月病を見過ごしてはいけません。5月病になるのは、あなたが悪いからではありません。今の環境にマイナスイメージを持っているからです。5月病はそれに気付かせてくれるキッカケです。これからマイナスな気分で休まない為に、自分を変える方法を考えてみましょう。逃げるのは悪くない。逃げたいなら、全力で逃げたら良いんです。そうすれば、あなたの5月病は変わる！5月病をポジティブに！！

5月病でどんよりした気分の方の気分転換の一助になれば幸いです。

今日は以上です。
ありがとうございました！

#サラリーマン #憂鬱 #5月病 #仕事 #仕事嫌い
#仕事辞めたい #転職 #転職活動 #憂鬱 #鬱
#ゴールデンウィーク #超大型連休 #連休 #GW
#環境 #環境を変える #労働環境