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#180 テレどまつり回想録 一次審査Qグループ

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だが、両方無くなると
もはやどうでもよくなる

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追い込まれ連日の投稿になっております( ̄▽ ̄;)
と言いつつも、いよいよ残すグループは3つとなりました。1年以上経って見る映像で時世の変化を楽しむ事が出来たり、今年の作品と比較して楽しむ事が出来たりと、変わらない・色褪せない映像作品だからこその良さを享受できています。
来週のテレどまつりもホント楽しみですね☆

という訳で最後まで頑張って走り抜けますよ~去年分のテレどま回想編。
前回の回想録はこちらからご覧ください。


【第24回にっぽんど真ん中祭り テレどまつり一次審査 Qグループ】

小樽商科大学 “翔楽舞”
心晴れ。
岡山うらじゃ連 楽鬼
早稲田大学“踊り侍”
岡山うらじゃ連四季
笠寺いちり
札幌大学La fête
夢道源人
勝山組20臭年記念総踊りつくり隊
東京農業大学YOSAKOIソーラン部 大黒天
関東学院大学よさこいソーランサークル“誇咲”
刈谷魁
チーム覇王ー
肥後真狗舞~九州がっ祭~
歌舞人


<N審査予想>
1位:笠寺いちり
2位:早稲田大学“踊り侍”
3位:東京農業大学YOSAKOIソーラン部 大黒天
4位:肥後真狗舞~九州がっ祭~

<N個人推し>
1位:夢道源人
2位:心晴れ。
3位:笠寺いちり
4位:早稲田大学“踊り侍”

<公式結果>
1位:笠寺いちり
2位:夢道源人
3位:東京農業大学YOSAKOIソーラン部 大黒天
4位:刈谷魁

昨年実績に影響されていない予想が珍しく的中した笠寺いちりが初のテレどまファイナル進出。更には推し1位の夢道源人が2位となり、またまた予想していた東京農業大学YOSAKOIソーラン部 大黒天が3位という、予想結果だけ見れば完璧の順位(笑)そして4位には映像で人々の心に数々の爪痕を残している刈谷魁が輝きました。


笠寺いちり
地域の起こりから現代へ、そしてテーマにつながっていく開始50秒の演出は非常に鮮やか。笠寺観音の景色が織りなす歴史ある佇まいと、衣装・踊りで表現する作品の色がバランス良く融和している、理想の地域一体型映像。
夢道源人
チームの解散そのものを映像テーマに織り込み、過去全ての作品と衣装が登場する、約20年の軌跡を集約したテレどま初参加にして最後のメモリアル映像作品。比類なき個性を持った天衣無縫なチームは、その先へと進む。
東京農業大学YOSAKOIソーラン部 大黒天
農大と言えば確かに駅伝は有名ですね。そして映像作品との相性もバッチリ☆ストーリー性のある面白い作品になりました。この応援あってか2023年には本家駅伝部も10年振りに箱根本戦へ進出。見事に繋がった大根踊り!
刈谷魁
冒頭からヒット洋楽みたいなシャレた入りで、もうなんて言うか曲もダンスもとにかくクール☆ラップ調の歌詞に目一杯盛り込まれた名産の数々、市長を巻き込みバスもジャック!(笑)言いたくなる締めのウドンウマイ♬


上位入賞チーム以外にもいくつかコメントしておきたいと思います。

・勝山組20臭年記念総踊りつくり隊
総踊り曲「わっしょい勝山」を皆で元気良く踊っている姿を収めた映像。体育館で1曲踊っている極めてシンプルな作品ですが、楽しさが伝わればこのぐらい気軽に参加してもいいんだと思わせて貰えるわいわい作品。
早稲田大学“踊り侍”
幾分緩和した情勢だったとはいえ、ざっと100人超える人数での演舞は、体育館定点一発撮りだったとしてもやはり迫力が違いますね。さすが日本第2位の学生数を誇る早稲田。この人数こそが地域色なのかも?(笑)
肥後真狗舞~九州がっ祭~
どこかのお祭り映像の編集版かと思いきや、これテレどま用のステージ演舞なんですね。素敵なロケーション☆飛び散る鳴子や扇子、衣装替えし損なった法被、全てが本番同様の臨場感と迫力を醸し出してます!
心晴れ。
日常風景からお祭りへの導入はよくある演出ですが、1年限りの活動だったチームと思うとまた違った意味合いを持ってる気がして不思議な気持ちになりますね。ドローン撮影と北海道の景色はホントに相性バッチリ☆


リアル審査演舞ではどうしても体力と運動能力、練習時間も確保できる若者中心のチームが有利な部分は否めないですが、映像審査では地域に密着して活動してきたチームだからこそ得られる特別なロケーションでの演舞や、時には市長とコラボしたりなど、地域性の部分を強くアピールできるので、そういう箇所がエンタメ性より大きく評価されて、市街地演舞と差別化を図られても良いかと思いますね。

最後にこのグループの演舞動画リンクを載せておきます。
(リンクが見つけられたチームのみ)

つづく

まだまだ何かをサポートして頂ける様な大層な書き手じゃないのでサポートなんて恐れ多くてとてもとても…>゜))))彡