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#136 テレどまつり回想録 一次審査Hグループ

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大丈夫。
諦めれば、大抵の事は大丈夫。

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途中でソーラン関連の記事に寄り道してしまいましたが、ここからちゃっかりテレどま回想録も進めていきます☆
とは言え4月を迎えて各地で続々と今年の新作披露が始まり、去年の映像の思い出を読んでいる人がいるんだろうか・・・なんてことは気にせずマイペースでGO!(笑)

ちょっと前の回想録はここからご覧ください。


【第24回にっぽんど真ん中祭り テレどまつり一次審査 Hグループ】

我流
常磐
早稲田大学書道パフォーマンスサークル漣
関西大学学生チーム“漢舞”
富有樂猩
真美流星乱舞群
梅波冴
よさこいチームかざみどり
高知県よさこいアンバサダー絆国際チーム
よさこい魂 待っちゅーよ
半布里
inviteD....(インバイテッド)
最果て
黎霞
みつば家
笑゛Jr.


<N審査予想>
1位:半布里
2位:常磐
3位:富有樂猩
4位:笑゛Jr.

<N個人推し>
1位:富有樂猩
2位:我流
3位:早稲田大学書道パフォーマンスサークル漣
4位:よさこいチームかざみどり

<公式結果>
1位:半布里
2位:よさこいチームかざみどり
3位:高知県よさこいアンバサダー絆国際チーム
4位:関西大学学生チーム“漢舞”

この時点ではどまつり総合大賞の本命であった半布里がここは落とせないという気迫の1位通過。2位にはUー40大賞にも輝いたことのあるよさこいチームかざみどりがランクイン。3位には世界をまたにかけて活躍中の高知県よさこいアンバサダー絆国際チーム。4位には関西学生のベテラン勢、関西大学学生チーム“漢舞”が入賞しました。映像強者が集うグループでしたが結構波乱が起きた気もしています。


半布里
映像を通してテーマでもある飛騨古川祭りがどういうものか、見る人にも理解が深まる作品。もちろんどまつり演舞としてのアレンジはされているものの、地域と祭りと踊り、バランス良く構成された完成度の高い映像作品。
よさこいチームかざみどり
和洋折衷された衣装と曲が神戸の港町と異人館風の建物というロケーションとぴったりマッチしてすごくオシャレな映像に。後半で生オケとコラボするという構成も斬新でかつ、暖かみを感じる構成で素晴らしかったです。
高知県よさこいアンバサダー絆国際チーム
世界中の人達と世界中のロケーションで一つの曲を踊る、よさこいで出来るつながりをしっかり表現している素晴らしい映像作品。冒頭と締めの割りばしとご飯の表現は、日本にいたら中々思いつかない演出ですね☆
関西大学学生チーム“漢舞”
見る限り衣装や大道具など、そこまで完全バージョンではない状態のグラウンドでの1曲通し?と思いきやラスト少し神戸の映像で締める構成。撮って出し感が凄いですが( ̄▽ ̄;)本番を観る事で完成する作品かな?


上位入賞チーム以外にもいくつかコメントしておきたいと思います。

富有樂猩
VRでリンクスタート!そこで繰り広げられる「柿食えすと」という世界設定はさすがというか(笑)ファンタジー物語であり、地域PRであり、演舞作品でもある秀逸な作品。筆者的に今年イチ推しの作品の一つ。
笑゛Jr.
恐らく今年で最後と思われる映像作品も市街地演舞同様に「祭初め」の一曲演舞映像。関係者にとってはこうやって活動した記録がしっかり残っていくのも映像の良さですね。この先もぜひお祭りに関わっていて欲しい☆
我流
冒頭からミュージックビデオと銘打っている様に、作品テーマや楽曲の歌詞を想起させるようなストーリー展開を楽しめる構成。鮮やかな衣装と中盤の刀振りが一定の層にぶっ刺さる個性的な映像で良いですね。エモい!
早稲田大学書道パフォーマンスサークル漣
普段関わりのない文化を見る機会が得られるのもこのテレどまの特徴の一つ。パフォーマンスの結果として一つの書ができあがる・・・これも一つの演舞・演技というか、書道に懸ける青春を感じてとても良いです。


このブロックは結構予想を覆されてたというか、個人的な好みを差し引いても「あ、こういう結果なんだ・・・なるほど」と感じるグループでした。
まぁ映像ってリアル審査以上に個人の好み・評価ポイントが分かれる所はあると思うので一概には言えませんが、こういったL事も含めて、ある程度緩やかな気持ちで楽しむものかなぁと思わされるグループでした。

最後にこのグループの演舞動画リンクを載せておきます。
(リンクが見つけられたチームのみ)


つづく。

まだまだ何かをサポートして頂ける様な大層な書き手じゃないのでサポートなんて恐れ多くてとてもとても…>゜))))彡